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第 二 話

 話の内容で分かると思うが、ハルトはお店の仕事の先輩だ。


 ハルトは「俺には、敬語を使わなくていいからな。名前も呼び捨てで構わない。まあ、お店では多少取りつくろわなくちゃいけないかもだが。俺は気を遣われるのが、本音で言うと、面倒くさいんだ」

 それでも、私は敬語無しや呼び捨てをするのは、何となく難しい感じがして出来ないかもしれないかなとも思ったが、ハルトには出来た。ハルトは私にとってアドバイスや手助けをしてくれそうな存在で、どうしてもお金がいる私には、天使みたいだと思ってしまう感じの人だ。

 ハルトは私に対して、リラックスをさせる才能がある人なんじゃないかな。さすが、天使。


「何をやってるんだ」

 ドンッ。机を叩く音がした。お客さんが、お怒りだ。

 なぜ、こんなに怒らなくちゃいけないんだ。

 私の十三年の人生じゃ、全く分からない話だ。


「お客さん、どうされましたか?」

 ハルトが、フォローに向かう。

 怒鳴られた子は、ビクビクしている。



            続く 

ハルトは、無事解決出来るのだろうか?

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