完結済は信頼または信用の証
もしエッセイの内容を不快に思われたら是非私を感想欄で殴ってくださいませ。批判を受け入れる覚悟は出来ています。
前回、プロローグ短編についてエッセイを書いた者です。
今回も私個人の意見として適当に見ていってください。
あれから相変わらず短編を漁っては読むの繰り返しをしてきました。だけどなろうというところは変わらずプロローグ短編を量産する作家さんを見かけます。
・連載候補の短編です。
・人気があれば連載します。
・評判によって連載をするかどうかを判断する予定です。
等々、言い方を変えれば『これの続きを読みたいだろ・・・だからポイントくれよ。書いてやるからよ』です。序盤でざまぁされるチンピラか悪徳貴族のようですね。
ある時このような作家さんのマイページを見てみたんですよね。この人は他にどんな作品を書いているのかなって。そうしたらある共通点を見つけました。
完 結 済 の 作 品 が 無 い
いやあるとは思います。2,3年前・・・いや4、5年前ぐらいには。
少なくとも直近の作品には見当たらず短編が量産されていました。
前回のエッセイの感想欄で『プロローグ短編を量産する作家はどうせ完結出来ない』というような感想を頂きました。まさにその通りでした。
少し前に流行った『幼馴染ざまぁ』、あのタイプの作品で完結した作品はどのくらいあるのでしょうか?
書籍化したのでその作業で前みたいに投稿できない → 仕方ないにゃあ・・・体調崩さず頑張ってくださいね。
マジで体調崩した、少し休養を頂きたいです。 → おいおい大丈夫か!?お前の事待っているからよ!
こんな感じで更新が止まっているならこの作者さんを気持ちだけでも支えたくなるもんですよ。
短編書きました!評判が良かったので連載しました!短編書きました!評判が良かったので連載しました!短編書きました!評判が良かったので連載しました!短編書きました!評判が良かったので連載しました!
→は?
連載したのはいいですよ。それ完結まで書けますか?途中で投げ出して新しい作品書こうとしてませんか?その新しい作品も途中で投げて別の作品を書こうとしてませんか?
私はこのような作者さんの作品にはポイントを入れたくありませんね。見たくもありません。
連載と短編の二文字が縦にずらりと並んでいる光景を想像してください。果たしてこの作者は今書いている作品を終わらせることができるのか・・・と考えてしまいます。
信頼や信用が無いんですよね。
プロローグ短編の感想欄で『続きを待っています!』『ぜひ連載してください!』『面白そうです!』みたいな感想をたまに見かけます。そんな感想があっても人気が無ければ放置、連載しても途中で放置。
評価した読者がかわいそうであり作者を甘やかした読者の自業自得というところでしょうか。
今一度冷静なって作者を切り捨てる、自分の入れたポイントの見直し、ブックマークの解除など整理してみては如何でしょうか。
私としては流行りで書いた、最初はプロローグ短編から書いたけどどんな形でもいいので完結した作品や作者を応援したいですね。
放置が一番駄目だよという話。