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そして夜があける。

作者: 六波羅朱雀

ぜひ最後まで読んでください。

死んでしまった。

いや、違う。この手で、殺して、しまったのだ。

恩師を、この手で救えるのだと、思った。本気でそう思った。けれどもそれは間違いだった。それに気がついた時にはすでに遅かった。全部、全部、遅かった。手遅れだった。ずっと、奴の手のひらで踊らされていた。そうと知らずに僕は、なんてことをしてしまったのだろうか。

『あ』と、間抜けな声をこの口が漏らした時には、この両の手が握った鋭いナイフは恩師の腹を深く刺していた。真っ赤な血がナイフを伝って流れていくのを見て、ああ、本物の血というのは案外深い色で、鮮やかな赤ではなく、どこか黒と混じって濁ったような色なのだなと、場違いなことを思った。

『わたしは大丈夫だ、君は逃げなさい』

おびただしい量の血を流しながら恩師はそう言った。僕の身を案じてくれた。彼自身、助かるはずなどなくて、痛いはずなのに。それでもなお、弟子の身を案じた。

ナイフは抜くべきだろうか。抜かないべきだろうか。どっちのほうが出血を抑えられるだろうか。やはり刺したままのほうが傷口が開かないだろうか。それとも筋肉が変に固まってしまうだろうか。分からない。どうすれば。

けれども、僕が迷っているのに気がついてか否か、恩師はそっと手を添えてナイフを抜いた。

『はやく、逃げなさい』

その手は冷たくて、血が通っていないみたいだった。彼の言葉に背中を押されるように、僕はその場から逃げた。怖かったのだ。自分自身も、死にゆく恩師の姿も。そして、疲れというものを忘れたかのように走り続けた。全てが夢であればと、願って、願って、願って、願って、願って。夜の森を狂ったかのように走り続けた。けれども今もこうして走っているのだから、全てが夢でなかったことくらい分かる。嫌でも理解できてしまう。あれからもう、どのくらい経っているのだろうか。

もうすぐ街に着くだろう。人々は混乱しているだろう。

だって、僕が恩師を殺してから。

この世界はずっと、真夜中だ。


街へ着いて目にしたのは、炎だった。人々の混乱は僕の想像をはるかに超えていた。それだけ恩師の存在は偉大だったのだ。いいや、偉大だったのはその力か。

「大変だな」

誰かがそう言った。気がつけば隣に人が立っていた。

「俺、旅人でさ。一昨日この街に着いたんだが、すでにこの状態だったんだ。もう一週間朝が来てないんだと」

一週間。想像以上に経っている。

この事態が僕のせいだと言えば、この男はどんな顔をするだろうか。

「なんだ、あんま驚かねえな。今来たみてえな顔してるから教えたんだが」

「噂で聞いてたんだ」

「なんだ、そうだったのか」

「うん、それじゃあ、行くところがあるから」

そう言って早々に話を切り上げるとその場から離れた。街はどこもかしこも燃えている。お喋りなおばさんたちから聞こえてきた話によると、なんでもこんなことは初めてだから光を求めて炎をつける人が出たり、神の怒りを買ったとして罪人探しをして街を荒らす人が出たりしているとか。その場合、罪人を殺せば朝が訪れるわけだが、生憎僕が死んでも何も起きはしない。ともかく街は無法地帯だった。

これ以上燃える前に、終わらせなくちゃ。

かつて、恩師は僕に教えてくれた。

『神はかつて、人と契約をした。神を讃える代わりに、人は朝と夜をもらうのだ。けれども神にもそれぞれの役割がある。だから、神は力の一部を人間に与えたのだ。朝と夜を呼ぶ力を。全員に与えては混乱を招くため、一部の人間にだけ与えた。そしてその力は代々引き継がれていく。死を悟った時、神殿へ行き、後継者に託すのだ。これは神と対話する場所である神殿でしか行えない』

力の授与。それができれば世界は元通りになるはずだ。恩師が死んだ今、力はおそらく神に戻った。果たして罪人を後継者にしてくれるかは分からないが、代償が要るならなんだってくれてやる。

僕は神殿を目指して歩き続けた。道中、多くのものを見た。パン屋の看板は崩れていたし、その隣の家も燃えていた。あらゆる建物が煤に塗れて見る影も無くなっている。死者だって少なくはないはずだ。

僕は彼らに何度殺されたって文句は言えないだろう。

十三年前。幼い僕はこの街に救われた。

一才の時に父が事故で死に、四歳の時に母が病気で死んだ。そんな僕をこの街は見捨てなかった。人々は僕を神殿へ連れて行って保護を受けれるようにしてくれた。

『君は一人じゃない』

そこで恩師と出会ったのだ。初めて会った日に恩師が見せた笑顔を今でも忘れてはいない。宗教に携わる者特有の真白の服。優しくて、それでいて威厳のある風格、態度、表情。差し出された大きな手。両親を亡くした悲しみもこの人に会うためだったと思えば少しだけ和らいだ。

恩師は僕に多くのことを教えた。神々のことも。

恩返しがしたかった。この街と、恩師に。

「おい、お前! 危ない!」

ぼうっと考えて歩いていたせいか、気がつけば空から燃え落ちる看板が近づいていた。ついでに、聞いたことのあるような声だと思った。

死ぬ?

