閑話 社交界
今回は少なめです。
ギルバートは快適な馬車に揺られていた。この馬車はタクローが作ってくれたものだ。何よりもスムーズに動く馬車と衝撃を吸収するタイヤは見事だった。この馬車のすごさは乗ったものにしかわからないだろう。そして、スピードが違う。スムーズな分スピードが出るのだ。これは嬉しい誤算だった。今回は妻のナターシャと一緒に来ている。今回は手土産の献上品がレベルが違うので皆驚くだろう。向こうの館に着いたら早速献上品を王城に届けたほうがいいだろうな。鏡も拓郎が準備してくれたので、最高のものを献上することができるだろうと思う。目の肥えた国王様でも驚く品々であろうと思う。実際にギルバートが驚かされた物ばかりだからだ。ただ、ギルドマスターが一度会って話しているので、タクローのことは知られてしまっていると考えたほうがいいだろう。そうすると、あまり驚かせることができないかもしれない。
まあ、それはいいとして。タクローのことをどこまでしゃべるかだな。貴族たちに知られても大丈夫なように手を回しておきたいな。ここは国王様に頼むしかあるまい。王都についたギルバートは、早速面会したいと、希望を出す。すぐに許可が下りた、だが、1日後だ。これはまあ、しょうがない、国王様も色々と仕事があって忙しい、それは分り切ったことだった。まあ、明日にでも会えるなら、タクローの重要性を話そう、何せ迷い人だからな、伝承にあるように危害を加えるのは良くない、そうわかってもらえれば、何事もなく過ごせるだろう。
国王様に伝えるしかあるまい。もう知ってるかもしれないがな、何せガルドがもう会っているのだから、これはもう、そういう事だろうと思う。あとはタクローに類が及ばないようにお言葉をもらえれば十分である。国王様のことだ、一度は王都に呼び寄せたいと思っているはず、これは間違いないだろう。ただ、タクローがなんと言うかだな。ベンノからは確か、王都にそれなりに興味を持っていると話を聞いた気がする。ならば、話は早い。
あとは王都に来たくなる何かを見つけてやればいいだろう。幸い、王都は、華やかだからな、来たら何かしら満足するだろうと思う。いや、それは早計か。タクローは自分で何でも作り出している。目新しい物を見つけるのは楽しいだろうが、ほとんどのものを作り出せる、これは手ごわいな。ただ、興味を持っているというのは本当の様なので、そこら辺は信じてもいいだろう。タクローは王都に興味を持っているのだ、それは変わらない。
ならば、あとは信じるだけだな、信じるものは救われるってやつだな。タクローを信じよう、タクローは王都に来たいんだ、それさえわかっていれば大丈夫だ、あいつは必ず来るさ。と、何とか、こじつけておく。それはまあいいだろう。とりあえず、明日の準備をしよう、持ってきた献上品を確認し、目録を作る、そして、一緒に手紙をしたためる。タクローの所で買った、コピー用紙というものだ、それに線を引き手紙としたものを取り出し、書き始める。
館の執事が執務室に入ってくる、手紙に封蝋をしてもらう。ここには爺は来ていない、向こうの館を任せている、タクローの店で分かれたっきりだ。まあ、いつも通り上手くやってくれているだろう、それだけの信頼があった。私には信頼できる部下がたくさんいる、その中でも今回は腕利きの部下を連れてきている。護衛としてだ。いつも通っている安全な旅路ではあるが、一応沢山連れてきている。きちっと訓練されており粗野な感じはしない。
それにしてもご飯だ、拓郎の所のご飯は期待できるのに、館でのご飯は普通と言ったところだった、もちろん、貴族の嗜む料理なので、それなりに美味しい。それは分っている、だが、あの味は忘れられない。今でも思い出すだけでよだれが出てくる。どうしてくれよう・・・・。本当にどうしたものか、社交界では美味しい料理も出る、しかし、拓郎の味を知った後では見劣りする、こう、味に洗練された感じがないのだ、なんといえばよいだろうか、まあ、いいか。タクローのご飯が美味しいという事でいいだろう。例年に比べれば楽しみが一つ減ってしまったが、それでも、帰ったらまた食べられるだろう。
