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第十四話 トカゲの大波

頑張って書きました。

どうぞ楽しんで見ていってください!

〜前回のあらすじ〜


魔法の練習をしました。


◀ ◇ ▶


 「――急いで屋敷に帰るぞ。

このままじゃ屋敷が危険だ。

詳しくは後で話す。良いから急げ。ルミアもだ。」


 セトが緊迫した声で言う。いったい何が起こったんだ。

 俺とルミアは、セトに言われるままに屋敷へと急いだ。

 ドアの前では大騒ぎが起こっている。メイドたちと冒険者たちが、お互い緊迫した面持ちで何か話し合いをしていた。


「おい、これはどうなってるんだ!」

「急に呼び出されたが、何かあったのか?」

「わ、私共も何も聞いていないのです。

もうすぐ領主様が来るので、少々お待ちいただけませんか」

「どうするよ。また魔王軍が来たのか?」

「いや、状況を理解しないとわからないな。でも、冒険者(おれ)たちが招集されてるってことは、多分緊急クエストだと思う。」


 集まってはいるものの、現状誰もこの事態を理解できていないようでその場は情報錯乱の大混乱に陥っていた。

 そんな中玄関のドアが開き、領主のおっさん(ロムバートさん)が出てきた。


 「皆さん落ち着いてください。現在、ここの付近にリザードの群れが接近してきました。

今は討伐隊の皆さんが応戦してくれていますが、正直厳しいところです。そこで、魔王軍幹部を追い払った皆さんに、リザードの群れを何とかしてもらいのです。

このままではリザードの群れは屋敷へと来るでしょう。そうなれば、重症者や非戦闘員は蹂躙されます。

この事態を回避したいのです。

どうか、協力していただけませんか。」


 リザードの群れ……俺たちが屋敷に来る前に遭遇して、痛い目にあったやつだな。


「リザードの群れ!?あの大群を!?」

「無理だろ!俺たちも重症者を出してあの件は恐ろしいと身を持って理解してるんだ!」

「あの数と強さじゃあ俺たちだけだと無理だ。せめて何か対処できるような情報か援軍があれば良いんだけどな。」


冒険者たちはすぐさま「無理だ」と断言した。

 それはそうだろう。迫りくるトカゲの大波に抗うことなどできない。それを体感したのだから。

それに、あの時点では俺たちに勝ち目はなかった。

 そう。“あの時点では”。

 今はみんな回復し、万全の状態だ。まだ昏睡状態の人がいるため人数は少ないが、それでも戦略を立てれば勝機はある。

 俺も魔法を習得し、戦えるようになった。

 だが、心についた傷と植え付けられた恐怖は大きい。

 そうしてその場の皆がどうしようかと考え込んでいるとき、誰かが口を開いた。


「今の俺たちなら体力もあるし時間もある。それに、屋敷で贅沢させてもらった恩もある。どのみち切り抜けなきゃいけない道だ。

重症者まで巻き込むか、前線が生きている内に攻め滅ぼすか、その違いだ。希望があるとすれば後者。

俺達はミカエルも追い払えたんだ!皆でこの戦いも生き延びて、美味い酒飲もうぜ!」


 そんな誰かの熱い言葉で、不安に駆られていた冒険者たちは一気に燃え上がる。


「そうだな!今ならチャンスはある!」

「こんなところで死にたくない。だからこそ戦うんだ。」

「大群だから何だ。こっちにはセトとソラがいる。この二人ならなんとかできるはずだ!」


 え?いつの間にか頼りにされているが、今回はスキルや魔法ではないので俺の出番はない。

 どちらかと言うと今回はセトの得意分野だろう。


「フハハハハ!我を頼るとは。そこまで言うのなら我の力見せてやろう。皆、出陣だーー!」

「「「おーーー!」」」


 セトが調子に乗っているが、冒険者の士気が上がっているので結果オーライ。


「じゃあ、作戦を立てるぞ。まず、交戦中の集団との交代を行う。

回復魔法が使えるやつと弓、魔法職はその場で待機。

前は前衛職が食い止める。その間に魔法と矢を放ちまくれ。

相手は知恵のない魔物だ。知略戦は意味がない。力でねじ伏せる。恐らく群れの(リーダー)を殺せば勢いが収まる。だか問題はそこだ。

相手は危険度A+ランクのリザード。その鱗は硬いし、火を吹いてくるだろう。だが、柔らかいところを狙えばいい。倒れて群れがひるんだところを一気に叩け。わかったか。」


 冒険者リーダーによるかなり大雑把な説明だが、その作戦でなんとかなるだろう。万が一の場合にも、冒険者というものは臨機応変に対応できる力を持つ。上手く対処していけば、今回数の劣勢を埋められるくらいの力は出せるはずだ。

