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アポカリプス・プレリュード  作者: 桜木姫
狂乱の軍神
3/28

3.一番大きい海岸都市

 ディオスという国を公的に定義する場合、大陸の西岸に位置する世界最大の貿易港および都市部、南方から東岸まで横断する標高二千メートルを超える霊峰、その麓に広がる河川によって仕切られている未開拓領域を含めた広大な湿地帯のことを指す。

 しかし、一般にディオスと言う場合、大抵の場合は街のことだ。

 ディオス共和国の首都ディオス。通名は『水の都』。

 女神ユランの庇護下に置かれた、現行人類史において世界最古とされる海岸都市である。

 水の都と呼ばれる所以でもあり、街中を葉脈のように流れる水路の数々は、ディオスの背後に聳えるパルノシス山脈から水を引いて作られている人工的な運河だ。運河の一部は観光事業(クルージング)にも利用されており、下水とは完全に分流して整備されている水路はどこも非常に清潔に保たれている。

 その『水の清さ』を前面に押し出している観光業の一つに水路を使った遊泳がある。要は定められた区間の水路を流れるプールのように見立て、遊泳可能なレジャー施設として開放しているのだ。

 塩素消毒により衛生管理も万全であり、当然施設はシャワー完備。

 現在、晴馬たち一行は件のレジャー施設に立ち寄っている。無論、遊ぶための寄り道ではない。ユランが晴馬の服の水気を切ったことで、服に染み付いたちょっと鼻によろしくない汗の臭いがし始め、図書館へ行く前にいったんシャワーを浴びようという話になったのだ。一日バイトして、さらにチンピラに追い回されたのだ。さもありなん。

 長い時間をかける必要もないので、晴馬は烏の行水が如くサクッと終わらせた。いつの間にかユランが用意してくれていた着替えに身を包み、従業員に礼を伝えて施設を後にする。


「服まで用意して貰って、ホントありがとうだ」


 気を利かせてくれたのか、元の服と似たようなデザインのセットアップだ。薄手とはいえアウターまで用意されていたことには疑問符が浮かんだが、ここが海辺の街と考えればちょうどいい塩梅の服装なのだろう。

 自身のコーディネートに満足げな女神は胸を張って続けた。


「食も住も用意できるぞ。部屋は余ってるからな!」

「いや、そこまでお世話になるわけには」

「なに遠慮することはない。今日明日中に帰れないとなればそういうことも考えなければならなくなるし、そうなれば余計な事に時間を割かねばならなくなる。それは本意ではないだろう?」

「それはまあ」

「あれだ、時短とゆーやつだ」

「時短とゆーやつか」


 なんとなく女神との付き合い方、というか向き合い方が分かってきた晴馬は、素直に厚意に甘えることにした。

 この無邪気な女神、たぶん人の世話を焼くのが楽しいタイプの神様だ。

 つまるところアガペーの権化。あるいは擬神化。

 向けられるのが常に無償で不変で不朽の愛ゆえに、遠慮はするだけ無意味なのだ。

 ほとんどゼロ距離でぺたぺた触られることにももう慣れてしまった。人との距離の詰め方はゆっくりじっくり派の晴馬だが、こうも急転直下級の速度で詰められると色々通り越してまあいいかと思ってしまう。なによりちょっと嬉しい。


「近道、こっちね」


 先導してくれるアレクシアを追って近道だという路地裏を進み、一つ隣の大通りに出る。

 街の全体に運河や水路が引かれている関係上、ディオスを上から見るとかなり直線的な構造をしている。いま晴馬たちが出たのは街の中央から伸びる都合八本のメインストリートの内の一つ。位置で言えば南側の五番街通りだ。

 メインストリートと呼ばれるだけあって道を行き交う人の数も目に見えて多い。注意を払って歩かねば肩がぶつかりそうになるほどだ。と、まさにそう思った矢先に誰かとぶつかる。人の影から突如現れた小柄な女の子だった。


「おお、悪い」


 背丈から子供だと思って気安い謝罪になってしまったが、少女の方も「いえこちらこそ」と気に留めていない様子で会釈をして去って行った。

 晴馬はその少女が人波に紛れて見えなくなるまで立ち止まる。

 鮮やかな髪色のアレクシアとは違う、少しくすんだ赤い髪の少女。顔立ちから察するに年の頃は晴馬とそう変わらない。せいぜい二、三個下だろう。

 と、晴馬は足元に何かが落ちていることに気づいた。

 羽根の意匠を凝らした貴金属で、おそらくネックレスか何か一部。なぜか見覚えのあるソレに眉根を寄せて、ふと思い出す。今し方去って行った少女が首に提げていたものと左右対称のデザインだと。