帰ったら、タクローの店に通うのもいいかもしれぬ。そうだな、それが良かろう。その時は妻も誘うとしよう。妻と話しながら、社交界の話題に触れる。今回はいつもより、目立つことになるだろうと、言っておく。妻もそれは承知の上だと言う。タクローの規格外さは身をもって知っているという事だろう。妻もあったしな、あれは規格外の中の規格外だと言える。あんな迷い人は聞いたことがない。技術ばかりの職人かと思えば、戦闘もこなすというし、何ともすごいものだ。人ごとではあるが、凄いと思う、この世界の文明を押し上げるそんな存在だと実感している。
大丈夫だろうか、国王様に伝わるだろうか、賢明な人だ、大丈夫、危害を加えるようなことはしない人だ、それは分っている。信じてもいいだろう、そこは自信をもって言えることだ。あとは、上手くはまってくれるかだな。タクローが会ってくれるかという事もあるが、そこは頑なに会いたくないというようなことでもないと思う。これは予想だが、権力者に会うのは面倒だ、と思っているような気がする、まあでも、私に会ったくらいだ、国王様も大丈夫だろう、希望的観測だがそう思わずにはいられない。何をおいても会ってくれるのが一番いいと思うのだが、そこら辺は未知数だな。
何より、子供たちがいるからな、ダンジョンの件で外泊したとはいえ、王都にも泊まるとなれば、話は違ってくる。何より、子供たちがついて行きたがると思われる、そこは、タクローの力の見せどころと言ったところだが、まあ、これもわからない事と言えばそれまでだ・・・・。
次の日~
今日はお目通りがかなったので早速面会に行く。午前中が予定されているので、ご飯を早めに食べて、支度をして、王城に向かった。門のところで、許可があるか問い合わせた後、通してくれる。すんなりと通してもらえた、良かった、こんなにすぐにお目通りがかなうとは思っていなかったので、予想外ではあったが、良かったと思う。馬車で通ると、庭を通り、王宮に通される、馬車を待機させ石畳を歩く。通された部屋は、絨毯が引かれていて、とても歩きやすい。侍女たちが歩き回っている、午後から始まる社交界の準備だろう、皆がせわしなく動いている、そんな中私を案内してくれる執事がいる、顔見知りだが、業務中なので会釈にとどめる。
軽く挨拶を交わした後、執務室に案内された。どうやらお仕事をしながらと言う訳のようだった。こんなに早く許可が出たので何事かあるのかと勘ぐったがどうやら国王様もタクローのことは気になっているようだった。ガルドの話が伝わっているようなので、ひとまずは安心する。社交界に間に合うように設定してくれたのだなと納得する。
コンコン
「国王様、面会のお客様です」執事
「入れ、」国王
ガチャ
「失礼いたします」ギルバート
「良い、下がれ」国王
頭を下げて下がっていく執事。面会の始まりだ。国王様の執務室は、質実剛健の見た目だ、とても利便性が高そうで、機能美が見え隠れする、そんな執務室だった。そんな中、国王様についている兵士が二人いた、鎧に身を包みいつでも抜刀できるように気を巡らせている。執務室の前にも二人立っていた。このことからわかるように、国王様は厳重に守られている。妙な気を起こすような輩は王城に入れないので安全は確保されていると言えるが、それでもわからないので近衛兵がいるのだ。近衛騎士団は強い、この国で指折りの強者が集っている。
「座るがよい」国王
「失礼します」ギルバート
執務机から対面のソファーに腰かける、その動きは洗練された動きで、とても美しい。男だがそう思ってしまうほどに綺麗だった。
