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鳥籠令嬢は自由が恋しい

作者: るり石


「おーい……誰かー……」


 深い広葉樹の森にこだまする、少年とも少女ともとれない声。

 布マントを身に着けた人影が、木漏れ日を横切って駆ける。ハニーブロンドのポニーテールが風になびいて陽に光り、森に満ちる静謐(せいひつ)な空気を揺らめかせる。


 宝石の角鹿、白銀の大狼、翼をもつ蛇――森林に息づく魔獣たちを横目に、金色(こんじき)の髪の娘はどんどん足を進めていく。そして、地面に散らばった色とりどりの羽毛の先に『それ』を見つけた。長い睫毛に縁取られた青い垂れ目が見開かれる。


「なんて綺麗な鳥……」


 ある大樹の幹のそばに、人の大きさをゆうに超える巨鳥がうずくまっている。形態は鷹やハヤブサに似た鳥だ。ただし、からだには金と白の羽が美しく生え揃い、首の先についた小さな頭にはきらびやかな飾り羽、腰からは鎖に似た形の尾羽根がいくつも伸びている。

 娘はすぐに、赤や橙の風切り羽に彩られた大翼が中途半端に広げられていることに気がついた。鳥の右翼のあたりから真っ赤な液体がぽたぽたと滴り落ちる様子を目にして、端正な顔を歪める。


「きっと狩人に間違って撃たれたのね」


 ちょうど足元のあたりに折れた矢が落ちているのを見つける。拾い上げると、威力を増すために込められた魔力がわずかに感じられた。ポニーテールの娘はそれを強く握り、横へ雑に投げ捨てた。


「もう大丈夫。安心して」


 女神のような微笑み。向ければ「クルルッ」と低い鳴き声が返ってくる。娘は巨鳥の喉元をやさしく撫でると、腰元のポーチから白い包帯を取り出した。四苦八苦しながら上腕の傷口に巻いていく。巨鳥はへたくそな応急処置を大人しく受け入れて、うっとりと真っ黒な瞳を閉じた。


「キミの名前は?」

「エクレーリア。お父さまやお母さまにはエリって呼ばれてる、けど……」


 つい返事をして、娘――エリははっとした。

 ここは森の中だ。人の声が聞こえるわけがない。幻聴かしらとあたりをつけて、エリは再び包帯の処置に戻る。



 ここは神が棲むという《大聖樹の森》。天をつかんと伸びた太古の木々が風に揺られ、さわさわと音を立てる。白金の鳥の目に映るのは、まばゆい光を背負って穏やかに微笑するエリの姿。黒く丸い瞳がきらきら、きらきらと輝く。


 *


 それから3日後。

 エリの住む家には、朝っぱらから謎の子どもが押しかけていた。


「雇ってって言ってるでしょ。雑用でもなんでもやりますから!」

「ここはレデアテール王国3本の指に入る、由緒正しき上級貴族ベルクォーツ家の邸宅です。あなたのような下級市民が来る場所ではありません。失せなさい」

「もー、わかってないなあ。エクレーリアさんに会わせてよ!」


 玄関ホールで屋敷のメイドと言い争いを繰り広げるのは、見事なプラチナブロンドの子どもだ。中性的な美少年だが、いかにも村人といった質素な格好である。袖口の広い長袖で手の甲のあたりまでが隠れており、未成熟な幼さすら感じられた。貴族とは縁のえの字もなさそうだ。


「マーガレット。なんのさわぎ?」


 突然、鈴を鳴らしたような声が通った。 


「お嬢様。ただの礼儀知らずの下民ですから、あなたさまがお相手することは……」


 若いメイド――マーガレットがくるりと振り返る。玄関ホールに面した大階段を堂々とした足取りで下りてくるのは、成年と少女のちょうど真ん中の、危うく(はかな)い年頃の見目麗しい娘だ。

 細眉に伏し目がちの青、口元の穏やかな笑み。背を流れる上品な黄金の長髪。コルセットで締め上げた美しい身体に(まと)うドレス。歩む所作のひとつひとつすらさまになる、どこかアンニュイな気品に溢れた令嬢の登場である。

 それを目にするなり、少年の顔がパアッと明るくなった。


「エクレーリアさん」


 召使いマーガレットの制止をすり抜けて、少年はトテトテとエリの元へ駆け寄ってきた。


「また会えてよかった。探したんですよ」


 エリは穏やかに相対し、心底不思議がる表情で首をかしげる。


「あら、初対面だと思うけれど」

「ふふ。お役に立ちたくって。その服、素敵だけど苦しそうですね」


 うきうきとエリの手を取る少年。それを見ていたマーガレットの顔がさあっと青ざめた。


「手を離しなさい!」

「へっ?」

「お嬢様は男性が苦手なのです。ご無事ですか、お嬢様」


 慌てたマーガレットが手を引き剥がすも、エリの反応は皆無だ。何があったのかわからないとでも言わんばかりに、固まったまま何度も目をぱちくりするだけである。そんなエリへ、当の少年は困惑しきったような上目遣いを向けた。


