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1章 1話

1章 笑うことができない人≒笑うことしかできない人?

自分は大学生になった。

いまいちその実感が湧かないのも多分家が変わらないからだろう。

18年間変わらず住んでいるこの家でまた4年間の生活が始まるだけで何も変わらないからだろう。

大学生になると一人暮らしを初めるという人も多いが、俺の場合は高校から変わらず一人暮らしなので目新しさもない。

もともと母子家庭に育った俺は高校一年の時母親を亡くした。

母子家庭だったので家事はそこそこできたし、金銭のことは親戚がなんとかしてくれているので心配はない。

そしてそれは大学に入っても変わらない。

今までと同じ一人暮らしの日々があるだけだ。

悲しいという気持ちも忘れた。

母への愛も感謝も失った。


俺は大分と不思議な性格をしているだろう。




なぜなら、高校から今まで一度も笑った事がないからだ。



次話、主人公学校へ行く。(名前も出ないまま)

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