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後書き

 AYAです。

 お越し頂きありがとうございました。

NO PERFECT KNIGHT 『RIOT NOT


E 稜明学園騒乱譜 Ⅵ』 友愛相剋 弐 (二) 完結致し


ました。


 正直、感無量でございます。

 一杯一杯で、続けて後書きを添付することが出来ませんで


した。

 が。完結に当たり、沢山の読者様にお越し頂いて、改めて


、有難く。

 皆様に感謝申し上げます。

 長くて、下手っぴな物語なのに。

 長くて、下手っぴな物語で、ほんとにすみません。

 最後の方は、かなり飛ばしているというか。混乱してます


ね、まだ。

 この物語は、一冊一冊で発行していたので、後半にくれば


くるほど、時間に追われてました。締め切りがあるのです、


印刷屋さんへの締め切りが。あはは。個人同人誌なので。

 それ以前に、イラストをつけてもらう為に、イラスト担当


の方に完成原稿を渡す必要があり。印刷の締め切りのずっと


前には、完成させなきゃだったり。

 で、イラストの方も読書家なので、赤ペンを入れて頂けて


、ダメ部分を手直ししたり。

 あの頃は、翌日配達メール便なんてないので、郵便局の速


達、それも、24時間開いてる本局まで行ってたりして。


 なので、まだまだ言葉足らずな部分があるな、と反省。

 ああそう。ページの制約もあるのです。ページ数で印刷代


金が変わるので。笑。大体、長くしすぎて、改行を減らした


り、文章を削ったり。七転八倒したした。

 現在、都市迷宮の新作をなんとかなんとかなのですが。ネ


ットで公開するなら、ページの制約も無いし締め切りもギリ


ギリでも可能だし(は?)なので、制約が無い分、楽なよう


で、大変、かな?

 えと……。私、実は、いくらでも話を書けるんですよ……


。で、ものすごく長くなる……。

 長くなりすぎて、話が横道に逸れて、どこいくの? と。

 そゆ所が、物語を散漫にするのだろうなと思うのです……


。反省。


 ともあれ。ライオットは全七巻です。Ⅵが終わりました。

 残るは、最終巻、Ⅶ巻のみです。

 ただ。最終巻は、Ⅵの二冊分の厚み、ページ数がありまし


て……。あと一冊だけど、まだ先は長い、です。


 ……よく、ここまで来れたなと、しみじみ致します。

 書いてる時、発行している当時も、そうだけど、今、ネッ


トで公開している時も、いつもいつも、読者様が数字で出る


ので。頑張らなきゃ、と、前に進むことが出来ます。

 ただ、その期待に未熟すぎて、きちんと応えられてないこ


とに、辛くなって足踏みしてしまいますが。

 昔も今も、言い訳は一つ。

「今の、持てる精一杯を投入しています」としか、言えない


 ちっさい自分が、出来る限界まで器を大きくして大きくし


て、なんとか。

 ……物語を書くって、挫折の連続ですわ。自分のダメさ加


減がすぐに見えるから。


 自分のことは置いといて。

 最後、騎道君は、かなりの本音を出していますが。

 ……ああいう、人間臭いダメ子ちゃんなのですわ。ほんと


うは。

 表面はスマートに繕ってても。ちゃんと男の子なのだ。

 で、最終巻は、やっちゃうよ。って、あ、いや、18禁系で


は無いですが。

 よーやっと、みっちゃん、三橋君も活躍するしね。すんち


ゃん、こと、駿河も。

 勿論、あざみ姫、の香瑠様も。……静磨様は、もっと……


 あー。雀ちゃんも、相変わらず美味しいとこもってくし。


笑。

 隠岐だって、数ぽん(数磨君)だって、みんなね……。母


泣く……。


 ……つか。最終巻長すぎて、説明するにもまとまらない…


…。

 いろいろ有りすぎ。

 いい感じに、読者様の意表を突けたらいいな。


「ライオット・ノート」は、今のとこ、一番最初にもっとも


長く書いたお話しになるので。

 不細工な子でも、とっても可愛い子供なのです。


 その最終巻の公開時期ですが。

 今年の8月くらい? 開始で、なんとかなるかな? 

 せっかく、皆様に読んでいただくならばと、ちょっと思う


所があるのです。

 最終巻の最初のお話のタイトルは「FRAGILE」。

 今、確認したら、Ⅵ一冊分くらいの長さがあるので、前半


後半に分けて、一度完結を入れるかもしれません。


 ……て、最終巻、出したくない、かも。

 終わりたくないなぁ……。(終わらせたくない病、発病)

 皆様と、お別れしたくないなぁ。

 でも、仕方ない……。


 また、皆様と、うちのライオットな子供たちが、会えます


ように。

 本当に、お読み頂き、ありがとうございました。


 最後に。各巻の巻末巻中には、時々、作品のイメージに近


い曲の歌詞として、添付していました。Ⅳ巻は『ゼロよりも


少ない始まり』というタイトルの歌でした。

 こちらのサイトでは付けられないので割愛してましたが。

 彩子を守ると決めたシーンの直後に掲載されて、「君と生


きてゆくと決めた日から 少しだけ僕は強くなったのさ」な


んて。迷子脱出できた騎道君みたいで。

 そして。Ⅵの巻末。

「狂気の世界で 君だけは絶対 守ってみせる」という歌詞


のある短いバラード曲

『One Plus One』を掲載しました。

 より距離が近くなって、より想いが濃密になって苦しい気


持ち。に近いかな、と。


 長くなりましたが。後書きを終わりにします。思うこと多


々で、きりがありません。


 唯一。

 Ⅵは「友愛相剋」でした。

 Ⅶ、最終巻は。公開するのはずっと先ですが。語らないに


しようか迷いましたが。

「紅蓮相生」です。

 ぜひ。お楽しみに。


 あっと。ほんとの最後に。Ⅶ巻は、表紙がフルカラー表紙


なのでした。豪華だぞ。

 もしも、欲しい、という方がお出ででしたら、応相談、と


宣伝させて頂きます。


 このⅥ巻は、個人同人誌として19960804に発行されまし


た。



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