「女の子のほうがエクレーリアさんの好みですか?」

「え? 何をおっしゃってるのか……」


 そこに再び割って入るマーガレット。


「いけません。私がつまみ出しておきます」

「わっ、ちょ、離して!」


 騒ぐ少年の首根っこがマーガレットに掴まれた。半ば引きずられる形で連行されていく。残されたエリは呆然とそのようすを見送りながら、やさしく包まれた手の感触を思い出す。

 あたたかく、羽のようにやわらかく、なぜかひとつも嫌な気がしなかった。


 *


 それから少年は毎日のようにベルクォーツ邸にやって来て、熱心に土産(みやげ)を持ち寄った。

 ある日は。


「えへへ。どうぞ」

「これは……断崖(だんがい)にしか自生しない、希少な薬草よね? 本でしか見たことがないわ……」


 またある日は。


「この魔獣、すんごく美味(おい)しいんですよ」

「まさかひとりで狩ったの? 凶暴で人が何人もやられてるっていうのに、一体どうやって……」


 このように、エリを含め、屋敷の者たちはひどく不思議がった。そもそもこの少年は何者で、どこから来ているのか。訊こうとしてもうまくはぐらかされるばかりだった。

 出会って2週間も経ったとき、エリは少年の手を引いて、広大な庭園の西洋風東屋(あずまや)へ連れ込んだ。ひとけが少なく鳥のさえずりがよく聞こえるので、屋敷の中ではエリの一番のお気に入りの場所なのだ。


「名前はなんだったかしら?」

「……へっ?」


 ふたり並んで腰掛けてから、エリは柔和な笑みを浮かべながらささやくように聞き出した。


「あなたの名前よ。まだ名乗ってないでしょう」

「な、なまえ? えーと、カルラです」


 エリの横に座る少年、カルラは視線を右往左往させながら答えた。カルラ、カルラくん……と調子よく繰り返してから、エリはまるでなにかに見惚れるかのようにうっとりと目を細める。


「あなたがフィアンセなら、どれだけ良かったでしょうね」

「フィアンセってなんですか?」

「結婚を決められた相手のことよ」

「ケッコン!? そんな、ボク……えええ」


 カルラは顔を真っ赤にする。エリはそれを見て、口元を手で隠しながらくすくすと笑った。しかし、間もなくその表情が曇っていく。屋敷のほうから「お嬢様、お嬢様」と繰り返し呼ぶ声が聞こえてくる。エリの雰囲気は、花が(しお)れるような悲しみに満ちあふれた。


「きっともう、来ないほうがあなたのためだわ」

「……やっぱり、そうですよね」


 しゅんと肩を落とすカルラの顔を、エリが眉尻を下げながら小さく覗きこむ。


「ごめんなさい。それが決まりなの」

「もし、エクレーリアさんがイヤならやめますよ。ボクは二度とキミには会いません」

「私は……」

「ねえエクレーリアさん。ボクがどんな人間なら嬉しいですか。貴族? それとも子どもだからダメなの?」


 切実に、純粋に放たれる問い。エリは答えない。気高く聡明な蒼眼で虚空をじっと見て、思案にふける。


「……カルラくん」

「はい」


 エリの細く白い両の指がカルラの右手に触れる。そのまま顔の高さまで持ち上げて、逃がさないとでも言わんばかりに強く握りしめた。肘までずり落ちた袖口をカルラがわたわたと直している。


「3日だけでいいわ。あなたがひどい目に会わないためには、そうするしかないの」

「え、えと……話があまり見えてこないんですけど」

「3日間だけ、ここには顔を見せないで息をひそめていて」


 子どもらしいやわらかな手を引き寄せて、目を丸くしっぱなしへのカルラへと、エリがやさしくささやいた。


 *


 国の第何王子だったか――エリのフィアンセなる黒髪の青年が、付き人を伴ってベルクォーツ邸を訪れる。にわかに騒ぎ立つ屋敷の庭の東屋から、プラチナブロンドの娘が遠巻きにそのようすを見ていた。