けれども、声の主が僕を助けてくれた。

「あ? 君、さっきの」

それは先ほどの男だった。

「助かった。ありがとう」

「別にいいけどよ、気をつけろよ、坊主。どこも燃えてるからよ」

「坊主ってのやめてもらえません?」

「ん、それもそうだな。俺はヴィン。お前さんは?」

そう言ったヴィンはサラサラの金髪を耳にかけた。

「僕は」

そこまで言って僕は口を閉じた。この人とこの街は、どこまで知っているのだろう。僕が恩師の弟子であると、知っているだろうか。朝と夜のことは多分知らない。宗教的に秘匿されているはずだ。この旅人は良い人だが、胡散臭くも見える。

「どした」

そう聞かれて焦ってしまい、「僕はネイサン、よろしく」と本名を早口で滑らすのだった。だが、ヴィンは何も気にしなかったようだ。

「よろしくな、ネイサン」

改めて見れば、なかなかにハンサムだった。この状況では誰も旅人など気にしないが、普段なら老若男女問わず誰もが振り返って見る美男だ。高身長で金髪、アクアマリンの瞳。オッサンのような口調がかえってギャップというか、近寄りやすい雰囲気をもたらしている。異国の王子がお忍びできていると言われたら信じてしまいそうだ。それくらい、完成された姿。

「あんま見られると照れるぞ?」

「あ、ごめん、かっこいいと思って」

「なんだなんだぁ、褒め上手だなネイサンは」

「本当のことを言っただけだよ」

「そうか? んじゃ一つ質問なんだが、褒め上手のネイサンはどこ目指してるんだ? いやなに、旅人だから行く場所がなくてだな」

ヴィンは心底申し訳なさそうにそう言った。本当のことを言っても大丈夫だろうか。だが、本当に変な奴ならばこんなあからさまな接近はしないだろう。

「神殿だよ」

ヴィンは首を傾げた。こんな状況じゃ観光もしていないだろう。知らなくても仕方ない。

「街の最奥にあるんだ。北の方ね。真っ白な塔で、左右に小さな塔がある。西の塔の鐘が朝を、東の塔の鐘が夜を知らせるんだ。真ん中のでかい塔は祈りとかに使う」

「へぇ、朝と夜か、面白いな。でも、曖昧で分かりにくくないか? 朝が来たとか来てないとか」

「神殿には《番人》がいて、その人たちが鐘を鳴らすんだ。確か、太陽が半分沈んでいるかどうかで決めるはずだよ。天気が悪ければ、月が出ているかどうかとかね」

「なるほどなぁ。じゃあ、朝が来ない今みたいな時はそいつらが何とかするのか?」

「いいや、彼らはあくまで知らせるだけの役割なんだ。何とかする人は別にいる」

後継者は多分、僕だった。

「そいつどこにいるんだぁ?」

何とかしてくれる存在を僕が殺したとは言えない。

「さあね」と誤魔化して、遠くに聳える物言わぬ神殿を見据えた。

「これを聞いてもまだついてくるかい?」

「ああ、ついてくよ。俺には行く場所がないからな。神殿ってのは人助けの場所なんだろ?」

「分かった。じゃあ、行こう」

この男を信頼して良いのかは未だに分からない。だが、万が一の時は殺せば良い。それはきっと、恩師を殺すよりも簡単だろうから。

そして歩き出す。誰かと並んで歩くのは久しぶりだった。寂しさから解放されたような気がして、涙が浮かびそうになるのを堪えた。信頼してはならない。アイツでさえ、そう、アイツでさえ僕を裏切ったのだから。

出会いは一年ほど前だった。恩師は僕を連れて神殿を出た。そうしてあの森へ入ったのだ。修行だと恩師は言っていた。後継者を育てるためだったのだろう。そして森の奥にある小さな屋敷で暮らし始めた。そこにはもう一人少年がいた。才能に溢れた、完璧な少年。それがアイツとの出会いだった。