「どうかしたか?」


 晴馬が足を止めていることに気づき、ユランも足を止めてこちらを見やる。


「ぶつかった子が落とし物してったっぽい。どうしよ。見失ったわ」

「どんな子かは覚えているか?」

「いちおう」

「であれば探せるな。失くさないように持っておけ」


 なぜ探せるのかはわからないが言い切る当たり人探しの伝手でもあるのだろう。

 晴馬は羽根のアクセをポケットに入れようとして、ユランに言われたように失くすといけないと思い留まり代わりに財布の中に入れた。

 しばらく歩いていると、徐々に人混みが閑散とし始める。

 厳密には街の中心に近づくにつれて人の波に間隙が生まれているのだ。

 中央広場には遊歩道が整備された公園が隣接しており、国外からの観光客や市民の憩いの場となっている。遊歩道をしばらく道なりに進み、噴水のある小さな広場を抜けると、大きな建物が立ち並ぶ官庁街に出た。


「図書館どれだ?」

「白い建物の向こうだ。特徴的な形だから見ればすぐわかる」

「もしかしてあれか……屋根っぽいのだけちょっと見えてるけど」


 手前の建物越しに見える図書館らしき建物の外観は、かなり前衛的なデザインをしていた。見たままを言えば、捻じれた円盤がぐるりと円を描いて並んだ天蓋のない歪な半球形の建物。あるいは花弁の多い花を逆さにしたような見た目。どこかの国の有名なコンサートホールだと言われたら納得してしまうだろう。周辺の建築物がどれもシンプルであることも存在感に拍車を掛けている。


「国立図書館とは思えないほどド派手じゃん」

「元は博物館にする予定だったらしいよ」

「そりゃ随分な方向転換だな」

「官庁通りに集客しても意味無いしね。博物館は三番街通りの繁華街から少し外れたところに建てられて、余ったこっちは図書館に改装されたの。ちなみに三番街が栄えたのは五十年前の区画整理が始まりで――」

「急に講義始まった? 街の全体図も知らないんだけど?」


 その後もアレクシアからディオス近代史の軽い講義を受けていると、あっという間に図書館前だ。国営の施設ということで入館手続きくらいあるものと思ったが、ユランが警備員に口利きをしてくれたおかげですんなり通れた。セキュリティに問題ありだ。

 職員から入館証を貰いエントランスホールへ。中は楕円形の吹き抜け構造で、一般開放されているのは五階層まで。六階と七階は職員専用エリアであり、一般人の無許可による侵入は厳として許されていない。

 しかし、ユランは螺旋階段を一階、二階と止まらず通り過ぎ、最上階である七階まで一直線に上っていった。

 口頭会話は翻訳されるが文字は読めない晴馬にも、ここが立ち入り禁止区域であることくらいは何となくわかる。堂々たる女神の立ち振る舞いは微々たる程度の安心感を与えてはくれるものの、現代文明人の晴馬にとって公然としたルール違反はどうしても落ち着かない。なんだかそわそわする。


「ここ入っていいのか?」


 図書館という環境も相まって自然と小声になってしまう晴馬。ユランもそれに倣って声量を抑えて答える。


「入り口で貰ったのは外部職員用の入館証だからな。いちおう違反行為だから秘密だぞ?」


 しーっ、と口元に指を立ててちょっといたずらっぽく笑う女神。どこか懐かしさを感じるその笑顔に晴馬もつい口角を上げた。あと多分初めてじゃない。

 短い通路を突き当りまで進み、左折して壁一面がガラス張りになっている通路を抜けると司書室がある。ユランが二度ノックして、中から返事が来る前に扉を開けた。


「カルロ、いるかぁ?」

「おや、女神ユラン。ずいぶんと突然の来訪ですね」


 眼鏡をかけた中年の男性がこちらを向いて眉を上げた。左手で杖をついて立ち上がった男性は思いの外長身で、一七〇後半の晴馬よりも拳一つ分ほど背が高い。職員の制服を乱れ一つなくきっちり着こなし、落ち着いた雰囲気を纏う大人の男性だ。

 ユランに続いてアレクシア、晴馬も入室する。


「アレクシアさんもご一緒でしたか。そちらの御仁は初めましてのようです」

「初めまして、壱夜晴馬と言います」

「カルロ・ナルテクスです。お見知りおきを」


 右手を胸元に寄せお辞儀をするカルロに、晴馬も条件反射でお辞儀を返す。


「本日はどのようなご用件でいらしたのでしょう?」

「実はな――」


 ここを訪れた経緯を簡単に掻い摘んで話す。

 話している間、カルロは時折怪訝そうな顔をしていた。目の前の少年が異世界からの迷い人であるという話だ。無理もない。それでも特に口を挟むことなく黙って話を聞いていた彼は、すべてを聞き終わって一言呟いた。


