1分でサクッと読める短編小説〜法廷と地震〜
掲載日:2026/05/10
とある法廷にて。
裁判の最中、突然地震が発生した。
法廷内は一瞬で騒然となる。
「危ない!!」
「揺れてる!!」
あちこちで悲鳴や怒号が飛び交った。
裁判長は、この騒ぎを鎮めようとした。
まず木槌を叩き、そして、
「静粛に!!」
と、叫んだのである。
法廷内は静まり返った。
しかし、これは裁判長の一声のおかげではない。
別のものが原因だ。
先ほどまでとは違い、ヒソヒソとした囁き声が交わされる。
「あれ……?」
「地震……止まってないか?」
自然災害を法律で支配できるようになった世界線……。
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