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一話 始まり

ハーメルン、ノベプラにもマルチ投稿しております。時折、アンケートでコミュニケーションイベントを起こすキャラクターを決めるので、そういった時はハーメルンの方でアンケートに投票をお願いします。

 青い空。


 地平線まで広がる、膝ほどまである水面。


 しかしながら。不思議なことに、あなたはその水面の上に何の違和感もなく立っていた。


 ふと。


 あなたの視線は空に吸い寄せられる。


 あれは……なんだろうか。


 球体。とても大きな球体だ。そして、たくさんの面がある。


 その一面一面には数字が刻まれていた。


 つまり、サイコロ?あれはもしかして、サイコロなのだろうか。


 【1億分の1】


 そんな言葉が、あなたの脳裏に不思議と浮かび上がっていた。


 手の平をサイコロに向ける。


 無意識に、吸い寄せられるように。


 自然と、あなたはそれの扱い方を知っていた。


 (さい)が振られた。


 空中に静止していた不思議なサイコロは、あなたの指図と共に落下し始めた。


 ばしゃんッ。


 大きさの割りには静かな着水であった。


 何度か水面を跳ねるようにサイコロは転がり。


 それは水面だというのに、まるで大地に立つようにしっかりとその(さい)の目を空へ示した。




 ――1。




 あなたは1億分の1を引き当てたのだ。

















<プレイヤーネームを入力してください>




 起き抜けに聞こえた、機械的な女性の声。


「……?」


 あくびをして、目をこする。


 四角い透明なウインドウ。


 あなたの目の前には空中ディスプレイのようなものがあった。


 そのディスプレイには、あいうえおかきくけこ……とよくあるゲームの名前入力画面が表示されている。


 ……夢かな?


 あなたには現状がよく把握できなかった。そして考えるよりも早く、二度寝の誘惑があなたを眠りに誘う。


 おやすみ。


 あなたは眠りについた。














<プレイヤーネームを入力してください>




 あなたは目覚めた。


 どうやら空中ディスプレイのようなものはまだ存在しているようだ。


 夢ではなかったのだろうか。


 不思議そうにあなたは首を傾げる。


 先ほどと違ってあなたの意識はしっかりしている。


 それなのに、目の前の非現実的な物体は確かにそこにあった。


 ふむ、とあなたは考え込む。


 つまりこれは現実で、目の前の現象は夢、幻想といった類ではなく、何かのドッキリという確率の方が高い?


 あなたには怪しい薬を使ったような記憶も、幻覚を見るような体験をした記憶も存在しない。


 もしかしたら、最先端技術ならこういうものも既に存在するのだろうか。


 あたりを見回してみるが、空中ディスプレイ以外特に変わったことはない。いつも通りのあなたの部屋だ。


 よくわからん。


 考えてもよく分からなかったあなたは、とりあえず目の前のそれをいじってみることにした。


 あなたは人差し指で空中ディスプレイのようなものに触れる。


 ――ピ



<あ____>



 ふむ。


 空中ディスプレイということを除けば、いたって普通の名前入力のようだ。


 ――ピピピ



<ああああ_>



 特に異常はない。あなたは一度普通に名前入力をしてみることにした。


――ピピピピピピ、ピ



<水瓶___>



<決定>



 あなたがゲームをやるとき、いつも主人公につけている名前を入力して決定を押した。


 水瓶の名前に特に深い意味はない。あなたが水瓶座だから、それだけである。



<水瓶様でよろしいですか?>



<はい>



<次にステータスを設定してください>




【ステータス】

水瓶 LV1

種族:人間

力:+0

体:+0

技:+0

感:+0

知:+0

速:+0

魔:+0

心:+0


残りポイント:10



 いつのまにかゲームの世界に迷い込んだのだろうか。


 あなたは現れた画面にそんな感想を抱く。


 VR?


 疑問は浮かぶが、あなたはひとまず目の前のステータスを選んでみることにした。






【ステータス解説】


○力

[筋力を大きく向上させる]

[体の頑丈さを向上させる]

[氣を大きく向上させる]

※外見に変化はない


○体

[体の頑丈さ、持久力、治癒能力などを大きく向上させる]

[筋力を僅かに向上させる]

[氣を向上させる]

※外見に変化はない


○技

[体を動かす器用さ全般を大きく向上させる]

[魔力や氣などを操作する技術を大きく向上させる]


○感

[五感や動体視力、霊感や氣、魔力など、何かを感じ取る力を大きく向上させる]

[直感を大きく向上させる]


○知

[あなたの演算力や判断力などを大きく向上させる]

[思考の速さなどを向上させる]


○速

[肉体の瞬発力などを大きく向上させる]

[思考の速さなどを大きく向上させる]