俺はそう思っていた。


 やる気に満ちた冒険者たちは、リザードの大群を打ち払うためにすぐさま領主邸を発った。

そしてアクロの方角へ(しばら)く歩くと、行きに見た平原が見えてきた。

 そこには辺りを埋め尽くすほどのリザードの大群と、それと交戦する冒険者(あらくれもの)集団。

 よく見ると地面に何人か倒れており、先頭集団もかなり怪我をしていたり消耗していたりして、前線はかなり厳しそうだ。

 俺たちがそこに近づくと、それを見つけた前線部隊のボロボロの冒険者が、


「おいみんな!援軍が来たぞ!これで助かる!」


と叫んだ。

 すると俺たちの冒険者リーダーが先頭の人たちに駆け寄り、言った。


「助けに来た!よくここまで持ちこたえたな。後は俺たちに任せろ。後ろで回復魔法を受けて休んでくれ。」

「ああ、ありがとう。」


 そう言って前線部隊は後ろへ引き、リュナや他の魔法使いの回復魔法を受け、消耗した体力と負った怪我を癒す。

 そして、更に突進してくるリザード達をリーダーと仲間達が受け止める。

 魔法職である俺は後ろで待機。いつでも攻撃魔法を撃てるように準備しておく。

 俺たちが到着したことにより前衛の人数が増え、完全に群れの動きを止めることが出来た。

 敵のリーダーがどこにいるか分からないが、とりあえず真ん中に向かって撃ちまくる。他の冒険者も魔法や弓矢を駆使して攻撃を仕掛ける。

 結果、群れの中心部のリザードはほぼ殺す事が出来た。

――たった一体を除いては。

 群れの中心部で仁王立ちしている個体。

他の緑のリザードとは違い、鱗はオレンジ、瞳は赤という異色さ。さっきの集中攻撃でも、その体表には傷一つ付いていない。

 恐らくこいつが突然変異種、リーダーであるA+ランクのリザード。他のリザードの比ではない硬さだ。

 俺たち後衛部隊は、引き続きそのリーダー個体に攻撃を当て続ける。

 前衛部隊も敵を押していき、ある程度余裕ができたところで斬りかかる。

 だが、新しいリザードは後ろからどんどん来る。

 後衛部隊が打ち込んだ矢と魔法はリーダー個体に当たるも、ダメージを与えるどころか固い鱗に阻まれ、無残にも消えていく。

 これだけの攻撃を浴びておきながら、リーダー個体が怯むことはなかった。

 それどころか新たなリザードが周りを取り囲み、俺たちの攻撃を阻む。

 そして、それから一時間ほどが経過した。

 怪我をした者は後ろに下がり、回復した者が前衛に出るというループは、戦いが始まって以来永遠と続いた。

 やがて皆の心も身体も疲弊していく。

 どれだけの数がいるのか、倒しても倒しても一向にリザードの勢いは弱まることはなかった。

 やはり、あのリーダー個体を倒さないと終わらない。そう確信できるほどの時間が経過していたが、俺たち冒険者には対処する力が足りなかった。

 聞いていた情報を遥かに上回る硬さで、あれからも攻撃が通ることは無かった。

 そもそも。知恵なき魔物が冒険者相手に戦争まがいのことを仕掛けるのがおかしい。

 冒険者側と同じように、永遠と続く戦闘のループ。

 明らかにあちらも戦略を立てている。おかしい。


 「おいソラ、この戦い、おかしいと思わないか。」


と、セトが聞いてくる。

 どうやらセトもこの違和感に気づいたようだ。


「ああ。俺も薄々思っていた。リーダー個体は明らかに知能を持っている。それも、大人の人間と同等の知能を。」

「突然変異にしてもありえない。魔物は魔物だ。知恵なき種族は何をしても知恵はない。

なのに、あの赤いリザードは戦略を立てることで冒険者の攻撃を受け流しているな。

――それに、この気配、覚えがある。リザードの気配ではない。」


気配?

 俺にそんなことは分からないが、セトの発言で確定した。

 やはり何者かが糸を引いているな。


「おい、皆聞いてくれ!あの赤いリザードを倒さないとこの戦いは終わらない。それと、あれを操っているこの戦いの黒幕もだ。どうにか探し出して始末しないとこのままじゃ全滅するだけだ。余裕があるやつは気配を探って居場所を見つけろ!」


