花火
久しぶりに外泊しました。外泊中に書いた原稿です、楽しめたら幸いです。
花火がしたい。冬場だが、唐突に花火がしたかった。俺は次の日も休みにして花火を買いあさった。それはもう大量に、一人100本ずつくらいあった。まあその前に昼飯をどうしようかという話になったのだが、今回はピザにさせてもらった。生地を作りチーズを買いあさり具材を貿易で調達する。そうして全部が揃ったら、皆で美味しく作っていく。みんな作ったことがないので俺が作るピザを真似て大量生産する。旨い。カントリー準男爵が旨い俺は結構好きだ。醤油味だった。
「うまっ!!なにこれ、チーズと醤油だったか?それにマヨネーズとツナジャガイモがゴロゴロしてて美味い!!」通りすがりの冒険者
「ほんとだ!旨い!俺はツインポップソーセージってやつが好きだ!!旨すぎ!こんなんじゃ足りねえ-!!まるまんま欲しいぜ!」通りすがりの女冒険者
「まあまあ、炎魔法で仕上げてるからすぐできますよ?このマルゲリータってやつは王道ですよ?」
「ほう?カントリー準男爵よりも旨いのか?」通りすがりの冒険者
「ええ、負けず劣らずですね、バジルがきいてて美味いですよ」
「旨い!マジかトマトソースとバジルとチーズ、それとオリーブオイルが旨い!!絶妙だ!!マジか!!こんな隠し玉があるとは!!なになに?照り焼きだと?もぐもぐ、っ!!!?旨い!!やめてくれ!これ以上は俺の脳が受け付けないぜ!!マジか!」通りすがりの女冒険者
子供たちは大喜び。チーズがどれだけ伸ばせるか勝負したりと楽しそうだった。ちゃび子達が楽しそうだった。ジュースも飲み放題にしてやると。ジュースを混ぜる子が出て来て、阿鼻叫喚だった。まあどれも美味しいから混ぜて大変まずいという事はないのだけれど。俺はフルーツジュースにしたので旨いがな。経験の差だな!まあ失敗するのが楽しいんだけれど。みんなコーラは外せないようだった。ゲテモノ好きだな。俺も子供にかえったかのように嬉しかった。詩織も参加していた。大学はやめてこっちで生活することを決めたようだった。まあ楽しいからな。まあ未練がないとは言い切れないがな。楽しい異世界ライフが待ってるぜ!サトシ風に言ってみた。ポケモンのあれだ。詳しくは言えない。この小説は現実の事実や場所・団体などには関係しておりません。注意!!!という事です。
俺はピザパーティを敢行しつつ、みんなをねぎらう。こんなに王都の街で繁盛するとは思えなかったが無事に繁盛させることが出来たのも子供たちのお陰だ。みんなに貿易のタブレットを渡す。俺の能力の貿易に接続できる新しい形態のデバイスだ。なかなかいい感じだ。みんなに使い方講座を開く、この時は周りを空間魔法で隔離して子供たちだけに教えた。流石子供覚えが早い。早速選んでいる。お菓子を買い求める子達が多いようだった。お菓子あまり出さないからね。ごめんよ?お菓子ばっかりはやめようね?俺は注意喚起した。お菓子ばっかり食べると太るよ?とか色々教えた。栄養学も知り合いの栄養士さんに聞いた話などを丁寧に教えた。大体の子はそれで納得してくれた。ちょっと守れなさそうな子はタブレットに購入制限を付けた。
みんな歓喜の舞を踊っていた。可愛い。ちゃびなんか喜びすぎて何言ってるかわからない。言葉にならない喜びだった。可愛い・・・・。サーシャ達も喜んでいた。ルッツなんかは新しいギターを買おうとしていた。冒険者になりたくて魔力を増やしていたのでギターを買う魔力はあるようだった。ただ俺があげたギターを大事にしているので買うか迷っているようだった。無理すんなよと助言しておく。買いたければ買うのがいいし、順番に使うなんてこともできるしな?というと即決断して買っていた。微笑ましい。ガイは絵画の道具をそろえていた。絵が進化している。漫画を学校で連載しているみたいなんだが、その時のトーンや効果などの画材も買いそろえていた。ガイには秘密で漫画を読ませてあげていたのでそれをやりたかったのだろうと思う。
楽しそうだ。マリオにはミンサーをプレゼントした。料理好きのマリオにはもってこいだろう。プレゼントというか、自分で買っていた。タブレットがプレゼントと一緒だという事だ。すまんが勘弁してくれ。最初に8万円ずつ入金しておいたのでそれで足りないものは自分たちで溜めて欲しいという事だ。すまんが、こんな兄貴で勘弁してくれ!と思いながら言うと、嬉しい!!とみんな歓喜していた。思った以上に喜んでくれていたので俺も嬉しい。