「興味深い現象ですね」

「別の世界から人を呼ぶなんて魔法や権能、我には心当たりがない。カルロなら知ってるかと思ってな」

「残念ですが、そういったものは僕も心当たりがありません」

「うーん……カルロならと思ったのだが」

「お力になれず不甲斐ない思いです」


 女神とカルロのやり取りの中で、気になる覚えのない単語が出た。


「ちょっと質問。権能について教えてほしいです」


 晴馬が小さく挙手をして尋ねるとカルロは丁寧に説明してくれた。


「権能とは神のみが扱うことのできる力です。すべての神は一人一つの権能を持ち、その強大さは『現世の理を捻じ曲げる力』と比喩されることもあります」

「ちなみにハルマの服を乾かしたのも我の権能だぞ!」


 豊満な胸に手を当て自慢げに語る女神に晴馬は、あぁ、と返す。


「あれ権能だったんだ……あ、じゃあ魔法とはどう違うんですか?」

「過去には権能も魔法と呼ばれていた時代がありました。しかし、魔法がヘルメスという神によって体系化されたことにより、理論上は誰もが使える魔法と神固有の力を呼び分けるため、神の力を権能と呼ぶようになったのです」

「理論上ってことは、魔法も誰でも使えるわけではないんですね」

「その通りです。魔法を自力で使える者は大陸広しといえど数えるほどでしょう。一般人が魔法を使う場合は基本的には魔晶が必要となります」

「魔晶とは?」

「説明すると少々複雑なのですが、魔法を使用するための触媒となる天然の資源、あるいは化石燃料のようなものだと思っていただければ」

「ほら、ハルマと会った時、入れ墨の男に風か何かで吹き飛ばされていただろう? 遠くからだったからよく見えなかったが、たぶんあれも魔晶を使った魔法だ。魔法の規模からして密造された粗悪品だろうがな」

「そういやなんか投げてきたなあいつ。あれか……」


 晴馬が入れ墨ハゲと誹った男が路地から何かを投げた直後、風が起こり晴馬の身体が吹き飛んだのだ。

 あの時、陽の光が反射した何かがその魔晶だったのだろう。

 化石燃料ということは石油や石炭と同じような用途で使えるということだ。しかも自力で使える者がほとんどいない魔法が使えるというなら、その手の連中は黙っていないだろう。石油石炭の密輸なんてのは、晴馬の世界でもよく聞く話だ。

 というか、つまりはあの入れ墨ハゲはなんらかの犯罪シンジケートの一員だった可能性があるわけだ。結果として助かりはしたが、思っていた以上に危ない状況だったことに晴馬は今更ながら寒気を覚えた。


「……なんか本当に助けてくれてありがとうな、二人とも」

「もっと頼ってもいいぞ!」

「まあ、私は何もしてないけどね」


 晴馬の脳内で行われた突飛な妄想など知る由もない二名は、それぞれ反応を返す。


「他に質問がないようでしたら話を戻しますが、僕もお二人同様ハルマさんへの協力は惜しみません。先程も申し上げましたが、彼の境遇は僕にとっても興味深いものですから」


 カルロがそんな風に言い、晴馬がふと彼の方を向くと不意に目と目が合った。

 柔和な笑顔の奥に潜む、鋭い眼光。その目の奥に知的好奇心という名の光が見えた気がした。

 が、すぐに職員の顔に戻る。公私の分別はきっちりしている人だ。


「よろしければこの図書館の蔵書も調べてみてはどうでしょう。神に関する歴史書も数多く揃っています。僕もまだ知らない叡智の数々が載っているやもしれません」

「ここの蔵書を当てもなくとなるとな。もう少し情報を――」


 ユランが眉間に皺を寄せる。


「――ッ!」


 その瞬間、晴馬は全身の毛が逆立つような感覚に見舞われた。

 単に鳥肌が立ったなんてものじゃない。

 全身の肌がチリチリと痛むほどの悪寒。

 冷水を浴びせられたかのように意識が飛び跳ねる。

 窓の外に視線を向けた。『何か』が飛んできているのだけが見えた。咄嗟にユランとカルロの腕を掴み、自分の後ろに来るよう力の限り引っ張った。アレクシアが外套の下から皮手袋をしている右手を振り上げる。『何か』が壁とガラスをぶち破って、とてつもない勢いで司書室の中に入ってきた。