『クロエ、です』

風に靡くサラサラの髪を耳にかけて、少年クロエはそう言った。ヴィンに負けないくらいの美少年だった。恩師と並んで歩くのは恐れ多いから、いつもクロエと並んだ。歳が近くて、兄弟みたいだった。どっちが弟かと言えば、多分クロエだ。でも二週間ほど前のある日、クロエは唐突に告げた。

『師匠は、このままだと死んでしまう』

『師匠は朝と夜を呼ぶ。でも、ずっとやっていたら神と同化してしまう。そして、身体が耐えられなくなる』

ならば早く恩師に教えなければ。

『師匠はきっと神になろうとする。自己犠牲の強い人だ』

確かにと思った。それでも、救いたいと願った。

『このナイフはね、神話の剣なんだ』

そう言ったクロエはナイフを取り出した。金の装飾が綺麗なナイフだった。

『これで刺された者は、神になる権利を失うんだ。だからこれで師匠を刺そう』

刺したら師匠は死なないか?どう見ても鋭いナイフだ。

『大丈夫。資格を奪う剣であって、人を殺す物じゃない』

ならば早く。

『それが困ってるんだ。これは君にしか使えない』

どうして。

『神になる資格を奪える者は、神になれる者なんだ。でもって、後継者は君だ』

クロエの説明は、理屈が通っている。クロエは優秀だが、朝と夜を呼ぶ役割に固執していない。のんびりと生きていたいだけだ。多分、師匠は僕が世界から孤立しないようにクロエを連れてきたのだろう。良い友として。

『だから、君が決めて』

僕が、決める。決断する。クロエを信じるか、否か。考えた末に僕はナイフを貸して欲しいと言った。そして、クロエを刺すとも言った。クロエは神になる権利を失っても問題ないのだ。とすると、クロエは刺されなければならない。断ればそれは、ナイフの話は嘘であると言っているようなものだ。クロエは「いいよ」と言って両腕を広げた。どこからでも刺して良いと言うのだ。ナイフの刃は吸い込まれるようにクロエの身体に入り、けれど一滴も血を流しはしなかった。抜いた時も、外に出た部分から刃が再度形成されていくかのようだった。話は本物だと思い知らされた。そして一週間が経った時。つまり今から一週間前、僕は恩師を刺した。なのに、血が流れた。どういうトリックかは分からない。そして周りを見れば、クロエはどこにもいなかった。そうして騙されたと気がついたのだ。

「大丈夫か?」

思い出すうちに顔色が悪くなっていたのか、ヴィンがそう聞いた。

「平気だ」

「休憩するか?」

「ダメだ。急がないと」そう言って僕は足を速くする。

心配そうなヴィンだったが、「酷いなら言えよ」と告げて僕の後ろを追い始める。

神殿に辿り着いたのは、それから一時間ほど後のこと。

「お待ちしておりました、ネイサン様」

《番人》の二人がそう告げて神殿の重い扉を開けた。

「二人は双子だ。目が青いのがエイで、緑の方がルイ」

後ろに立つヴィンに小声で知らせる。

《番人》は中世的な顔だ。だが、恩師によればエイが女でルイが男だそう。さらには初めて会った時から歳をとっているように見えないのが謎だった。

「こちらへどうぞ」とエイ。

「神がお待ちです」とルイ。

神とは、朝を呼ぶ女の神オフィーリアと夜を呼ぶ男の神セリンティウスだろう。そして、最高神ヴァーレンも含まれているはずだ。

神殿内部には多くの椅子が並んでいる。ステンドグラスには神々が描かれている。

「「それでは、開始してください」」

神がどこにいるのか分からないが、とりあえず真ん中の通り道に座り込み、祈りを始める。僕の左右にエイとルイがいて、後ろにネイサンが立っている。

「神よ、私はいかなる罪も背負います」

贖罪を、始める。

「私は恩師を殺しました。我が友クロエに騙されたとは言え、あの場から逃げたのは私の罪です」

声が震える。指先が冷えていく。

「恩師ファウニス様は、朝と夜を呼ぶ役割を担っていました。けれども私が殺したせいで、この街には朝が来ません。民が哀れです。私のせいで、こんなことに」

血の感触が蘇りそうで、吐き気がする。

「ですからどうか、もう一度、朝と夜を呼ぶ力をください」

目を閉じて祈る。神の気配も何も感じないが、こういうものなのだろう。

「安心して、ネイサン」

声は後ろからだった。

「悪いのは君だが、君じゃない」

後ろ、から。

「朝と夜を呼ぶ役目を、君に与えよう。代わりに君は神になる」

なぜ?