○魔

[魔力を大きく向上させる]

[耐魔力を大きく向上させる]


○心

[心の力を大きく向上させる]

[心の耐性を大きく向上させる]






 あなたは解説を見ながら、ステータスにポイントを振る。


 RPGなどで職業を選ぶ時、あなたは魔法使い系のジョブを選ぶことが多い。今回もその趣旨に外れず、魔法使いを意識してステータスを決める。


 氣とはなんぞや?という疑問もあったが、ひとまず疑問は置いておいて現状を進めることにした。


 これがテレビゲームのような世界なら、おそらくステータスの作成などを終えれば現状の説明くらいはしてくれるだろうと推測していたからである。






【ステータス】

水瓶 LV1

種族:人間

力:+0

体:+0

技:+1

感:+1

知:+2

速:+2

魔:+3

心:+1


残りポイント:0







<決定>



<初期ボーナス>



<【火矢】の魔術書を獲得した>









<チュートリアル>


<あなたは一億人の分の一の確率を引き当てました>


<これからあなたには神の遊戯に参加してもらいます>


<あなたの一週間はこれから八日目を迎えます>


<八日目を生き残れば、あなたは九日目を迎えます>


<九日目を生き残れば、あなたは十日目を迎えます>


<このように、あなたには永遠に続く週末を生き抜いてもらいます>


<あなたが力尽きたら、時間は通常の時間軸に戻り、あなたはいつもの一週間を迎えます>


<そして再び週末を迎えたら、また神の遊戯に参加してもらいます>


<遊戯中、とある目的を達成した者にはどんな願いごとでも叶える権利を一つもらえます>


<目的のヒントは遊戯会場のどこかにあります>


<以上、チュートリアルはここで終了です>


<他に質問がありましたらヘルプをご活用ください>


<では、良い遊戯を>




 あなたはチュートリアルの説明を聞いて、現状の認識をどうすればよいか悩んだ。


 ドッキリ。


 はたまたこれが何かの実験だという記憶をなくした上で、人間を不可思議な状況においた際の反応を記録する実験。


 自分の幻覚。


 額面通りに受け取るなら、何らかの超常存在による遊戯。


 他にも幾通りかの推測が思い浮かんだが、あなたは一旦考えることを放棄した。


 チュートリアルを鵜呑みにすれば、あなたは死んだって現実に帰還できるのだ。


 とりあえず遊戯というものがどういうものなのか確認してからでも、結論を出すのは遅くはない。



<初期ボーナス。1d100>



 あなたの目の前にあった空中ディスプレイに<ロール>という表示が現われた。


 ダイス・・・?と疑問を抱きながら、あなたは<ロール>という表示をタッチする。


 サイコロを転がすような音が鳴った。




<結果:100>




<ポイント獲得>


<ステータスポイントを100獲得した>


<エーテル獲得>


<10000Eを獲得した>


<スキル獲得>


<スキル【異空間収納箱】を獲得した>


<スキル【言語】を獲得した>


<スキル【幸運】を獲得した>


<アイテム獲得>


<魔法書を獲得した>


















【ステータス】

水瓶 LV1

種族:人間

力:+0

体:+0

技:+1

感:+1

知:+2

速:+2

魔:+3

心:+1


残りポイント:100

エーテル:10000E


≪スキル≫


・【自我同一性】

あなたは強い自己認識を持っている

〔あなたの心ステータスを大きく向上させる〕

〔あなたの耐精神異常を大きく向上させる〕


・【異空間収納箱】

あなたは特別な収納術を持っている

〔あなたは力と魔のステータスによって収容量が変わる異空間を作り出せるようになる〕


・【言語】

あなたに喋れない言語はない

〔あなたは全ての言語を話せるようになる〕

〔あなたは全ての言語を書けるようになる〕


・【幸運】

あなたは幸運の女神の祝福を受けている

〔あなたの運がとても大きく向上する〕


























 一日目。朝。


 どうやら神の遊戯というものが始まったらしいが、何かが変わったのだろうか。