 俺も魔力探知を発動させる。

 すると程なくして、前方に強大な魔力を見つけた。その位置は、例の赤いリザードだった。


「ソラさん、見つけたぜ。あのリーダー個体に変な気配がある!」

「こっちも同じだ。リザードと何かの気配が重なって見える。」

「こっちも大体そんな感じ!」

「ソラ。あの気配を思い出した。あれは精霊の気配だ。それも、精霊王レベルの魔力量だな。」


 精霊のような実体を持たない存在だったら、気配が重なっているのにも説明がつく。


「皆!セトの見立てによると、精霊王があの赤いリザードに憑依しているようだ。どうにか引き剥がせば勝てると思う!誰か、いい案がないか?」

「はいはい!精霊と戦うには魔法かスキルが有効だから、お腹とかの柔らかいところに打ち込めば攻撃は通るんじゃないかな。」


 俺の質問に誰かが答えた。

 口ではそう言っているが、それはなかなか難しいことだ。魔力を操作して下から潜り込ませないといけない。しかも、相手の魔力によってかき消されるおそれもある。

 近づいて撃てばある程度入ると思うが、そこまでが危険だ。そもそも近づけないのだから。


「おい、ソラさん、近づいて撃てば良いんじゃないか?前衛部隊で道を開ける。その間に上手く滑り込ませればいけると思う。」


その誰かの言葉に、前衛部隊は全員が頷く。


 「よし、道を開けるぞ!」

「なんとかこじ開けろ!」

「そこを攻めたら開くぞ!」

「もう少し……よっしゃ、通れるぞ!ソラさん、今だ!」


前衛部隊が命がけで隙間をこじ開ける。

 大人一人が通れるか否かの狭さだが、この世界での俺は身体が小さいのでなんとか通れた。


「皆、ありがとう!」

「ソラさん、いけー!」

「その勢いだー!」


俺は一生懸命走り、赤リザードの前に来た。

 すかさず攻撃魔法を準備し、腹を狙う。リザードの顎の下に潜り込もうとした。

 その時だった。

 赤リザードは顎を大きく開け、口腔内を見せつけるような行動をした。

 その瞬間、俺の魔力感知に反応があり、とっさに身を引いた。

 赤リザードの口腔内は赤く光り、奥のほうで何かが熱を発している。その熱は身を引いた俺でも感じ取れる程。

 瞬きする間に赤リザードの口腔内は溶岩のようなもので満たされる。

 刹那、溶岩(それ)が俺に向けて発射された。

 俺は反射的に防御魔法を張り、溶岩を防ぐ。

 次第に地面も防御魔法もドロドロと溶けてくる。

 やっと放射が終わったかと思えば、目の前の赤リザードはまた次を溜めていた。


「ソラ!スキルを使え!」


 そうだ。俺にはチート級スキル、諸行無常があるのだ。

 赤リザードが溶岩を放つ瞬間、俺は目の前に集中して呟いた。


「【諸行無常】っ!」


 そのおかげで溶岩は消え去り、一瞬の隙が生まれた。それを逃さず、俺は手のひらに魔力を集める。破壊を込めた魔力を。

 そのまま魔力の塊をリザードの腹に叩き込む。手のひらの上に生成された光の玉は、リザードの腹を貫通してリザードの体内で暴れ始めた。


 「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!」


 破壊の光を体内にぶち込まれたリザードは、耳をつんざくような断末魔を上げた後、地面に倒れ込み、動かなくなった。もうその赤い目に光はない。

 あちこちから歓声が巻き起こる。


「やったぞー!」

「ソラさんが元凶を倒した!」

「いや、まだ終わっちゃいない!この群れを駆逐するまでが仕事だ!」


そんななか、バカが一人いた。


「これで帰れる!後は雑魚ばかりだし、特に苦戦する事もないだろ。」


この戦勝ムードの中、特大フラグを立てたバカ。

 そしてそのフラグはすぐに回収されることになった。

 俺が倒したリザードの死体から、何かが出てきたのだ。赤黒い、人型の生き物が宙を浮いている。

 その生き物は、その場にいた全ての人間の脳みそに思念を流し込んだ。重く苦しい、怒りが混ざった言葉だ。


『よくも我のオモチャを壊してくれたな。駆逐されるのは貴様らの方だ。骨すら残らず焼き払ってやる。』


その瞬間、両手の指から合計十本の光線を出した。

 その光線は近くにいたリザード十体に突き刺さる。

 光線を浴びたリザードはたちまち目が赤くなり、口から溶岩弾を吐き出すようになった。

 その異様な光景とどんでん返しの絶望的な状況に、冒険者たちは大混乱に陥る。


「同じ力を持つ個体が十体!?」

「もう無理だ……」

「ばか、諦めるな!次もソラがなんとかしてくれる!」


 俺はすぐさまスキルを使い、魔法を放つを繰り返す。

 次々に吐き出される溶岩の中を掻い潜り、手当たり次第に魔法を乱射。それによりなんとか三体は片付けたが、十対一は流石に厳しい。三体倒して七対一でも、命懸けだから精神が擦り減る。