ああ、そうか。

「実はね、信仰が薄れた世界で繰り返し力を授けるのは大変なんだ。だから君のように才能のある人物を神にしたいんだ。朝と夜を呼ぶだけの神にね。意識はなくなり、植物状態みたいな見た目になるけど、頼めるかな?」

全てを理解した。

サラサラの髪。

整いすぎた見た目。

髪を耳にかける仕草。

「ネイサン、君次第だよ」

全てが、その全てが、ヒントだった。

「お前、だったのか」

神をお前と呼ぶのは非礼だ。でも、今はどうでもいい。

「そうだよ、ネイサン。久しぶり」

怒りに身を任せて後ろを振り向いた。ヴィンの髪色が、黒へと変化する。ネイサン、と呼ぶ声はクロエそのもの。サラサラの髪を見せつけるように耳にかけた。

「なん、で」と掠れた声で問うても意味はない。

姿はどんどん変化する。

黒い髪は伸びて、美しい白に染まる。

背中には大きくて立派な羽が生えた。

世の頂点に立つ覇者のような風格があった。

「ネイサン、よく聞くがよい」

声も口調も、低く厳かになった。

最高神ヴァーレンが、そこにいた。

「先ほども言ったように、神の力は弱まった。故に少年となってそなたらを見守ったのだ。だが、そなたの恩師は神になるには器が脆かった。故にクロエの言葉は嘘ではない。神になれば即死だったろう。そして、真実を言えば彼は神になろうとしたはずだ。幸運にもネイサン、そなたには器があった。だが神になれとそなたに言っても無駄だったろう。恩師が止めにきたはずだ」

彼の話を遮るほどの力はもうなかった。怒りたくても怒れない。気力がないのだ。最高神ヴァーレンの話には道理があって、反論の余地はなかった。

「あのナイフは神になる資格を奪うのではない。その者の経験値を奪うものだ。つまりは、そなたの恩師が何十年と積み上げたものをそなたは刺すことで受け継いだのだ」

ではなぜ、クロエは刺されても平気だったのか。

「あのナイフはすでに神である者には効かないのだ。それも最高神である余には無害だ」

なるほど、思えば神話の剣などどこから持ってきたと言う話だ。そもそもが神ならば所持していても不思議ではない。

結局、過去は変わらない。

何を言ってももう遅い。

恩師を殺した罪は消えない。

それに、最高神ヴァーレンは確かに僕を操ってみせたけれど。

『これは君にしか使えない』

『だから、君が決めて』

最終的な決断は僕にあった。

それが余計に、感情を虚しくさせていく。

それでも、この。

この、救いのない、愚かな僕の世界で。

何かを、変えられるとするならば。

「僕が、神になれば、この街に朝が来るのか」

「ああ、もちろんだとも」

最高神ヴァーレンは大きく頷いた。

「ならば僕は、神になろう」

瞬間、最高神ヴァーレンの手は光だし、その輝きは僕の身体を包んでいった。次にエイとルイの姿も変わりゆく。今更だが気がついた。彼らはオフィーリア神とセリンティウス神だったのだ。だから女と男で、中世的であり歳をとらない。

光で見えなくなっていく視界の中で、最後、最高神ヴァーレンが見えた。

「ネイサン、君に出会えてよかった」

最後に彼は確かにそう言った。

クロエの言葉か、ヴィンの言葉か、最高神ヴァーレンの言葉か。それは分からない。

もしかしたら、クロエとして存在している間、彼は楽しかったんじゃないだろうか。そう思った。そうだと嬉しかった。

もうすぐ僕は意識を手放すだろう。

自我がなければ、恩師を殺した罪に嘆くことはない。恩師の存在すら、分からなくなる。罪を忘れることは果たして幸福だろうか。一緒に、自我がなくなるとしても。

いいや、幸福を感じることも不幸を思うこともないのだから考えても意味はない。

やがて、歯車が止まるように思考は働きを終えていく。

最高神ヴァーレンから溢れる光が矢の形となり、僕の心臓に吸い込まれたその時。

「さよなら」

そう呟いた僕は、僕を忘れた。




「ねえ、しってる? あの神殿にね、ずうっと見た目の変わらない男の子がいるんだって」「うそだぁ」「ほんとだもん」「じゃあ見に行こうよ」

幼い子供が話すのは、都市伝説のような物語。姿の変わらぬ少年の話。彼らはそれを面白おかしく語り、時に本当に見に行く者がいる。けれど大抵の人は目にできない。神殿へ入っても、気がつくと神殿内を通り抜けて入り口の門へ戻っているのだ。まるでワープしたみたいに。神殿が何者かに守られているようだと言った者もいた。さながらそれは間違いではない。ただ、時折運悪く迷い込んだ者が神殿の奥に人を見る。

玉座のような椅子に、力なく座り。

焦点の定まらない目で、何かを見つめ。

少しも動かない男の子を、見つけるのだ。


そして今日も、この街に朝が来る。

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