のべらいず 維摩経 ~ 今度は言葉責めだ!?
2500年前のインドにヴィマラキールティ(維摩詰)という愉快なおじさんがいました。金持ちの商人でありながら仏教の悟りを開いてしまい、そこいらの高僧などまどろっこしくてついカラカッてしまうという、とんでもない人です。この維摩居士がわざと病気になって寝込んだところへ、お釈迦さんの代理としてマンジュシュリー(文殊菩薩)がお見舞いにきました……智慧者同士の頂上対戦、はたしてどんな問答が交わされまするやら? 聖徳太子も愛読したという在家仏教を説く仏典「維摩経」を、ちょいとおバカなノベルに書き直してみようという試みです。「誰得?」とかは言わないで☆
序
序文にかえて
2012/10/21 00:21
(改)
佛國品第一
第一章 佛國品(1) 日よけ傘のミラクルファンタジー
2012/10/21 00:37
(改)
第一章 佛國品(2) 体育会系言葉でブッダを賞賛してみる
2012/10/21 01:12
(改)
第一章 佛國品(3) サルでもできる(?)仏国土のつくり方
2012/10/21 07:56
(改)
第一章 佛國品(4) 舍利弗の疑問で仏国土が出現!?
2012/10/21 22:57
(改)
方便品第二
第二章 方便品(1) やっと主人公のご紹介
2012/10/22 05:56
(改)
第二章 方便品(2) 維摩詰の病室にて
2012/10/22 06:02
(改)
弟子品第三
第三章 弟子品(1) 舍利弗の座禅と目連の説法
2012/10/23 01:31
(改)
第三章 弟子品(2) 大迦葉が貧しい村で托鉢していると
2012/10/24 20:08
(改)
第三章 弟子品(3) 須菩提の山盛りご飯
2012/12/10 00:36
(改)
第三章 弟子品(4) 富楼那の初心者指導と迦旃延の教法解釈
2013/01/11 00:17
(改)
第三章 弟子品(5) 阿那律が梵天と話していると
2013/01/13 01:36
(改)
第三章 弟子品(6) 懺悔の道を優波離に聞く
2013/01/13 22:22
(改)
第三章 弟子品(7) 羅喉羅はなぜ出家したのか
2013/01/15 06:20
(改)
第三章 弟子品(8) がんばれ後輩弟子・阿難くん
2013/01/16 06:54
(改)