「今日は、どのような要件だ?」国王モルト
「陛下にタクローなるもののことを伝えておこうと思いまして・・・・。」ギルバート
「ほう、タクローか、いつぞやも聞いたな、それがどうした?」国王
「今回の社交界にタクロー作のものを多数お持ちしました、それが貴族の間で話題になるのは必至かと思いまして、その際にタクローへの手出しはせぬように取り計らっていただきたいのです。」ギルバート
「うむ、そうだな、私もそう思っていた所だ、まだ、各領地には詳細は伝わってないだろうが、迷い人だ、いつ知れるかわからん。今日の午後手を打つとしよう。」国王
「ありがたきお言葉・・・。感謝します。」ギルバート
「良い、私も思っていたことだ、もう酒もグラスも貰ったが、何か目新しいものを持ってきたのか?」国王
「はい、お皿と鏡にございます。目録でございます、お受け取り下さいませ。」ギルバート
今回の旨を手紙にしたためたものを渡す。皿数種類に鏡一つだがどれも高級なのがわかる。まだ見せていないが期待感は高い。あのものが作ったのだ、不思議と期待に応えてくれる気がする。それだけの何かがあるのだ。侮れんな。
「ほう、皿と鏡か、また芸術品を連想させるものばかりだな、良い物か?」国王
直接、出来を聞かれるとは思わず、驚く。軽く聞かれたのでそれほど重く取ることはせず、軽く、ただ失礼にならぬように答える。
「はい、最高の出来かと思われます。国王様にはぜひとも見ていただきたいと思います。」ギルバート
「ああ、是非見させてもらおう、久しぶりの社交界だ、余も見て回るか。期待すべきものがあるのはいいことだ。なるべく最後に来るようにな、楽しみは最後に取っておきたい、わかってくれるな?」国王
「はい、承知しました、確かに、驚かれると思いますので、最後にいたしましょう。」ギルバート
「それでだな、私もタクローを真似て孤児に教育を施そうと思っているのだがなかなか姿をとらえられずにいるのだ、どうにもスラム街に住んでいるようなのだがな、其方はどうしたら良いと思う?」国王
「そうですね、孤児にも都合があるのでしょうね、何が良いか全く浮かびませんが、タクローはどのようにして孤児たちと打ち解けたのでしょうか、そこら辺が肝になっていると思います。孤児たちも、自分たちが探されているというのがどういうことなのか不安に思っている子も多いでしょうし、いったん諦めてみてはどうです?今の所、困っているというのも耳にしませんし、保留しておくのがいいかと思います。」ギルバート
「そうか、実は、側近にもそう言われたのだ、どことも知れぬ子供を引き取り育てるなどと、そんな労力のかかる仕事は誰もしたがらぬ、貴族に育てさせるのもできないでいて、どうしようもないのだ。貴族に育てさせると、自分の側仕えに育ててしまうので、本来の才能発掘ができないのだ、これはいかんともしがたい。保留と言うと、そうせざるを得ないのだがどうしたものか・・・。」
「タクロー殿にお聞きするのが一番ではないでしょうか?彼が始めた事ですし、何か参考になると思うのです。どうでしょうか?」ギルバート
「うむ、そうだな、すぐには解決しないが、そのほうが確実だろう。そうすることにする。大儀である。」国王
「ありがたきお言葉、恐悦至極でございます。」ギルバート
「そろそろ、社交界が始まるであろう、行くか。」国王
「はっ、お供します。」ギルバート
護衛と共に執務室を出てホールに向かう、パーティなどで使う広いホールがある、そこに向かった。すぐについた、大きな扉がある。警備のものがおり、ドアを開けてくれる。開かれたドアの向こうには貴族たちが集まっている。陛下が入っていく、皆が跪き首を垂れる。中央に至った陛下が声を発する。
