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異世界カクゲーSPIRIT'sサイキョー伝説[↓↘→+s] ~知ってる?異世界って格ゲー無いんだぜ(絶望)……ハッ!無いなら作ればいいんじゃね(閃き)~  作者: 宮間
Round 8:闘技場ステージ

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176:追衝の秘剣

俺、前世はニッポン人、名前はロック!(転生者あいさつ)




フードで顔を隠した、高身長の女性刺客が真剣を抜き放つ。

まだ昼前の明るい時分で街中だというのに、だ。



なんで(・・・)だよ……っ!)



戦闘ステージに選んだ火事後の閉鎖区画で、俺は内心で悲鳴を上げた。


刺客が問答無用で繰り出した剣技が、よく見覚えのある(かた) ──

 ── <封剣流(・・・)>の連撃・『四波(しなみ)』だったから。




── 【悲報】何故かリアちゃん()の流派の人に襲撃された件について【大混乱】




兄弟子(にいちゃん)、大ショック!



(俺、そんなに恨まれる覚えないよ!?

 だって、まだケンカ(・・・・・)売ってない(・・・・・)んだもん!)



止めてください!

まだ俺ヤってません!


たしかに<封剣(ふうけん)流>本家道場とかボコボコにしてヤるとか思ってますけど!

まだ、思っているだけですよ!


今ちょうどお日取(ひど)りの途中で、後日きちんと実行しますから!

実行してから、あらためて復讐にきてください!



大事な事なんで、もう一回繰り返します!




── ま だ 俺 ヤ っ て ま せ ん !




(はやいィッ!

 ちょっと気が早すぎるよ、アンタ!

 もうそろそろ<封剣(ふうけん)流>本家道場に乱入する予定だったけどさぁ~~!!)



まるで『悪巧(わくだく)みしてたら直前に言い当てられた』みたいな気分。

そんなの、ど、どどどど、動揺しちゃうじゃん普通さぁ!





▲ ▽ ▲ ▽



── まさかの『フライング復讐』!

── まさかまさかの『復讐劇のマエドリ』!?


この若手の女性魔剣士、予定を前倒しするにも程がある。



「ヒュ……ッ、死ね!── 」「── クッ……っ、このぉっ」



そんな☆セッカチさん☆に動揺したせいで、防御するのがギリギリ。

キ・キ・キ・キン!と上下左右からの四連撃を、なんとか防御し切れた。



(いや正直、妹弟子(・・・)アゼリア(・・・・)や、その叔父の(・・・・・)クルスさん(・・・・・)のお陰だろうな……)



模擬戦(てあわせ)慣れて(・・・)なかったら(・・・・・)、この変幻の連撃を防御しきれてなかっただろう。



── なお、『四波(しなみ)』ってこんな技。

(1)鞘を抱きながら体当たり、その超近距離のまま抜剣&斬り上げ(打ち波)

 →→ 敵は間合いをツブされて、攻撃も防御もしにくいから、慌てて離れる

(2)斜め構えで剣を引いた体勢から、追い撃ちの2~3撃目(引き波)

 →→ 敵は連撃を防御しながら、遠めの間合いまで逃げて、ようやく反撃してくる

(3)俊足の踏み込みで、敵の籠手(こて)に肩をぶつけて攻撃妨害&反撃(押し波)



ひと言で言えば『突進連撃』。



(しかし、マジで<封剣(ふうけん)流>かよっ!

 それも基本(・・)4種の連撃・『方風(かたかぜ)』のひとつ、『南風(みなみかぜ)四波(しなみ)』とか……!?)



基本技(・・・)だと(あなど)るなかれ。

愚直に基礎・基本を磨き上げた相手ほど、コワイ者はない。

前世ニッポンで言えば『(ジャブ)を制する者は世界を制す』みたいな感じだ。


まあ、この相手は、まだ魔剣士の<魔導具(うでわ)>を使ってない(・・・・・)未強化(なまみ)』なので、最終的な戦力分析はできていない。



(でも、剣術Lv(ぎりょう)自体は、師範代(Lv35)アゼリア叔父(クルスさん)以上で、超天才児(Lv50)妹弟子(アゼリア)未満かっ!)



