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物価について

翌日


酒場の仕事は夕方からだから昼頃までは自由時間だ


「って訳で今からルートを情報収集がてら観光するわけだが・・・」


「うん!」


「・・・どこ行くよ?」


俺、ルートの店とか知らないんだけど


「私が案内するよ!色んなお店があるんだから!」


リーフが答える、なら任せるか



俺は歩き出すリーフについていく


ーーーーーーー


「先ずは道具屋さん!」


「あ~丁度作っといた薬を売りたかったんだよな。」


道具屋で薬を売った・・・銅貨56枚・・・まあ儲かった方だな。


「次は武器屋!!」


「砥石とか売ってるか?」


店の人に斧を手入れしてもらった・・・さっきの銅貨が消えたよ。


「そういえばリーフは武器は何を使っているんだ?」


チョコに乗っている間は戦闘が無かったからリーフの武器を知らないな。


「私?一応杖だけど・・・」


そう言ってリーフは小枝を取り出した・・・これ杖か?


「た、頼りないな。」


「魔法は使えるから!!」


「・・・なんか買おうか?」


「・・・・・いいの?」


いや、リーフのその杖見たらなんか気の毒で・・・


「じゃあ・・・これ!」


リーフはそう言って杖を取る・・・小枝よりはマシだな

値段は・・・銀貨1枚?


「安くないか?もう少し高いやつでも良いんだぞ?」


銀貨20枚までなら・・・


「これで充分だよ!贅沢はあまりしない!」


「そうか、ならこれにするか。」


俺はリーフに杖を買った


ーーーーーー


「ここは八百屋さんだよ!」


「食料か・・・」


近くには肉屋や魚屋もある


「・・・・リンゴが銅貨3枚か・・・安いのか?」


「高いよ!」


高いのか?


「ちょっと物価がわからねえな・・・」


基準がわからん


「わからないの?」


「わからん!」


「カケルってしっかりしてるのか抜けてるのかわからないね。」


「そうか?」


わからんものはわからん!


「えっとね、リンゴはね豊作の時だと3個で銅貨1枚とかなんだよ。」


「3個でか?」


銅貨1枚でリンゴ3個・・・今目の前のリンゴが1個でリンゴ9個買えるのか・・・この差はデカいな。


「装備とか家とかの値段は?」


「装備は物によるね、凄く高いのは金貨10000枚でも買えないとか・・・」


マジかよ!?


「い、家は?」


かなり高いんだろうな・・・


「家は・・・場合によるけど安くて銀貨50枚かな?」


「はっ!?安すぎないか?」


「安く作ってるんだよ、えっとね、家を作るためのギルドが有るんだけど、そこに建ててもらったなら金貨100枚とかするんだ。」


「金貨100枚か・・・」


「高いでしょ?だから皆自分である程度自作するんだ・・・木で作ったりレンガ使ったりね。それで最後に水回りをギルドに依頼するの、そうしたら銀貨50枚とかで済むんだ。」


「成る程な・・・」


出費を抑えるだけ抑えるんだな。


「私の家もそうやって建てられたんだよ!」


「へぇ・・・」


家を自作か・・・俺も帰れなかったら

建ててみるかな・・・大工の職業を手に入れるべきだな。


「それじゃ次行こう!」


歩き出すリーフ


「待てって!」


俺はリーフについていった。





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