 何かが始まったのだという実感をあなたは感じ取れなかった。


 周囲を見渡し、首を傾げる。


 いつも通りの自分の部屋があるだけだ。


 あなたが好きな小説や漫画を詰めた本棚。


 予備がけっこうたくさんあるジャージと制服、そしてごく僅かな私服のみをしまったタンス。


 愛用のPCや、机の上においてある教科書。


 あなたは敷きっぱなしの布団の上に寝転び、少し考える。


 本当にこれは神々によるゲームなのだろうか。


 ここはいつもの自室だ。非日常が欠片も見られない。


 窓から外を見る限り、どうやら朝のようだ。部屋の時計は7時を指している。そしてあなたは気づいた。


 太陽がない。しかし、空は青く、明るい。


 一体どういうことなのだろうか。


 あなたは混乱していると、ぶっーぶっーと携帯が鳴った。


 電波が通ってる?とあなたは疑問に思ったが、ひとまず携帯の画面を見てみる。


 ……。


 あなたの携帯には見慣れないアプリがダウンロードされていた。


 状況を考えるに、この遊戯に関するものだろう。好奇心にかられ、かなり早い速度でダウンロードが完了したアプリを開いてみる。



<メニュー>



 ふむふむ。あなたはとりあえずアプリを開いてみることにした。




<ステータス>


<エーテル交換所>


<プレゼントボックス>


<ヘルプ>




 エーテル交換所?


 あなたは疑問を抱き、とりあえずそれを見てみることにした。




<所持エーテル:10000>


<欲しいものを入力してください>




 自由度の高いシステムにあなたは困惑するが、ひとまず武器と入力し、決定を押す。


 すると、たくさんの武器一覧が出てきた。絞り込み検索などもできるようだ。


 これは後日に時間をかけて目を通した方が良いかもしれないとあなたは感じ、今はさらっと目を通すことにする。




<銅の剣 100E>




 銅の剣で100E。


 Eの入手方法を見つけてからじゃないと基準がよく分からないと感じたあなたは、この項目を一旦保留にする。


 あなたは次にプレゼントボックスを開いてみることにする。




<【火矢】の魔術書>


<魔法書>




 あなたは<【火矢】の魔術書>をタッチした。すると、ぽん、と変な擬音と共に、あなたの手にいかにも魔術書といった感じの本が現れた。


 わたわたと。唐突に現れたから、あなたは思わず本を落としそうになる。


 なんとか本をキャッチし、一安心。


 あなたは好奇心に満ちた顔で魔術書を開く。






<hフォアhsdvなfj和jふぁ;vmkfなじゃ;vアjhふぁk杯フェイf生終えfxlvんhgsう゛ぃrj;あkfげうあn終え青いyrぁvッmb>






 あなたの脳内に異形の知識が流れた。


 目眩、吐き気、頭痛。布団の上にあなたは倒れる。




<魔術【火矢】を習得した>


<ステータスの魔の値が上昇した>




 気持ち悪い。あなたは魔術の習得を告げる音を聞きながら嘔吐(えず)く。



【ステータス】

水瓶 LV1

種族:人間

力:+0

体:+0

技:+1

感:+1

知:+2

速:+2

魔:+4

心:+1


残りポイント:100

エーテル:10000E


≪魔術≫

【火矢】

火の矢を飛ばす。威力は魔力に依存する。



 一番最初にもらえる魔術書でさえ、読んだ時の副作用のようなものがすごかった。


 つまり、それよりずっと上級そうな魔法書を読んだら酷いことになるのでは?


 予想したあなたは、ステータスポイントを副作用に耐性ができそうな魔と心に多めに振ることにする。



【ステータス】

水瓶 LV1

種族:人間

力:+0

体:+2

技:+4

感:+3

知:+4

速:+12

魔:+44

心:+42


残りポイント:0

エーテル:10000E



 よし、これなら大丈夫かもと感じたあなたは、プレゼントボックスから魔法書を取り出す。


 あなたの手元に金の美しい細工が施された魔法書が現われる。


 うわぁ……。


 それは凄まじい威圧感を放っていた。なぜここまで圧迫される威圧感を感じるのかは理解できないが、それでも思わずあなたは数歩後ずさるほどに、得体の知れない雰囲気を纏っていた。


