果物と久々の狩り
市場
「こんなところか・・・」
「いっぱい買ったね♪」
俺とリーフは必要な物を買った
暫くの食料とチョコに食べさせる果物だ
「それにしても色々有ったな・・・こんな果物見たことねえよ」
俺はトマトみたいな果物を見る
見た目はトマトなのに味はパイナップルに近い
色が青いからトマトとの区別はつくけどな
「グランドで果物って言えばパルム村!って言われてるくらいだからね!王都とかにも輸送してるんだよ?」
「へぇ、凄いな・・・」
そう言えばスイムさんの宿屋が仕入れていた果物もパルム産だったような・・・
「そうだ!カケル!私先に戻っておくね!」
「どうしてだ?」
「カケルに美味しい果物料理作るから!!」
そう言うとリーフは荷物を全部持って走っていった
「・・・・・行動はやっ!?」
止める間もなく行ったぞ?
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俺もすぐに戻ろうと思ったがそうしたらリーフの行動もあまり意味が無くなるから少し寄り道してから戻ることにした
「まぁ寄り道しようにも市場以外に見ようと思うものは無いんだけどな・・・」
パルムでは求人無かったし・・・軍資金にはまだ余裕があるから良いが・・・
「パルムを出て周りで薬草でも探すか・・・」
調合の材料でも集めとくか・・・
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近くの森で俺は薬草を集める
「お、茸も有るじゃないか!ラッキー!」
順調に材料が集まる
ガサッ!
「んっ?」
後ろから物音がしたから振り返る
「ブフッ!」
「猪か・・・」
・・・久し振りに狩るかな
最近魔物との戦闘も無かったし
「ブフッ!」
猪が突進してくる
「よっ!」
俺は横に跳び猪を避ける
ドゴッ!
「ブフッ!?」
猪が木に激突して一瞬怯む
「隙あり!!」
俺は猪の上に乗り斧を振り下ろす
ザクッ!
「ブフッ!!」
猪が暴れるが俺は掴まりながらも斧で猪の頭を傷付ける
ザクッ!ザクッ!ザクッ!
「ブォォォ!!」
猪が走る
「あと少しだな・・・そら!」
ザクッ!
俺は頭に斧を突き刺して飛び降りる
「ブフッ!?」
猪はそのまま真っ直ぐ走る
頭に斧を突き刺したまま走り
ドン!!
グチュ!
木に激突した
頭に刺さった斧が木に当たり食い込み深く刺さる
「・・・・」
ドシン!
猪が倒れる
「さてと・・・まだ息してるな」
俺は斧を引き抜き猪を見る
「とどめ!」
ザクッ!
俺は猪を仕止めた
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猪を解体して肉と皮と骨を持って行く
内蔵とかは土に埋めた
「すいませーん!売りたいんですけど!」
俺は市場で買取をしている店に行き皮と骨を売った
合わせて銅貨30枚で売れた・・・まぁこんな所か?
「結構時間がかかったしリーフの方も終わってるかな?」
俺はリーフの料理を楽しみにしながら戻る
リーフの料理を食ったら猪料理でも振る舞うかな・・・