「皆のもの、この冬の社交界に参加してくれたこと、大変嬉しく思う。今回もささやかながら食事も準備した、手に取ってみてくれ。それに、注意事項がある。心して聞くように。この国に迷い人が現れた、現在確認されているのは1人だけだが名前も判明している。ヨシダ、タクローと言う。タクローと呼ばれるのが多いと聞く、このものに不用意に接触することや、権力を振りかざして勧誘することなどを禁ずる。これは国王としての命令である。余計なことはせず、静かにしているように。また、店を開いているとのことだが、買い物をする分には構わないが、余計なことはせぬように。以上だ。最後にドランの街から献上品がある、興味のある者は見るといいだろう。面を上げてよいぞ。皆のもの。」国王
ザッっと皆が立ち上がる。その顔は期待に満ちていた。迷い人が現れ、この国に利益をもたらすだろうと、予想できるからだ。あとは、迷い人の人となりを調べなくてはと、多くの貴族たちが動き出していた。皆が噂を求めて会話を繰り広げる。最近妙にドランの町が活気づいている、なぜなのか、という話題も聞こえてくる。王都に暮らす法衣貴族が多く、最近のドランの噂は耳に入っているものが多いのだろう驚きは大きいが納得の表情のものが多い。
他にも辺境伯など、貴族が沢山いるが、皆が知っているとは限らない、知らないもの達が、ドランの情報を欲していた。その噂は温泉のことが多い。皆が清潔になったとか、そういったうわさがほとんどだったが、それに混じり冒険者の装備が充実し始めているというような噂があった。なぜ、そうなったのかは誰も想像がついていない。温泉と冒険者の装備が何か関係があるのかと言ったような意見が多く聞かれる。妻のナターシャも説明している。その周りには多くの貴族が集っていた。
そんな噂もあり皆が情報収集している間に、陛下への挨拶がひと段落して、ギルバートの番になる。使用人に持たせた鏡や皿を運ぶ、城の従者が手伝ってくれた。それを陛下の前に持って行く。皆の注目が集まるのがわかった。貴族は全部で100人以上いるそんな視線が一斉に向けられた。そんな中、まずは皿を出す。皆が息をのむのがわかった。美しい青い皿だ。青と透明のコントラストが素晴らしい、こんなガラス製品は見たことがない、全員一致の美しい皿が献上された。
曇りや気泡がない美しい皿は、大きく、ひとかかえもある大きなものだった。次は紅葉のお皿である。こうようが色鮮やかに表現されており、見るものを圧倒する。その美しさは息をのむほど美しく、触れてはいけないもののように感じる。また大きく息をのむのがわかった。皿がテーブルの上に並べられる。白いテーブルクロスの上に更に映える皿。そこにもう一つ鏡がもって来られる、布がかかってて見えないようになっている。
それが、取り払われた、瞬間に入る光、反射した姿見。精巧に作られたデザインと、綺麗に整った鏡の歪みが一切見られない事、それが際立って見える。息をするのも忘れた聴衆はただただ見入るばかりだった。曇りない鏡それがここに存在する、それが衝撃的で、とても平静ではいられなかったものが多い。陛下も驚いているのがわかる。ここまでの技量だったのかと驚いていた。タクローのすごさを思い知った陛下は一つ頷き、声を発する。
「大儀であった。」国王
それを聞き、全てが報われた気がした。お持ちすることができて良かった、そう思えた、タクローに感謝しかない。そこからは、怒涛のように話が回ってきた。皆が同じような商品を作ってもらえるのか、どのくらいで出来上がるのかなど、多くの話が舞い込んできた。ただ、注文は取れないので、皆に告げてとりあえずは収まった。ただ、これはいったいいくらするのか、とか、色々と話は上がってきていた。白金貨まで出そうとする者もいた。
