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第2話〜長耳族の学名はエルフ•エルフ•エルフ?〜

ご覧頂きありがとうございます

⁇⁇年 ノリナト大陸 長耳族の集落


「うーん……あれ?ここどこ?」


もはやデジャヴな気もするけど、目が覚めるとそこは知らない天井だった


「ん?え?どゆこと?」


ついでに何故かベッド?の様なものに縄で拘束されていた

全くもって心当たりがない僕が何をしたと言うのだろう

僕がしたことと言えば襲って来た狼もどきにレーザーぶっ放したくらいで……

あれ?僕なにかやっちゃいました?

ガチャッ


「目が覚めましたか」


突然エルフっぽい美女が部屋に入って来た……

待って、めっちゃ美人なんやけど、え?この人に捕まったの?


「落ち着いてください、私の名前はエルダこの集落の長老をしています」


その後僕が落ち着いてから聞いた話によると、

今いるのは、耳長族っていう要はエルフの集落で僕が拘束された原因は狼もどきに放った謎のレーザーらしい

僕が放った謎のレーザーは、高密度の魔力エネルギーとか何とかでその余波を察知した集落の皆さんが大騒ぎになって一時は避難も進めてたらしい

結果として避難の時間稼ぎに謎の魔力エネルギーの足止めをしに来たエルダさんが僕を見つけて集落まで連れて帰ったそう

ただ集落全体の意見として僕が安全な人物か分からないし何より人族だから拘束したらしい


「そうかー、そういうことだったんだ。ところで森って今どうなってるの?」

「今は立ち入りを禁止しています、何しろあんな渓谷ができたから生態系がどうなっているか分からないので」

「ん?渓谷?」

「はい、あなたが放ったエネルギーが原因で森は2分されました」


んーーー?はい?あれ?俺って地形破壊できる力なんて持ってたっけ?


「というか、さっきから気になってたんだけど、魔法って何?」

「え?ご存知なかったんですか?なのにあんな…、いえ、分かりました1から教えます。ただ今日はもう遅いので明日にしましょう」


その後、エルダさんが説得してくれて何とか拘束は解かれた、まあ、軟禁状態には変わりはないけどこれならゆっくり眠れそうだな

そういえば、俺を縛ってた縄、結構硬かったのにエルダさん力任せに引きちぎってたなー、意外と力強いんだぐらいにしか思ってなかったけど、耳長族みんなゴリラだったりしないよね?

【ゴリラ】

学名:ゴリラ•ゴリラ•ゴリラ


作者の心の声:耳長族って打つのめんどくさー、早めにエルフに切り替えよ

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