なら剣術Lv(レベル)40以上 ──

 ── いや、もうすでに剣術Lv(レベル)45に近いのだろう。


剣術Lv(レベル)45と言えば、例えば<天剣流>の金髪貴公子(ヒョロいイケメン)、聖教の神童コンビ(ルカとカルタ)、<狼剣流>の腹筋殺し(・・・・)

ここ1年の間に出会った、他流派でも上位の実力者達だ。


それ(・・)に近い剣術Lv(ぎりょう)の持ち主らしい。



(── いや。

 そんな事より、コイツのヤベー所は『剣術Lv(ぎりょう)』じゃなくて、その『熟練度(ぎのう)』だ……っ)



半分イラ立ち、半分驚きのボヤき声がでる。



「……まさか(・・・)

 魔剣士の技を『未強化(なまみ)』で繰り出せるなんて……っ!」





▲ ▽ ▲ ▽



そもそも<封剣流>の『方風(かたかぜ)』は、魔剣士の技(・・・・・)

つまり、超人(・・)の身体能力が大前提。


そんなモンを『未強化(なまみ)』で、常人(・・)の身体能力で再現できるとか、普通(マトモ)じゃない。


相当な熟練(じゅくれん)が必要なはずだ。

何百万回とか、数え切れないくらい型稽古(かたげいこ)を繰り返して、身体に染みこませているからこそ可能な『(はな)(わざ)』だろう。



(いやいや、メチャクチャだろうコイツ……ッ)



── 前世ニッポンで一番有名な剣士、宮本ムサシが『千日(せんじつ)(たん)万日(まんじつ)(れん)』みたいな事を言ったらしい。

(ちょっとうろ覚え知識なんで、詳しくは検索して(ググって)くれ)



学校の宿題の小論文(なんなら読書感想文でもいいが)に例えるなら、こんな感じだろう。


前半である『千日(せんじつ)(たん)』というのは、『原稿用紙を全部埋めて、宿題を100%完成させる作業』。

後半である『万日(まんじつ)(れん)』というのは、『完成した内容を読み返し、誤字・脱字のチェックとか、表現や構成を工夫して、より内容が伝わるように見直す作業』。



あるいは『万日(まんじつ)(れん)』を言い換えれば、『推敲(すいこう)』だろう。


前世世界の古代チャイナで詩の名人が、『門を “()す” と “(たた)く” のどちらが良い表現か悩んで追求した』、という故事(こじ)の通り。



── つまり、鍛え上げて『100%完成』になった技を、さらに追求して『完成度120%』という高みを目指す。

熟練(じゅくれん)』とは、そういう根気の作業だ。



技が出来るようになった!という『完成』がスタート地点。

延々と『見直し・改良・改善・試作・修正』が続く、終わりのない作業。


凡人(ヒト)の何倍もの速度で成長できる天才達だからこそ(・・・・・)、『無心の反復作業(10年単位)』とか苦痛の作業のハズ。


才能がある連中にそんなの(・・・・)根気強くヤラれちゃ、俺ら凡人サイドには勝てる所がなくなってしまう。



(恵まれた才能と、素質の上に、半端(ッパ)ない練習量……!