陛下は自分を鏡に映して姿を確かめていた。見ほれる美しさだろう。それは誰もがわかった。陛下の男前な顔が映し出されていた。特大の鏡を皆がとっかえひっかえ見ては下がっていく。タクローはこの後大変だろうな、と、他人事のように思っていた。他の献上品が霞んで見えるこれらの品は、この後陛下の居室に移動することになる。そういえば、第一王女様がいたなと、思い出す。そのお転婆さは、皆のものが知っている。そのお転婆ぶりと言えば両手で数えても足りないくらいだった。冒険を夢見る年ごろのお姫様であった。
その手には、剣を持ち、剣技を鍛えたその腕前は近衛騎士団の団長が目を見張るほどだという。どこまで本当かわかったものではないが、そう言われている。そんな姫様が最近では冒険者になりたいと騒いでいるらしかった。まあ、それはいいとして、この場を収拾せねばな。今は第一王女のことはどうでもいいのだ、皆が見ほれる商品を仲介しなければならない、そのために手数料を取り、仲買人と同じようにする。そうすることで文句は出ないだろうと思う。手数料が嫌な人は自分でお買い求めていただくと言う訳だった。これで丸く収まったな、と一息ついてたら、妻がこっちに来た。
どうしたらいいかわからないようだった。こんなに一気に注文が入って、それが受けられるかわからないというのに、どうしたらいいというのだろうか。みんな、そんな事は知らずに話しかけてくるので大変だ、一応、侍女に名前と品物を控えさせたが大丈夫だろうか。値段も言ってある。それでも100人近い注文が入ってびっくりだ、あとは、ギルバートに任せようと、合流した次第であった。それを聞いたギルバートはうむと一つ頷き、受け取りは各自で使いをよこしてくれと約束する。周辺の貴族たちは了承して、大人しくなった。
これだけの注文どうやって捌くのか見ものだなと思う。きっと驚くだろうなと思いつつ。顔がにやけるのが止まらない。タクローがあたふたする姿がどうにも楽しみでならない。あれだけ、落ち着きのある男がどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみだ。そのまま、社交界は、何事もなく終わった。
いや、それだけでは終わらなかった。
途中噂を聞きつけた王女様が乱入して、場は騒然として、国王様が収めた。
その際に、献上品を国王様からもぎ取り、自分のものとした。
国王様の顔が今でも忘れられない。
何とも言えぬ、虚しそうな顔をしていた。
そして、タクローの話を根掘り葉掘り聞いては、何か考えるようにしていた。
いやな予感がしたが、黙っておく。
そうして、一波乱もふた波乱もあり、社交界は終わりを迎えた。今度、貴族たちが訪れた時に、またひと騒動ありそうだなと思いつつ、館に帰った。その後の何日間かはお茶会があり、それに呼ばれていた。まあ、そんなこんなで無事に終えることができた。
今からタクローのご飯が楽しみである。自分の館でもタクローから買い上げた調味料を使い料理しているので結構味がいいのだ。特に醤油は美味い、味噌も美味い、汁物が特にいいと思う。使用人にも食べさせて、研究させているので、楽しみが多い。どんなものができるだろうか、タクローに聞いてしまうのが手っ取り早いとは思うのだが、研究も侮れない、今後のためにやっていこうと思う。年に1度のお祭りも企画しないといけないので大変だ。冬の只中にやるのがいいだろう。皆が暇でそういうことをするのにうってつけだろうと思う。ぜひやりたいものだな。
タクローも乗り気の様だし、成功は間違いないだろうと思う。領主がお金を払い。食事処がご飯を作る、皆が食い倒れすると言う訳だ、私も、タクローの店にはぜひ行ってみたいと思うのだが、これでも領主だ、贔屓するのもどうかと思う。ただ行きたい。切実に行きたい。(笑)。どうしたものか、あとで作ってもらおうか。うむ、それがいいな。そうしよう!!ナターシャの髪飾りは女性から注文が入っていた・・・・・・・。
冬の社交界でした・・・・・。
お終い。