そんなこともあり、すっかり周りは暗くなっていた。俺は蝋燭を沢山用意して地面に立てて置く。そして火をつけて置いて。明り取りと花火の準備とした。着火!最初の花火をつける。どよめきが起きる!色とりどりの炎!これが花火だ!というかのように色々試す。鼠花火・蜻蛉花火・手持ち花火・線香花火・パラシュート花火などなど。あと手持ち打ち上げ花火などなどがあった。他にも通称うん〇花火などもある。見てるだけで楽しい。みんな楽しんでくれている。振り回す子や円を描くように回す子楽しそうにゆらゆらと揺れる子など。あとはルッツが花火の歌を歌っている。誰の曲かわからないが場が盛り上がる。
確か夏の曲だったはずだ。き~み~が~いたな~つ~は遠いゆめ~のなか~あ、合ってるかな?(笑)。心配している。当たってるといいけど。それにしてもみんな目標ができてうれしそうだ。日頃の食べ物などの嗜好品がモチベーションとなっているようだった。まあ、知らないものが沢山あるのでみんな楽しいだろう。俺も楽しい。まあ俺は関係ないとして、みんなは生き生きとしている。それがいい。それが嬉しい。
みんなはちょくちょくタブレットをのぞき込んでいる。暇な時は探索を優先しているようだった。楽しいもんなウィンドーショッピング。それぞれに持ち主登録して専用のマジックバックに入れて渡しているので邪魔にならないし、いつでも取り出せる。まあ大事にしてほしいからだが。みんな粗末に扱う子達じゃないので大丈夫だと思うがな。みんなルンルン気分に見える。鼻歌歌っている子がいるし。ルッツなんか糸を歌っているし。みゆきさんだな。俺も好きだが、曲のチョイスが運命的すぎる。まあいいけど。ルッツの選曲がいいのは置いといて、みんなはふんふん言いながら選んでカートに入れるのが楽しくてあまり周りが見えてない。
気を付けてね?と一応注意喚起しておく。はーいと元気のいい返事が返ってくる。大丈夫かなと思いつつ見回す。一応聞いてる子達が頷いている。聞いてない子は心ここにあらずだった。ふわふわとしているようで、ちょっと危なっかしい、タブレットを回収してちゃんと言い聞かせる。これで良し。大丈夫。子供は一回で覚える子と、何回も言わないと覚えない子と色々だししょうがない。生活が荒れないように管理しなきゃ。朝は一緒に起きる。朝ごはんを食べて、仕事または学校に行く。そして昼飯。あとは学校か仕事から帰って夜ご飯、そしてお風呂。今はみんなでお風呂に入っている。楽しい。スライダーを使って遊んでる。うとうとしてる子もいる。大きい子達に言って回収してもらう。
体を魔法で綺麗にして、魔法で寝床へ。きちんと服も着せる。一応全員名前と顔が一致しているのでわかる。名簿もある。悪い事しそうな子はいない。みんないい子だ。まあ根っからの悪人はいないと言われているからな。大丈夫だろう。悪いのは環境だ、これは俺の持論だが、悪人は悪い環境で育ったからだと思う。それが普通の環境で育つから、悪人となるのだと思う。まあ、例外がある場合はいって欲しい。持論を曲げる準備は出来ておりまする。
花火はちっちゃい子達が煙を吸ってむせたりしていたが、問題もなく終わった。
「はなびはなび!は~な~び~」ちゃび子
「ハナビ~」ちゃび子2
「みどり~!!」ちゃび子3
「炎に直接触れないようにな?」
「「「「はぁ~い」」」」ちゃび子達
「あか~!!」ちゃび子4
「わ!!こっち来る!!ねずみだ!!」ちゃび子
「とんだ!!まわってる!!きれい!!」ちゃび子2
「けむりすごい!のどいたい!」ちゃび子3
「けむり吸わないようにマスクしてな、ほら」
「はぁ~い」ちゃび子3
「綺麗」サーシャ
「ほんとに、すごいね?」ナタリー
「すごい!光の輪が!」ルエル
「き~み~が~いたな~つ~は~―――――」ルッツ
「打ち上げ花火もいくぞぉ~!」
「「「「「「「「「「はぁ~い!!!!」」」」」」」」」」子供達
ドーン
パラパラパラ
ド――――ン!
パラパラパラパラ
「たーまやー!」
「「「「「「「「「「すごい!」」」」」」」」」」子供達
「フレアさんお願いします!」
「ゴァ――――!!!」フレア
「最高のブレスですよ!王都が真っ赤に染まった!よっ!本物のドラゴン!さすが!」
「偽物などおらんがな?」フレア
「あ、もう戻っちゃうんだ、残念」
「なんだ、われの姿に惚れたのか?旦那様よ」フレア
「かっこよかったよ!!最高にいい!」
「そこまで褒められると照れるぞ?」フレア
「よっ!男の夢!ロマンあふれるその体!!」
「体を求めるとは!男の子だな旦那様よ」フレア
「なんかかみ合ってない」ナタリー
という事があった。みんなはもう寝た。俺は振り返っていた。ナタリーがお休みのチューをしてほしそうにしてたので滅茶苦茶なでて置いた。可愛いな。そんな一日でした。おやすみなさい。
すみません、今入院中でして、退院出来たらまた活動します、携帯からは次話投稿できなくて、、、、、、お読み頂きありがとうございます、ではまたいずれ。