 そうなるとクソ粘り強そうだし、このまま『未強化(なまみ)』同士の勝負なら、体格差がネックになりそう)



いつもの『俺って剣術Lv60!(得意顔(ドヤァッ))、だから未強化(なまみ)でも!!』という感じで圧倒できる相手じゃない。



── もちろん、俺の全ての(・・・)手札(・・)を使えば『勝てない相手』ではない。



(しかし ──)



そう思って、<封剣流>の若手女性をチラ見。

風に揺れる瞬間、フードの下に隠れた顔が見えた。


そして確信(・・)して、舌打ち。



「チッ」



(── この相手(・・・・)には、俺の『必殺技(オリジナル魔法)』が使えん(・・・)ぞ……っ)





▲ ▽ ▲ ▽



予想外の事態に、困惑と動揺。

それが、剣先に現れたのだろう。


女性剣士は、攻気(せめき)の表情。



「しぶとい……っ

 落ちこぼれのくせにぃ!」



そう吐き捨てると、<正剣>(フォーマル)の両手持ちから、片手持ちに構えが変わる。



「汚い汁まき散らして、潰れろ害虫めっ!」



彼女が、背を真っ直ぐにしてスッと片足をあげる姿は、前世世界の闘牛士を思わせる。


馴染(なじ)みが深い<封剣(ふうけん)流>だけあって、それだけで『ピーン(ティン)!』ときた



(『方風(かたかぜ)』のひとつ、『北風(きたかぜ)六雪(むせつ)』!

 おいおい、<封剣流>対人戦の極北技(きょくほくぎ)かよ!?

 ── 殺す気マンマンじゃねーかっ!!)



基本の技であっても、<封剣流>の最高難易度のひとつ。


その理由は、多数の派生型(バリエーション)

全ての『型』(パターン)を習得し、状況に応じて自在に使いこなすのは、熟練者や高段者でも難しい。

<封剣流>本家道場の天才児たちも、得意な3~5パターンしか習得してない。


だから、『もしも(・・・)この技を(・・・・)完全に(・・・)極める事が(・・・・・)出来れば(・・・・)、どんな人間でも倒せると言われている』……らしい(伝聞系)。



つまり、『魔剣士の三竦(さんすく)み』での不利属性【身体強化:剛力型(パワー)】すら圧倒する、必殺の連撃が完成する。


他流派からも、秘技や秘剣と怖れられる連撃 ──

 ── そんな<封剣流>を代表する剣技が、この『北風の六雪(むせつ)』。



(── 来る……っ!

 見る場所は、手元じゃなくて、足元!)



タ・タ・タ・タ・タン!小刻みで不規則な足踏み(ステップ)が、剣舞のような動きを生みだす。

しかも、左右の手で剣を持ち替えながら、『肩で振る剣』・『肘で振る剣』・『手首で振る剣』の3種の動き、複雑な刃の円回転が入り交じる。


防御する模造剣(ラセツ丸)から、ガン・ガ・ガ・ガン・ギャン!と金属の悲鳴。

まるで回転ノコに襲われている気分だ。



そんなモン(・・・・・)は序の口!

 真に恐ろしいのは、決着(シメ)一撃(イッパツ)!!)



クルリッと背中を向ける、若手女性剣士。


武術において最大威力の、背筋力を100%炸裂させる、180度回転攻撃 ──

 ── 連撃の威力が草刈り鎌だとすれば、最終(コレ)は木を切り倒す斧の一撃!


つまり、『タメ強攻撃』!



だから、連撃の圧力に追い込まれた受け手(アイテ)は、思わず妨害の反撃に出てしまう。

そこに致命の罠(トラップ)が待ち構えている、というのに。



終撃(シメ)は3択! どれがくる!?)



[Aパターン]

 上・中段の反撃をかわしながら、片手を地についた三本足体勢で迫る、『獣の低空斬撃』



[Bパターン]

 回転の勢いを利用した横滑りで正中線(たてほうこう)の反撃をかわし、敵側面を撫で斬る『舞踏のスピン斬撃』



[Cパターン]

 下段反撃や槍や戦槌などの長物間合いから離れるため、飛び退き(バックジャンプ)しながら回転勢いで剣を投げつける『空中飛び道具攻撃』



(今回おそらく、『C:空中飛び道具攻撃』は最も可能性が低い……っ)



── 半分マントみたいな、長衣のフードの下袖の向こうに、チラリと一瞬。

しかし、間違いなく、地面を蹴る左足ブーツの(かかと)を見た!



