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第二十話
取り敢えず毎日筋トレとかを頑張った結果、もともと使えていた弓矢がもっと使いやすくなった気がする。まあ、さすがに5歳で山を登るのは無理だったが。
私、力なんか無かったもんなぁ。そういえば、私ってまだ七歳だけど、筋トレとかしても大丈夫な年齢なのかな?
まぁ、良いや。どちらにせよ、もう鍛えちゃったし。体力増えたし。
一応護衛を一人だけ、連れていこうかな?迷子になったら嫌だし。
というわけで、やって来ました近くの山。この山、本当に近いから、日帰りでも行けちゃう。便利だよねぇ。
必要なものはメモして持ってきた。護衛は私のメイド。本とか見てたら良くあるよね。万能メイド。
それにこの子は、まだ十歳。天才っぽいのに、何でメイドなんかやってるんだろう。平民なのかな?それでも、色々なものを売ったりしたら稼げるし。
このメイドは、私が七歳の頃に母が連れてきたメイドだ。
何か事情があるらしくて私の専属メイドとして置かれた。まぁ、この子割と良い子だからそこら辺はなにも言っていない。
聞かれたら嫌なことなんか、私にすらあるしね。
何にせよ私が家出する時には連れていくことがないだろうし、深くは突っ込まないでおこう。




