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2話 ビールの泡をうまいこと入れるのは得意だが、自分のコップで十分だし私は紅白が見たい

店を出て駅まで歩く。年末年始のなんとも言えないゆったりとした雰囲気。


そういえば、昨日の紅白面白かったな。

最近は紅白が楽しみすぎて、始まる前にお風呂に入り、最初から最後まで見続けている。

紅白が面白くなっているのか、私が紅白が面白くなる年齢に近づいているのか。

年越しは友達とオンラインゲームで年明けして盛り上がった。


もし、夫(仮)が年末年始に親族で集まって、わいわいするようなご家族だったらどうしよう。

ビールの泡をうまいこと入れるのは得意だが、自分のコップで十分だし私は紅白が見たい。

そもそも番組を決められるほどの権限を夫(仮)が待っているのか。


まだ見ぬ夫家族との年越し問題。

やれやれだぜ。


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