『俺の黒歴史小説が異世界で聖典になっていた』
中学時代に書いた痛々しい厨二病小説『♰終焉の黙示録♰』が異世界で聖典として崇められ、自分がその主人公♰シュバルツ・フェニックス♰として扱われてしまった平凡サラリーマン・田中太郎。聖女エリーゼと魔法使いアルフレッドに救世主として迎えられ、♰闇の支配者♰を倒すという使命を背負わされてしまう。自分の書いた恥ずかしい設定が現実となった異世界で、太郎の黒歴史まみれの冒険が今始まる。
第1話「俺の黒歴史が聖典になっていた件について」
2025/08/19 19:00
第2話「王様との謁見で更なる黒歴史が発覚した件について」
2025/08/20 19:00
第3話「♰封印の神殿♰への道中で仲間の天然ぶりに疲れ果てた件」
2025/08/21 19:00
第4話「♰封印の神殿♰の♰試練の扉♰が俺の設定通りすぎて死にたい件」
2025/08/22 19:00
第5話「♰光の謎かけ♰の答えが『友情・努力・勝利』だった件」
2025/08/23 19:00
第6話「♰滅びの剣♰が完全に俺好みのデザインで恥ずかしい件」
2025/08/24 19:00
第7話「剣に選ばれる儀式で中二ポーズを要求された件」
2025/08/25 19:00
第8話「♰闇の眷属♰との初戦闘で必殺技名を叫ばされた件」
2025/08/26 19:00
第9話「♰聖なる森♰で待ってた♰光の巫女♰が理想のヒロインすぎる件」
2025/08/27 19:00
第10話「♰運命の赤い糸♰が物理的に見える世界だった件」
2025/08/28 19:00
第11話「恋愛フラグ的会話がすべて俺の書いたセリフと同じな件」
2025/08/29 19:00
第12話「♰光の巫女♰の本名が『田中花子』だった件について」
2025/08/30 19:00
第13話「花子の正体が元同級生で俺の小説の大ファンだった件」
2025/08/31 19:00
第14話「二人で黒歴史を共有する地獄の時間が始まった件」
2025/09/01 19:00
第15話「♰四天王♰の存在を知って絶望した件」
2025/09/02 19:00