表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/15

序文にかえて

「維摩詰所説經」鳩摩羅什クマーラジヴァ訳(漢文)を底本/「維摩経」長尾雅人訳(現代日本文)を参考に、あとは勝手に脚色


 

 

 

 某氏のリクエストにお応えし、仏典脚色ノベルの第三弾は「維摩経」です。


 聖徳太子も読んだと伝えられるこのお経、内容は大乗仏教の基本となる考え方を物語形式の会話で表現したもので、奈良時代以降の日本文化に大きな影響を与えた経典の一つですが……これをおバカ小説にしたら、はたしてどうなちゃうのでしょうか?


 例によって、初心者向きの解説や、個人的感想/ツッコミなどを交えた内容ですが、不要な方はそのへん読み飛ばしちゃってください。

 解説は、できるだけ一般的な立場からにして、特定宗派的解釈にならないように気をつけます。つっても、一人で書くんで、多少の偏向は出ちゃうでしょうが、、、


 もし翻訳や解釈に間違いがあったらこっそり教えてくださいね。人知れずひそかに訂正しますから。(汗)


 あと、しつこいようですけど意図的な脚色や追記を「誤訳!」と糾弾したり、特定宗派の思想と噛み合わない解釈だからと「邪教!」とか言ってこないようにお願いします。これは学術的翻訳でも布教目的のドキュメントでもなく、ただの読み物、趣味的娯楽小説を意図してますんで。

 ちゃんとした内容を知りたい方は、古代インド語からの現代日本語訳の本も出てますから、そちらに当たってくださいませ。


 では、古代インドへの、ムードはファンタジーだけど会話はやたらと理屈っぽい旅に、しばしおつきあいのほどを☆



 南無、維摩居士。(合掌)

執筆中に参考にさせていただいたサイト


PIICATS (仏教の勉強)

http://www.sakai.zaq.ne.jp/piicats/


日本テーラワーダ仏教協会 (パーリ仏典を読む)

http://www.j-theravada.net/


ありがとうございました。(^人^)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