君に会えたら(RIKU・番外2)
クリスマスを数日後に控えたある日、シンガポール支社から長谷川は、ほぼ一年ぶりに日本に帰国した。
リクや玉城にも会えればいいな、と思っていたのだったが、例の如くリクの所在が分からない。
思い返せばあの男は、日本にいる時から、会いたいときに居てくれたためしがなかった。
玉城も探してくれているのだが見つからず、残り時間が消えていく。
会えないとなると、どうにもそわそわと落ち着かず、苛立ちを募らせる長谷川だった。
その頃リクは、ホテルのスイートルームで、妖艶な年上の女性と時間を共にしていた。
女の悪戯っぽい誘惑に優しく対応しながら、リクが心の奥で願っていたこととは・・・。
(久々の『RIKU』番外です。)
リクや玉城にも会えればいいな、と思っていたのだったが、例の如くリクの所在が分からない。
思い返せばあの男は、日本にいる時から、会いたいときに居てくれたためしがなかった。
玉城も探してくれているのだが見つからず、残り時間が消えていく。
会えないとなると、どうにもそわそわと落ち着かず、苛立ちを募らせる長谷川だった。
その頃リクは、ホテルのスイートルームで、妖艶な年上の女性と時間を共にしていた。
女の悪戯っぽい誘惑に優しく対応しながら、リクが心の奥で願っていたこととは・・・。
(久々の『RIKU』番外です。)
第1話 それぞれの想い
2014/01/15 18:43
第2話 スイートルームの静寂
2014/01/22 10:25
第3話 契約
2014/01/28 20:47
第4話 それでも もしかして
2014/02/03 18:55
(改)
第5話 落胆と苛立ちの先
2014/02/09 11:41
第6話 眩暈
2014/02/16 21:09
第7話 微熱を残したまま
2014/02/23 13:39