「ああ。もう婚約破棄したい」


 それからのエリは、幼少期から姉同然に過ごした召使いのマーガレットにそう漏らしてばかりだ。相性が合わないのか婚約者をまるで相手にしていない。ずっと夢見心地。気もそぞろで、まるで魔の者に魅入られたかのようである。


「お嬢様。この縁談はベルクォーツ家の今後を左右するものであるのは、おわかりでしょう」

「ええ。でも、やっぱり男の人は怖いかも」

「……承知しております。ですが、なにも一緒に暮らしはしないのです。(おおやけ)に出るときだけ顔を合わせる、書類上のみの結婚なのですよ」

 

 諭すマーガレット。エリが天蓋付きのベッドにごろんと寝転んだ。国、国……とうつろに呟く。


「国なんかより、もっと恐ろしいものがあるわ」


 ふわふわとした口ぶりで声を投げるエリ。やはり夢見心地。マーガレットは少しばかり眉をひそめた。


「はて……?」

「だから許して頂戴。マーガレット」


 エリは楽しそうにはにかんだ。そして、その晩のうちに屋敷から消えた。



 しかし、1週間後にくだんの令嬢は無事で戻ってきた。それも謎の美形の男を連れて、である。

 その青年は細身ながら上背があり、身なりからして高貴な身分と思われた。首にかかるほどまで伸ばされた淡い金色のさんばら髪に、血のように赤い双眸(そうぼう)

 ……マーガレットには見覚えしかなかった。


「エクレーリア嬢をめとりに来ました」


 2階の広間に通された青年は、屋敷の者へ冷静な口ぶりで告げた。主人――エリの父が前に出て、厳しい眼差しを向ける。


「連れ戻してくれたのには感謝しよう。しかし、娘は既に婚約が決まっている身だ。御礼は差し上げるが、娘をやることはできない」

「ボクは《大聖樹の森》から遣わされた神使です」


 プラチナブロンドの青年は魅惑のテノールを紡ぐと、澄まし顔で横に佇んでいたエリの細い肩をぐっと抱き寄せる。


「知ってますか。《大聖樹の森》は、ヒトではなく我々のものなんです。それを自分の領地だなんだのと言って、ボクはもう呆れて物も言えませんよ」

「まさか、お前は森に住む魔族か……!」

「ふふ。たぶんそうかも」


 青年はどこか他人事のように言った。目を弓なりに細めて口角を引き上げた、人あたりのよい笑顔で。

 魔族とは、人の形をしているが人とは相容れぬ、魔法に長けた長命の種族のことだ。めったに人前に姿を現さないために、空想上の存在に近いとされている。もしそうなら、なぜそれがここに。


「でも勘違いしないでください。これはエクレーリア嬢きっての願いなんです。追いかけようったって無駄ですよ」


 役者が台詞を暗唱するかのように大げさに話しながら、青年はエリとともに開け放たれた窓際に並び立つ。胸の奥に嫌なものを感じたマーガレットは、思わず前に出て声を上げた。


「なぜ! なぜですか、エリお嬢様!」


 すると、エリは女神のように笑って、口をひらいた。


「惜しむ必要はないわ。鳥籠に飽きただけだもの」


 エリの一言を合図にするように、ふたりは窓の向こうへ飛び降りた。あたりから悲鳴が上がる。マーガレットが慌てて窓から身を乗り出したときには、遠くの空へと大きな鳥が悠々飛んで行くところだった。


「……ずっと目をつけていたとでも?」


 少年という、か弱く親しみやすい姿で取り入って。そして一度狙ったら逃さない猛禽(もうきん)のように。

 悔やんでも既に手遅れでしかないのに、目から流れるものすらない。唖然(あぜん)でしかなかった。


 *


 あの日失踪を遂げたエリは、軽装に身を包んで《大聖樹の森》を駆けていた。魔獣たちの大きな影がうごめこうが構わず、とある名前を繰り返し呼び続ける。そうしているとエリの前に白銀の毛並みをもった巨大な狼が立ちはだかり、つるぎのような鋭牙を()いた。

 静かに見つめあって数秒。すさまざい衝突音ののち、銀狼のたくましい巨体が地面に倒れ伏す。


「エクレーリアさん! 無事ですか!?」


 聞き覚えのあるソプラノ。エリが天を仰ぐと、小さな人影が狼の頭上から飛び降りてきた。身に纏う服が風に(ひるがえ)り、翼でも生えているのかと思うほどの身軽なこなしだ。


