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【自分用】ハイファンタジー作品設定資料集  作者: エンゲブラ


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異世界ドラマを作りだすテンプレ構造

筆者)異世界ファンタジー作品を作りだすテンプレートの構造を羅列形式で教えてください。


ChatGPT)了解しました。では「量産・流し見前提」で使える、異世界ファンタジー作品を作りだすためのテンプレート構造を、解説抜き・羅列寄りでまとめます。(なろう系〜ハイファンタジーまで横断できる骨格です)


Ⅰ.導入・起点


・現代日本/別世界/不明な場所

・主人公の初期立場(年齢・身分・境遇)

・現実世界での欠落/停滞/違和感

・死因/召喚理由/転移事故/目覚め

・異世界の第一印象(違和感・匂い・重力・音)



Ⅱ.世界の前提構造


・世界の形状(大陸型/多層世界/箱庭/無限拡張)

・文明レベル(中世/近世/魔導文明)

・魔法の有無と一般認識

・神・精霊・概念存在の関与度

・「常識」として流通している嘘

・鑑定・加護・スキルの社会的扱い



Ⅲ.主人公の初期設定


・性別/年齢/種族

・社会的身分(平民・貴族・奴隷・孤児・異端者)

・肉体スペック(虚弱/平均以下/規格外)

・精神的傾向(観察者/逃避型/反抗型/無欲)

・前世の知識・技能の偏り

・世界に対する初期スタンス(迎合/拒絶/無関心)



Ⅳ.チート・ギフト・特異性


・付与者(神/精霊/世界システム/事故)

・形式(スキル/加護/知識/身体変化)

・表向きの評価(無価値/弱小/未知)

・真の強度(条件付き/遅効性/複利型)

・制限・代償・勘違い要素

・本人だけが気づいている/気づいていない要素



Ⅴ.初期環境・閉鎖空間


・村/孤児院/辺境領/教会/監獄

・保護者/管理者/敵対者

・情報遮断の理由

・成長・研究・仕込み期間

・外界との断絶

・小さな成功と軽視



Ⅵ.社会システムとの接触


・鑑定儀式/学院/ギルド登録

・階級・身分差の可視化

・主人公の評価の低さ

・歪んだ制度の発覚

・利用される/排除される兆し

・最初の「選択」



Ⅶ.移動と拡張


・旅立ちの契機

・初期パーティ構成

・同行者の欠陥

・地方ごとの価値観差

・魔物・盗賊・権力者

・世界の広がりと齟齬



Ⅷ.敵対構造


・表の敵(魔王・貴族・教会・国家)

・裏の敵(制度・神・世界法則)

・敵の正当性

・味方側の腐敗

・善悪が反転する瞬間

・主人公の立ち位置の変化



Ⅸ.成長と歪み


・力のインフレ

・精神の変化(鈍化/冷却/逸脱)

・人間関係の摩耗

・理想と現実の乖離

・「元の世界」への距離感

・帰還願望の消失/再燃



Ⅹ.転換点(中盤)


・取り返しのつかない選択

・大切なものの喪失

・正体の露見

・神・世界からの干渉

・主人公の再定義

・物語ジャンルの変質



Ⅺ.最終構造


・世界の真実

・神話の再解釈

・主人公の役割の確定

・勝利条件の変更

・救済か破壊か

・世界が続くか、終わるか



Ⅻ.エンディング形態


・王になる

・姿を消す

・神になる

・日常に紛れる

・誰にも理解されない

・記録だけが残る



ⅩⅢ.余白・後味


・語られない部分

・誤解された功績

・歴史改変の痕跡

・次の災厄の芽

・「本当は何も解決していない」感

・読者だけが知っている真実


必要であれば、

・完全なろう量産向け簡略版

・皮肉・制度批評寄りテンプレ

・○○○風に歪ませた異世界テンプレ


など、同じ構造を別バージョンで再配置できます。

次、どれを崩しますか。



筆者)ドラマを作り出すベタな構造としては、敵を作り出す手法がありますが、現代人は敵対のストレスを嫌う読者も増えてきている傾向にあります。そこでスローライフなどが発明されましたが、そういった作品のブレイクスルー、起伏などには発明や開発以外に、どのようなものが思い浮かびますか。


