職業と技能
「うん?」
薪割りをしていたら変な感覚が身体を巡った
職業獲得
木こり
「なんだこれ?」
頭の中に文字が浮かんだような・・・なんというか木こりという職業を手に入れたのはわかった
「んっ?どうしたんだ?」
リュードさんが話し掛けてくる
「いや、今職業獲得って・・・」
って、言ってもわからないよな
「おっ!とうとう木こりを獲得したか!」
わかるのかよ!?
「えっ?どういうことです?」
「カケルは今は木こりの仕事をしているだろう?一定の期間木こりの仕事をしていたから木こりの職業が手にはいったんだ」
「・・・・・あの、まず職業とは?」
「そこから知らなかったのか?」
ゴホンっとリュードさんは咳払いをする
「先ず職業ってのは技能を手に入れる為の資格みたいなものだな」
「技能?」
「そこも説明するか・・・そうだな、例えば木こりの職業の技能には薪割りってのがある」
「はい」
「その技能を手に入れたら・・・そら!」
パコン!
リュードさんが薪を割る
「お前のと比べてみろ」
「・・・・あっ、断面がリュードさんの方が綺麗ですね」
「こんな風に良質な薪が作れる」
「・・・経験でこの技術を身に付けたんじゃ?」
「ある意味経験だな、木こりのランクを上げないと薪割りの技能は手に入らないからな・・・要するに技能とは身に付けた技術っと思っておけ」
「わかりました」
「それで次は職業だが・・・これは色々あるんだよな~例えば狩りをしまくれば狩人の職業が手に入るし、ステラみたいにシスターをやっていたら聖職者の職業が手に入る」
「まんま職業ですね」
「そうだ、だから商人の職業を手に入れた奴は商人をやっているし、傭兵の職業を手に入れた奴は傭兵をやっている・・・興味があるなら村の奴等の手伝いをしてみたらどうだ?職業は制限なく手に入るからな」
「手伝いを・・・わかりました!」
とりあえず職業は色々と有った方が良さそうだな・・・技能も気になるし
俺はこの日から村の様々な仕事を手伝った
そして
狩人
商人
の2つの職業を手に入れた