 だが、頼りになるタイミングでセトが助太刀に来てくれた。


「ソラ、貴様はスキルを使い続けろ。その間に我が始末する。」


 俺は言われたとおりに【諸行無常】を発動させ続ける。

 リザード達が溶岩を吐き出せなくなり、俺たちの方に突進してきた。俺は防御魔法を張る。すると、


「大丈夫だ。」


 というセトの声とともに何十何百ものトゲがリザードたちを貫く。針のような紫色のトゲの乱舞により、残る七体のうち五体の命は散った。

 そして、かろうじて生きていた残る二体も、セトが紫色の光線でいとも容易く片付けてしまった。

 絶望的な状況下でのセトの圧倒的な強さに、冒険者含む俺たちは唖然とするしか無かった。


 「さて貴様、少し話をしようか。」


そうセトが人型生物に話しかける。

話しかけられた人型生物は、


『貴様は誰だ。この炎の精霊王様に向かって無礼な口をきくな。立場をわきまえない塵は、この場で灰にしてやる。』


と、セトに対して脅しを加えた。その乱暴で傲慢な物言いに、セトは怒ることなく冷静に話を続ける。


「近頃の精霊王はこんなに増長しているのか。」

『増長だと?

無礼が服着て歩いているような存在の貴様が言うな。

貴様何様のつもりで我に口をきけていると言うのだ。

たかだかリザードごときを葬ったぐらいで、増長しているのは貴様のほうだろう。

身の程をわきまえろ。』


 炎の精霊王はそんな事を言っているが、目の前にいるのは神だ。

 それも、恐らく上司。


「もういい。黙れ。

貴様と会話をしていると吐き気がする。

この闇の精霊神、セトに向かってそんな事が言えるとは。」

『闇の精霊神?ハッタリもいい加減にしろ。

貴様程度が神なわ―――』


セトの針が相手の身体を貫いた。

 精霊は実体が無いので、恐らく核か何かを貫いたのだろう。


『ば、か、な――

この、精霊王様が、ニンゲンごときに、負けるなど――』

「貴様こそ立場をわきまえろ、屑が。」


 セトの前で精霊王は崩れ、チリとなって風に流されていった。

 セトがこちらに戻って来る。


「セト、あいつは?」

「あれは我の友の配下だろう。あまりに無礼な話し方だったから、コアを破壊して殺しておいた。」


友達の配下ならそんなことして大丈夫なのかな。

 まあ確かに殺したくなる気持ちもわかるが……流石にちょっとやりすぎじゃないか?


「さて、屋敷にかえろー。」

「今回の怪我も治療してもらわないとな。」

「あんたはメイド目当てでしょ。」

「やっと終わったよ。」

「あの二人のお陰だな。」


そんな話し声を聞いて、俺はリュナとセトに言った。


「とりあえず俺たちも帰ろう。」

「うん!」

「ああ。」


◀ ◇ ▶


 屋敷に着くと、門の前では今回参加しなかったルミア、リーベ、リアがいた。


「「「おかえりなさい!!」」」

「「「ただいま。」」」


 それから、回復魔法やポーションで治療を受けた後、風呂に入った。

 人が沢山いて少々疲れたが、死闘の後だ。皆、思い思いに話に花を咲かせていた。

 風呂から上がり、夕食を食べる。

 今日の仕事は手伝わなくていいらしい。ルミアがやってくれるそうだ。

 自分の部屋に帰り、布団に入った。今日の激しい戦いの反動のせいか、入って数秒で眠ってしまった。


 翌朝、ドアのノックする音がして目を覚ました。どうやら俺の部屋のようだ。


「はーい。開いてるからどうぞ。」

「失礼します。」


 入ってきたのはリーベ。何やら複雑そうな表情。


「その、今朝、ロムバート様宛に手紙が届いたのですが、その内容に関して、ソラさんに読んでいただきたいのです。」


手紙?

 俺がリーベから受け取ったのは、ところどころ折れたり破れたりしている手紙だった。

 中に入っている便箋を読むと、

俺の顔は一気に青ざめた。

 その便箋には、こう書いてあった。


『拝啓、ロムバート様。

リザード騒ぎで大変お忙しい中、そちらにいる銀髪赤目のガキを連れてきていただきたく、こうして手紙を書いた所存です。

現在私はあなた様の治める街、アクロを制圧しました。

そのガキと引き換えに、街と民を解放しようと考えております。

ぜひとも、ご検討くださりませ。


東方魔王軍幹部 煩悩の仮面』

今回文字数が過去最高となりました。

未だにどのくらいがいいかわかりません。

多かったり少なかったりすると思いますが、

これからもよろしくお願いします。


ブクマと評価もよろしく。

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