(── 下ぁ!

 『A:獣の低空斬撃』か!?)



その場で腰を下ろし ──

両足で踏ん張り ──

ラセツ丸を下に向け ──

模造刃(ナマクラ)に片手をそえた両手持ちで ──


 ── <封剣流>の対人必殺(きたかぜ)を受ける!



ギャリィィ……ン!と無刃の剣(ナマクラ)が鳴き、激しく震えた。





▲ ▽ ▲ ▽



(── ちょっ、お前えっ(おまぁぁぁ)

 まだ『未強化(なまみ)』ってのに、コレかよぉ!!)



(つか)を持つ右手も、刃無し(ナマクラ)の剣身を持つ左手も、シビれて一杯(いっぱい)いっぱい。


今ほど、俺の愛剣・ラセツ丸が模造剣(ナマクラ)だった事を感謝した時は無い。


素振り用の鉄剣で、<小剣(ショート)>のくせに重量2kgと<正剣>(フォーマル)並に重くて分厚くて頑丈で ──

 ── いや、並の盾(・・・)より(・・)頑丈(・・)だからこそ、この攻撃を受け切れた。


おそらく、身体強化魔法を使わない状態でも、人体を真っ二つできる程の威力。



(なるほど、<封剣流>の対人戦・極北(ひっさつわざ)だ!)



そう分析しながら、必死に歯を食いしばる。

模造剣(ナマクラ)<正剣>(フォーマル)がカチ合い、ギリ……ッ、ギリ……ッと(つば)()()ってる最中だ。



「グ……ッ、ギィ……ッ、ィィ……ッ」



体格差!?

体格差で、こんなに追い込まれるなんて!?


俺、剣術Lv60!

お前、ギリ剣術Lv45未満!



(こっちは剣術Lv(レベル)が15も上でしょーが!?

 15よ、じゅ~ごぉ!

 なんでこんな苦戦させられてんのっ、おかしくない!?

 ちょっとコレさすがに不正行為(チート・ツール)が疑われますよ!!)



内心、そんなグチがでちゃう。


── 俺って『未強化』限定なら、無差別級サイキョー!!(得意顔(ドヤァッ)

とか、最近心のどこかで調子乗ってたのを、今は心底反省!



(ザコな兄弟子、誠に反省しましたぁ!

 だから、『なんとか騎士(Lv55)』と『剣帝・全力(Lv100)』とガツガツ訓練して剣術Lv(レベル)上げすっから、今すぐ帰らせてくんないっ!?)



そんな内心の弱気を感じ取られたのか ──



「── このぉっ

 し・ぶ・と・い……っ」



至近距離でにらみ合う女性剣士が、ギリリ……ッと歯ぎしり。



── 途端、ドン!と衝撃が来た。



「グァ……ァッ」



両手がしびれていた俺は、なす(すべ)なし。

防御を押し切られ、自分の模造剣(ラセツ丸)で腹部を強打されながら、吹っ飛ばされる。


しかし、それは俺や仮面仙女(バイトリーダー)が得意とする、衝撃波魔法【撃衝角(アタックラム)】ではない。

純然たる(・・・・)剣技(・・)



(これが……っ

 <封剣(ふうけん)流>の対人戦技術の秘中の秘(・・・・)っ!?