「ふふ、やっぱり強いのね。魔獣を徒手空拳で仕留めるなんて」


 エリの穏やかな笑い声に、「そ、そうかな」と頬を染めるのは――カルラだ。


「っていうか、どうしたんですか。こんな場所まで」

「この森は一応うちの領土だから。気分転換に散歩しているのよ」

「……ホントにそうですか?」


 カルラはつぶらな瞳でエリを見上げ、こてんと首をかしげた。エリの乱れ髪をふわりと風が撫でる。やがて彼女はふうと息をついて、観念したようにうつむく。


(さと)いのね」

「? そうですね?」


 そして、なにかと世間知らずなカルラにも理解できるように事情をかいつまんで話していく。

 15歳になったら、乱暴な性格で有名な王子のもとへ嫁ぐよう、国から決定されたこと。両親や召使いの協力があっても男性恐怖症が克服できず耐えられなくなったこと。ついに屋敷の者の目を盗んで家を飛び出し、人のほとんど寄りつかない《大聖樹の森》の奥地まで逃げてきたこと。

 それは身分に囚われた彼女の、苦痛そのものの日々の記憶だった。 


「……もう、捕まりたくない」

「『もう』?」

「子どものころからの習慣みたいなものなの。逃げ出したくて、自然に癒やされたくて……少しのあいだだけ、みんなに嘘をついて冒険に出る」

「…………」

「この森はやさしいわ。けれど、どうしても覚悟ができなかった」


 話にじっと聞き入るカルラ。真っ赤な虹彩の真ん中――黒い瞳孔は驚くほど静かに凪いでいる。


「あなたが羨ましい。空を自由に飛べるあなたが」


 エリはか細く、泣きそうに言った。

 すると、それまでのカルラの大人しさはあっという間に崩れ去り、見るからにあたふたし始めた。


「……いやっ……やだな。飛べるだなんてまさか」

「森で聞いた声。そして腕の包帯」


 え、と驚愕の声を漏らすカルラ。対するエリは薄笑みを浮かべながら、淡々と事実を述べていく。


「衣服が風でめくれた下にへそが無かったし、靴から覗く足首に鱗のようなものが見えて……」

「……」

「あとは、男の子なのに怖くなかった。それで疑惑が確信に変わったの」


 すっかり深刻な顔になったカルラが、試しに片足をぶらぶらさせる。すぽんと脱げた靴は弧を描き、地面に落ちる前に白煙とともに消えた。

 ふたつの視線が見つめるカルラの足は人間のそれではない。指は前に3本。後ろに1本。その先端に鋭利な爪が生えている、灰色の鱗に覆われた太いあしゆび。いわゆる鳥の三前趾足(さんぜんしそく)である。


「……いつから気づいてたんですか?」

「もちろん、屋敷で初めて会ったときからよ。恩返しに来てくれていたの?」


 エリの声音は「今日はいい天気ね」と清々しくあいさつをするような軽さだった。いよいよカルラはおどおどと視線をうろつかせる。図星のようだった。

 しかし、カルラの全身にぞっと鳥肌が立つ。これまでのエリの言動を思い出したのだ。『屋敷で会ったときから正体には気づいていた』。それなのに家に招き入れて友好的にふるまうなんて、一体何を考えているのか?

 カルラはとっさに右腕をかばった。そこは人間に矢を射られて深い傷を負った場所である。


「こわがらないで。私は願いを叶えて欲しいだけ」


 エリのまっすぐな視線が注がれる。


「言動から察するに、あなたは姿を自由に変えられのね?」


 森に来た人間の服装を参考にしたとすれば、勉強次第でなんとかなるかしら……。エリがぽつりと独り言を言う。カルラの顔が再びこわばった。


「だ、だったらなんですか!」

 

 カルラの視線はふいと逸らされる。まさしく悪事を大人に叱られた少年のように、ほんの少しの敵意も宿していた。

 しかし、エリは聖母めいた表情で膝を曲げた。カルラに目線を合わせるためだ。


「言う通りにしてくれたらいい。あなたならきっとやれるわ」


 じっと、ふたりは時間が止まったかのように、静かに見つめあった。風が舞っていく。やがてエリの桜色の唇が儚い笑みをかたちづくる。


「私をさらって。カルラくん」


 *


 狡猾(こうかつ)な魔族が麗しき令嬢を連れ去ったという話は、またたく間に上流階級の者たちのあいだを駆け巡った。屋敷の者は彼女が消えたことをさぞ悲しんでいるかと思いきや、籠いっぱいの土産と一通の手紙を手に「いつもの家出が長くなっただけだ」とあっけらかんとしているから不思議だ。

 また、婚約の取り消しでベルクォーツ家は割りを食うかと思われたが、そんなことは一切なかったらしい。国もお手上げの相手だからだろう……と噂する街々を、今日もブロンドの二人組が鳥のように渡っていく。



 終


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