 これを読んで本当に大丈夫なのかと、あなたは冷や汗を流す。


 男は度胸。意を決してあなたは魔法書を開いた。













 ――あなたは発狂した。












【ヘルプ】


<あなたへの注意>


<魔法書を使用した際、心ステータスが100以上でないと発狂し、習得した魔法が暴走するので気を付けましょう>















<魔法【秘密基地(アジト)】を習得した>




























 あなたの魔法は暴走している。


 あなたが習得した魔法は、あらゆるものの干渉が及ばない空間に逃げ込む魔法である。


 それが暴走した結果、あなたはその特別な空間に取り込まれていた。それに魅入られ、現世へ帰る意思を失っていたのである。


 そこはとても不思議な場所だった。


 あなたの視界に写るその世界は、あなたの世界と同じ風景だ。


 音も、光も、正常にあなたに届く。


 ただ、それは決定的にずれていた。


 そこにあるのに、そこにいない。言うなればそこは座標がずれた場所だった。


 xでも、yでも、zでもない。人智が及ばない方向へのずれ。


 これがあなたの魔法。


 言い表すなら、誰も存在しない五次元への飛翔であり、逃避。それがあなたの魔法の本質なのだろう。


 あなたにとってそこはとても安心できる世界だった。


 あなたを脅かすものはなく、あなたを縛るものもなにもない。


 空腹や老化、排泄という概念もないので、そこであなたは長い眠りについた。起きる必要も、それを妨げるものもなかったのだ。


 あなたは心地よいまどろみに身を任せた。





<生存ボーナス(1日目)>


<経験値を獲得した>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<生存ボーナス(2日目)>


<経験値を獲得した>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<生存ボーナス(3日目)>


<経験値を獲得した>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<レベルアップ>


<生存ボーナス(4日目)>


<経験値を獲得した>


<レベルアップ>


<レベルアップ>










<生存ボーナス(999日目)>


<経験を獲得した>


<レベルアップ>





 あなたは長い眠りについていた。


 あなたの魔法は継続して暴走中であり、あなたの精神は未だに正常ではなかった。故にあなたはここまでずっと眠り続けているのだが、この状況を少し説明しよう。


 まず、あなたの魔法の魔力消費が、座標がずれた空間に行くときと帰るときにしか発生しないことによって、普通魔力が無くなることで止まる魔法の暴走が止まらなくなっていた。


 なおかつ、魔法の暴走の際に起きる特殊効果(例えば本人もろとも巻き込む大規模な魔法が勝手に発動するなど)が、あなたの魔法は現世に帰りたくなくなるという形で発露した。


 そして、あなたの魔法で行くことができる座標がずれた空間はとても特殊な空間で、何者もあなたの眠りを妨げることができなかった。


 以上のような理由であなたはとてつもない寝ぼすけと化していたのだが、遊戯が始まってついに1000日目。


 そこに現われた存在によってあなたの眠りは終わりを告げた。


 ガシッ、と。


 睡眠途中のあなたの頭が何かに掴まれ。




 ――そのままあなたが目を覚ます間もなく潰された。




 あなたの魔法の一切合切を無視して。


 突然現われた何かに、あなたは一瞬で殺されたのだ。


 だがしかし、魔法の暴走はついに終わりを告げる。


 光の粒となって、残されたあなたの遺体は消えていく。


 あなたは現世に帰還した。

この作品は基本的にダイスを振って色々な設定を決めています。今後そういった判定は様々なところに書きますが、表記としては、【1d100】などと表記します。


この意味合いとしては、100面ダイスを一回振るということです。【1d20】なら20面ダイスを一回。【1d50】なら50面ダイスを一回。そんな感じの法則です。


下記が今回のダイス結果です。




○初期ボーナス(1d100)

結果【100】




まさか最初から100が出るなんて思ってもいなかったんです・・・。主人公チートな作品を書けというなろう神の思し召しでしょうかね。これのせいでぼんやりと描いていたストーリーが全部変わって、それに応じてあらすじやタイトルなどを大幅に変更しました。


なんかチートになりましたが、ステージが進めば主人公より強い敵はわらわら出てくるので最強系ではないです。どちらかというとドラゴン○ール形式です。強いとことモブの戦闘力の差がやばい感じです。


というかチートといってもスタートダッシュが早い程度で、序盤からレベル50の仲間がいる感じでしょうか?序盤でも好奇心を発揮させれば主人公より強い敵は滅茶苦茶たくさんいる世界観です。


理不尽に主人公が敗北したりすることはないようにしますが、主人公の敗北は絶対に認められないという読者のかたは、この作品を読まないことをおすすめします。



○初期ボーナスについて

初期ボーナスで主人公は【火矢】の魔術書をもらっていましたが、逆に力や体のステータスなどに重きを置いていると、【強撃】の武術書をもらえていました。


基本的にこの世界の戦闘は【武術】を軸とするか、【魔術】を軸とするかの戦闘スタイルに分かれます。ちょっと特殊で【スキル】を軸とする戦闘スタイルもありますが、主軸はやはり【武術】か【魔術】に分かれるでしょう。


また、初期ボーナスはダイスの数値に応じてエーテルとステータスポイントをもらえます。【言語】と【異空間収納箱】は全プレイヤーに配られていますが、【幸運】と【魔法書】は100を出した人限定でもらえます。




○魔法について

魔法は基本的に超強いです。魔法には魔法じゃないと対抗できません。


あと、魔法は基本的に本人の心の欲望、本質的なものと密接な関わりを持っており、序盤のぼっち状態の主人公が発現するとぼっち気質がもろ出てしまう魔法になります。


本来、中盤以降に人との関わりやもう少し熱意が出てから魔法を習得する予定だったのですが、強い動機や熱い想いを持たない現状の主人公では攻撃性皆無、生存特化の魔法となります。

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