 超天才児の妹弟子(アゼリア)でも習得でき(・・・・)なかった(・・・・)という、『追衝(ついしょう)秘剣(ひけん)』かっ)



レンガ壁で、背中と後頭部を強打。

一瞬、視界が真っ白。



防御した敵を叩き潰す、剛剣(・・)の極み ──

 ── つまり、速剣を(たっと)ぶ<封剣流>にあるまじき(・・・・・)『防御破壊技』。



気絶しそうな衝撃を、気合いと根性で耐えて、呼吸を整える。



「……グゥッ

 フゥ……ハァ……、クソっ」



追撃技(さっき)の一瞬前、視界の端で見えた、奇妙な動作。

相手が四つん這いの獣じみた体勢のまま、右足を上げて踏み込んだ。


おそらく、あの踏み込み(・・・・)が、(つば)()()いしてる相手(オレ)を吹っ飛ばした『防御破壊技』の、原理(タネ)の一部なんだろう。



(── そ・も・そ・もぉっ!

 魔剣士<御三家>での<封剣流>の領分(りょうぶん)って、【疾駆型(スピード)】だろうがぁ!)



スピード特化キャラに、一撃ズドンのKO技なんて()むじゃねー!


おいクソ運営、いくらなんでもお気に入りキャラ優遇しすぎだろ!

ちょっとは対戦の優劣調整(バランス)考えろや、ヲヲンッ!?(威圧)



── そんな内心の荒ぶり(・・・・)は、危機感からのストレス発散。

そして、恐怖の抑制作用のための感情操作で、『怒り』を利用しているだけ。


そうしなければ、ジワジワと心の奥底が冷えて沈んできていて、戦意が()えてしまう。



(次に今の(・・)()らったら、確実に敗北(ツム)……っ)



平和ボケしそうな<帝都>の。

しかも、気分の浮き立つ春だってのに。


久しぶりに、俺の背筋が冷たくなった。





▲ ▽ ▲ ▽



「クソ……っ」



頭を打ったせいで、目眩(めまい)がヒドい。

フラッときて倒れないように、慎重に起き上がる俺。


すると、女性の甲高い罵声(ばせい)()びせられる。



「アンタ、私の可愛いアゼリアちゃんに!

 こ、こ、ここ、こんなぁっ ──」



フードを外して、真っ赤な顔を見せる女性剣士。



「── こんな、変な所に穴開いてるとかぁ!

 こんな、生地スケスケとかぁ!

 何、変態丸出しなパンツ(ショーツ)とか穿()かせようとしてんのよぉ!!」




涙目で(にら)み付けてきて、ポケットから出した何枚も布きれを、バシンッ、バシンッ、バシンッ……と地面に叩き付けた。



「変態、ヘンタイ、ド変態ッ!!」



ツバを飛ばす勢いで喚き散らす、長身の黒髪ボブの、凜々しい女性剣士 ──

 ── 彼女こそが、アゼリアの従姉である、カイお姉さん。


襲撃者の正体は、『クルスさんの実の娘さん』。

つまり、妹弟子の恩人であり後見人でもある叔父さんの身内であり、リアちゃんにとっても親しい(・・・)親戚のお姉さん(大変に貴重(レア)!)。



俺としても、『お父さんには色々とお世話になってま~すっ!』という腰が低くなる相手なワケだ。



── つまり、いつもの工作員(スパイ)裏社会(ヤクザ)の連中みたいに、

兄弟子(にいちゃん)、また壊滅(ボコ)ちゃった☆(ルンルン♪)』

で済ませていい相手じゃないワケだ。



間違っても

『何いきなりケンカ売ってるワケ? お前必殺技(ハイスラ)でボコるわ!』

みたいなケンカ腰の失礼な態度とか、とても取れない。


もちろん、うかつな攻撃をしてケガさせるとか、論外なお相手さん。



(── ホント、こういうの対処に困るよね!)



兄弟子(にいちゃん)知人(クルス氏)ご家族の謎激怒&謎クレームに右往左往(うおうさおう)



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― 新着の感想 ―
[良い点] 更新お疲れ様です。 まさかの「平均勤務六年!(空耳」に似た技に加え、ガークラ技までぶっぱしてくるとは何たるワザマエ!?……と思ってたらかなり近しい御身内の方でしたか。 そりゃ腕前にも納得…
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