 この間、僅か一秒未満。

 さながら砲撃でも受けたかのような衝撃。

 仮に本物の砲撃なら間違いなく全員死んでいる。

 それでも怪我一つなく無事だったのは、アレクシアが咄嗟に使った魔法が瓦礫やガラスの破片を防いでいたからだ。

 砕けた机や本棚の破片を蹴散らしながら、飛んできた『何か』ゆっくりと立ち上がった。

 背中に四つ、金属の脚を生やした小柄な少女。

 少し黒ばんだ白のワンピース。髪は長くて腰ほどまで無造作に伸びている。だらりと下げられた手足からはピクリとも動かず、金属の脚に吊るされてゆらゆらと揺れるだけだ。


「こ、こいつ……」


 晴馬はその少女に見覚えがあった。

 晴馬がどうしてこの世界に来て早々、チンピラ相手に逃走劇を繰り広げたのか。

 その答えが彼女だ。

 人通りの無かったあの川岸で、明らかに堅気じゃない男たちがこの少女を囲っていたのを見かけ、割って入ったのがそもそものきっかけ。しかしいつの間にかこの少女は消えていて、仕方なく逃走劇を始めたのが事の経緯だった。

 それが何故か、いまこんな形で目の前に現れた。

 幾多もの関節を持つ金属を手足のように操り、少女が迫ってくる。

 纏まらない思考を纏めようとするせいで、手足が思うように動かない。少女は明らかに俺を見ているのに、逃げるのはおろか立ち上がることすらできない。


「ハルマ! 立てっ!」


 切迫した女神の声で思考が中断され、跳ねるように立ち上がって距離を取る。

 少女と晴馬、その間に割って入ったのはアレクシアだ。

 彼女は右手を少女に向けて、威圧するような低い声音で言う。


「クラウディア、いますぐ立ち去らないとただじゃ済まないわよ」


 少女の名を呼んで、アレクシアは待機状態の魔法を展開する。こちらはいつでも撃てるぞ、と。言外にそう言った。

 そうされては少女の方も足を止めざるを得ない。

 しかし、少女はアレクシアの魔法を恐れて歩みを止めたわけではなかった。


「アナタに用ない」

「誰にあっても帰れと言ってるのよ。三秒後に撃つ」

「その人渡して」

「三」

「その人要るの」

「二」

「そしたら帰る」

「一」

「聞いてる?」


 にべもなくアレクシアの魔法が放たれる。

 先程のものよりも数段強力な衝撃波。部屋に散らばる細かい瓦礫ごと少女は飛んできた方向へと吹き飛ばされた。

 かに思われた。

 しかし、少女は巧みだった。金属を部屋の天井に突き刺して外壁の裏に身体を隠すことで、衝撃波を疑似的に無力化して見せたのだ。

 振り子のような動きで少女が再び部屋に戻ってくる。

 アレクシアは微かに表情を歪める。こうなるであろうことは最初からわかっていた様子だ。即座に二発目を撃つことはなく、もう一度待機状態を維持し始めた。


「ユラン、二人連れてここから離れて」

「――ッ! アレクシアっ!」


 女神が叫ぶ。たった一瞬、視線を外した隙を突かれた。

 振り返ったと同時に、アレクシアの脇をすり抜けていく金属の脚。一直線に晴馬を狙っている。

 晴馬も反射で身体を逸らすものの、完全には避けきれない。脇腹が抉れて血が溢れ出す。一寸遅れてアレクシアが魔法を再度放った。


「なっ」


 それを予見していたかの如く、クラウディアは魔法発動の直前に別の脚をアレクシアの胴に巻き付けた。魔法の中断は敢え無くも叶わず、自身も巻き込まれる形でクラウディア共々部屋の外に吹き飛ばされてしまう。


「いっ……つぁあ……っ!!」


 膝をついた晴馬は、脇腹の燃えるような熱と痛みに悶える。

 全身の汗腺から滂沱の汗が噴き出した。多分顔面などは脂汗で酷い状態だ。すぐにユランが駆け寄ってきて声を掛けてくるが、傷みが酷すぎて返事も出来なし呼吸もままならない。

 だめだ、死ぬ。経験したことない痛みに、ついそんな考えが過る。

 その時、


 ――手を貸すよ。


 脳裏に浮かび上がる声。

 いつかどこかで聞いたことがある気がする。

 クラウディアという少女といい、今日はこんなことが多い。

 なんだか意識も朦朧としてきた。目に見えるものがぱちぱちと明滅して、睡魔にあらがえず気を失うかのように、晴馬の意識はプツンと途絶えた。


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