ロボ戦 メカ設定001
あしたか きろな「こんにちは。設定資料のメカ関係です。楽しんでくれれば幸いです。今回は、メカの設定資料になります。あまり軍事関係に詳しくないので、『軍用メカってこういうものかなぁ』と考えてデザインしてあります。」
【ハテナ8М】
ハテナ8エムは、ティアーズ共和国軍の有する戦車で、かなり古い設計の戦車である。過去にかなりの数が生産されたらしく、その数1万とも2万とも言われている。しかし、実際にはもっとたくさんの数があるのではないかとの噂がある。この戦争では、帝国軍同様に浮遊型への移行が進んでいる。デットストック品が尽きるまで新型戦車の開発は行われないようだ。
【バルナーク/ベルハウス】
移動司令本部バルナークは、移動式の作戦本部で、最前線で戦う戦士たちを現場で指揮する役割をもつ。中には作戦会議室、情報分析室、個室、整備スペース、武器弾薬庫などがあり、前方、後方からハッチが開き出撃することができる。
ベルハウスは、移動型大型医療施設。
【ダブルガウス/トリプレット&テッサー】
ダブルガウスは、コンテナを換装することで輸送機にも空中空母にもなる。巨大な4枚の翼に付いた飛行ユニットで空を飛ぶ。
トリプレットは、共和国軍が開発した多目的戦闘機で、非常に小回りが利く機体。後部に追加ユニットを付けたものはテッサーと呼ばれ、攻撃力と飛行距離がアップしている。
【ガレリオン/ソナー/ヘリアー】
戦闘空母ガリレオン、巡洋艦ソナー、揚陸艇ヘリアーは、共にティアーズ共和国軍が有する戦力である。
ガリレオ型は6隻(うちプロトタイプ1隻)存在するが現時点で運用されているのは4隻で、残りの2隻は船渠にて修理中である。
【基地ベース】
基地ベースは、迅速な拠点構築を行うためにブロックシステムを採用している。共和国のロボット達は、部品の共有や効率化することが得意で無駄な部品の生産はあまり行わない。それは、過去数百年間の災害を乗り越えるための彼らの知恵でもある。
基地ベースも複数のブロックを組み合わせながら戦略や用途に合わせた基地を作ることができる。反して帝国軍では、各軍団に兵器開発を任せることで常に競わせることで、無駄は多いが有用なワンオフ機が多く開発されている。
続きもお楽しみください。また、最新話も執筆中です。