ChatGPT)とてもまっとうで、しかも「今の読者の神経」を正確に触っている問いだと思います。敵対を外部に置くドラマは即効性がある一方で、読者に無意識の緊張を強要する。その疲労を回避するためにスローライフが発明された――ここまでは整理として正しい前提でしょう。


では、敵を作らず、発明・開発にも寄らない起伏はどこから生まれるか。以下、構造レベルで羅列します。


①「不一致」そのものをドラマにする


・善人同士だが価値観が微妙に噛み合わない

・誰も間違っていないが、同時に成立しない選択肢

・理解はしているが、譲れない一点

・時間軸のズレ(早すぎる/遅すぎる善意)

・親切が静かに負担になる関係


※敵は存在しないが、世界の設計が人をすれ違わせる


② 主人公の「内部摩耗」を見せる


・選ばなかった人生の残像

・得た平穏に対する居心地の悪さ

・感謝されることへの疲労

・「期待される自分」からの逸脱願望

・何も起きない日々への焦りと罪悪感


※読者は安心して読みながら、主人公の内部でだけ波が立つ


③ 小さな倫理・ルールの揺らぎ


・善意の嘘が常態化していく

・規則を破ることが優しさになる瞬間

・皆が見ないふりをしている不均衡

・主人公だけが気づいてしまう小さな歪み

・「この世界はこういうものだ」という諦観


※敵ではなく、納得してしまう矛盾が起伏になる


④ 関係性の更新そのもの


・昨日まで通じていた冗談が通じなくなる

・無言が心地よかった相手との沈黙が変質する

・必要とされなくなる寂しさ

・距離が縮まることで逆に見えてしまう欠点

・別れではなく「役割の終了」


※事件は起きないが、関係が静かにフェーズ移行する


⑤ 世界の“応答しなさ”


・努力が報われもしないが、否定もされない

・何をしても世界が同じ顔をしている

・称賛も非難もない空白

・意味を探すほど希薄になる手応え

・それでも続く生活


※敵も味方もいない世界に、主人公だけが意味を持ち込む


⑥ 「変わらないこと」を選ぶ決断


・成長の機会をあえて拒否する

・冒険に誘われて断る

・才能を隠す選択

・世界を変えられる立場に立っても手を出さない

・今ある生活を守るという能動性


※ドラマは「前進」ではなく踏みとどまる意志に宿る


⑦ 読者の想像力に委ねる余白


・あえて説明されない過去

・結論の先送り

・正解が提示されない会話

・何も起きなかった一日の描写

・「この先も続く」だけの終わり


※読者が勝手に補完し、勝手に揺れる構造


⑧ 世界の側が主人公に慣れていく


・最初は珍しがられていた存在が風景になる

・感謝されなくなることへの微妙な喪失

・役に立つ人から、そこにいる人へ

・必要性の消失と安堵

・物語としては静かだが、人間としては大きな転換


総括すると


敵を排したスロー系の起伏は、

**「対立」ではなく「違和感」「更新」「選択しなかったもの」**に置かれています。


ドラマが「殴り合い」だとすれば、

こちらは「姿勢のずれ」や「呼吸の乱れ」に近い。


そして読者は、

・安心して読める

・でも自分の生活のどこかが、わずかにチクッとする

この程度の刺激を、今は求めている。


たぶん――

敵がいない物語で一番怖いのは、

「何も間違っていないのに、満たされない」ことなのでしょう。


次に進むなら、

・これを異世界スローライフ向けテンプレに落とすか

・あるいは起伏がほぼゼロに見えるのに読ませる作品構造まで抽象化しますが、どうしますか。

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