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夜を過ごす

修理を終わらせた俺とリーフは晩飯をすませる



「美味しい!」



猪料理はリーフの口に合ったようだ



「なかなかやるね・・・」


「・・・・何故婆さんも食ってんだ?」


いつの間にか帰ってきてた婆さんが猪料理を食べていた


「別にええじゃろ。」


そりゃあ構わないけどさ・・・


俺はスープを飲む・・・・・少し胡椒が足りなかったか?


ーーーーーーーー


食事を済ませた俺とリーフは別々に行動する



リーフは婆さんに捕まって何か話をしている



俺はというと・・・



「クエー♪」


「ほら動くなって!」


チョコの身体を洗っていた・・・


シャカシャカ!


「この羽毛が・・・普段はもふもふで気持ちいいのに洗うとなると邪魔だな・・・」


俺はぬるま湯をチョコにかける



「クエー!!」


ブルブル!


「うぉっぷ!?」


水を飛ばすな!!



ーーーーーーーー


チョコの身体をタオルで拭いて乾かした俺は部屋に戻る


「さて、明日はルナの情報を探すか」


今日は情報収集しなかったが元々の目的はこれだしな



俺はベッドに入る


そこに・・・


ガチャ・・・


「///」


リーフが戻ってきた・・・なんか顔赤いぞ?


ーーーーー


私はユウマさんに捕まった


「まあまあ座りなさいリーフちゃん。」


「どうしたの?」



「いやリーフちゃんがあの男をどう思ってるか聞きたくてねぇ・・・」


「えっ?どう思ってるって?」


「リーフちゃん・・・惚れとるじゃろ?」


「!?///」


一気に顔が熱くなる


「やっぱりのぉ・・・」


「な、なんでわかったの!?」


「見とればわかるよ、伊達に長生きしとらんしのぉ」


「・・・・・」


「それでどうした経緯で一緒におるんじゃ?」


「えっとね・・・」



私はユウマさんに話す

ロックの町で暴漢から助けてくれたこと

スリからお金を取り戻してくれたこと

私の旅を手助けしてくれてること

今までの旅であったことを・・・



ーーーーーーー


「そうかい・・・そんな事があったんだね・・・」


そう言ってユウマさんはお茶を飲む


「うん・・・」


私もお茶を飲む


「それで惚れたわけかい?」


「こふっ!?」


私はむせる


「まあ、及第点ってとこかね」


「な、何をいってるの!?」


「んっ?リーフちゃんの婿にするならっ話じゃが?」


「む、婿って///」


私はまた顔が熱くなる


「それで?どこまで進んでるんじゃ?」


「な、何もないよ!?///」


「なんじゃ?あやつは手を出してきとらんのか?ヘタレじゃの。」


「ヘタレじゃないよ!・・・ただ私の事をそんな風に意識してないだけで・・・」


言ってて虚しくなってきた・・・


「なら意識させれば良いじゃろ?」


「えっ?」



ユウマさんはそう言って私に耳打ちした


「押し倒すんじゃよ・・・必勝法じゃ♪」


「!?///」



ーーーーーーーーーーー



「カ、カケル!///」


「どうした?」


カケルがベッドから起き上がる


「え、えっと・・・///」


お、押し倒すって・・・


「え、えい!!」

「うぉ!?」


私はカケルに抱き付いて押し倒した・・・こ、これでいいの///?


ーーーーー


いきなりリーフにタックルされた・・・


「・・・・・・」

「カ、カケル・・・///」


リーフは潤んだ眼で俺を見る・・・身体は少し震えている・・・


「リーフ・・・」


そうか・・・そう言うことか・・・


「安心しろリーフ、俺が絶対に何とかするからな?」


俺はリーフの頭を撫でる


「えっ?な、何とかって?///」


「ルナの情報が見つからなくって不安なんだろ?そうだよな、リーフの故郷が危ないんだもんな・・・俺、少し危機感が足りなかったな。」


こんなに震えるまで不安なのに俺に気付かれないようにしてたんだよな?


「え、えっとそうじゃなくて・・・」


「よしよし、無理をするなよ?不安な時とか甘えてきて良いんだからな?俺達は仲間なんだから。」


「う、うん・・・///」


俺はリーフの頭を更に撫でる


ーーーーーーーー



ガチャ


少し外の空気を吸ってくるって言って私は部屋を出る


「リーフちゃん・・・」


「ユウマさん・・・」


廊下にはユウマさんが居た・・・覗いてたの?


「私・・・頑張ったよ?でも・・・ダメだった・・・」


「よしよし・・・下でお茶でも飲むかの?」


「うん・・・」
















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