本当の俺は...
初心者が書いたものですあまり期待しないでください
タイトル 彼女は何を..
細い道、温かい風に襲われ服が靡く
目の前には学校がある
ピンポンパンポーン...
事業が始まるタイムだ..
俺は走ることも急ぐこともなくため息をついた「はぁ」のびりと風を感じながら歩くのを再開した。
[てく..てく..てく]
廊下を上履きで歩く音..
廊下には一人しかいなく音が響く。
色々な教室からざわざわと聞こえる
そうホームルームだ
自分の教室が近づく..
ドア前で廊下で響き渡る足音は消えた。
ドアの前で顔を作り直す、さっきまで誰かを睨んでいる顔をだったが、今の顔は凄く笑顔。
「よし!」「ガラガラ」ドアが開く音
「すいません〜遅れました〜」とさっきまでと声のトーンが全然違う声でそう言った。
先生が少し睨みつけるように言う「新学期早々遅刻とは、おまえらしいな。席に座れ」とちょっと声のトーンを低めに言った。
席に座った瞬間後ろから突っつかれた後ろの席の翔太朗だ、彼は小学校一年生からの友達だ!
「おいおい、昨日お前普通に学校行くって言ったろ?」
「あ〜ごめんごめん起きるの遅くてさ笑少し遅れちゃった笑」と微妙な笑い声でそう言った。
「お前また、ゲームか??」
「まぁそんな感じかな?」と言ってるが
「まぁ実際そうなんだけどね」と心の中で言った
「ん??なんか言いたそうだな」と言われ
「コイツオレの心読みやがったな?」と思った。
「おい先生の話がそんなにつまらないか?」と前にいる先生から言われ。
俺ら二人はとっさに立った。
「すみません!」と二人同時に言った。周りのみんなは笑っている
「いいから座れ!」と先生に怒鳴られる
「お前のせいで恥こいたじゃねぇか」
「知らねぇよ、お前が話かけてんだろ?」
「そうか、それはすまねぇ」
「まただべってるとあいつまた怒るぞ?ほら見ろよあいつめっちゃこっち睨んでいる」
「やべっ」と言って翔太朗は前を向いた
外を眺める俺、白いカーテンが揺れる。
先程まで学校行くために通った道を見ていると、いきなり風が暴れ始めた。
それでも窓を見続けている。横からプリント窓に向かってが飛んで行く。
そしてプリントで視界を一瞬遮られる。そしてまた視界が戻るとき...
さっき通った道に銀髪の見るだけでわかるサラサラの髪、背中まで髪が長くて目は青色で目をずっと見ていると深海に引きずり込まれるよな感覚
そして細い足、腕、腰、胸はまだ成長仕掛けの感じだった、それを見て俺は無意識に、「綺麗」と余計なことはいわずその一言だけ言った。
その頃には風はいつものやわらくなっており。
翔太朗に言われる「何がだ?」
俺は翔太朗の方を一回向く「あそこに綺麗な人が...」あまりにも綺麗で俺は声を失った。
「え?いなくね?どこだー?」と窓から顔を出し探している。
「え?ほらあそこ...あれ?」きずいたらいなくなっていた。
「なんだよ小太郎の勘違いかよ」
「あ、あぁごめん」と言いながら席に戻った。
事業が終わり。飯の時間だ。
俺と翔太朗はトイレに行く。
「お前が朝のそのかわいい女の子って本当に見たのか?」
「あぁ、わからない」
「なんだよ、それ笑」と笑われる
「あれは俺の幻覚かもな」と上を向きながら答える
「ぷ、ぷっぱははははは、やっぱお前センスあるわ」と笑われる。
ピンポンパンポーン
クラスA「じゃーねー」クラスB「また明日」言い合ってるのが聞こえる。
「なぁ小太郎、俺らも帰るか。」
「そうだな」
帰る途中コンビニでおにぎりを買って公園のベンチで二人で座って食べながら話している。
「なぁ、小太郎最近家族どうだ?」
「ん?まぁもうなれたよ」
「ならいいんだけど」
そう俺の家族は複雑だった親父は元ヤクザ母親はフィリピン人お姉ちゃんはお母さんが前に付き合ったお父さんの子供
色々とあってお母さんとお父さんは別居することになった。俺とお姉ちゃんは最初お父さんの家に居たんだがお父さんは仕事が忙しく。お母さんに預けた。
でも俺は、そのショックで学校行くなんてことがなくなってお母さんの家でゲームばかりして俺は心のが段々と壊れていくのがわかったもう目の前で人が無くなろうが涙一つ出なかったそしてなにも喜びを感じなくなり俺の本当の心は封鎖され鍵をかけられもう何もかもが作り嘘をつくようになった
、お母さんに迷惑ばかりかけてお母さんは俺を育て切れなかっただから。俺だけ親父のとこに戻され。
親父のとこに行ったら親父の昔の飲み仲間ののぞみさんが一緒に暮らしていたそして俺はまた何も感じなかった、そしてのぞみさんも前に付き合ってた男の人の子供を連れてきて俺は6個上と7個上の新しいお姉ちゃんとお兄ちゃんだった。
こんな感じの家族構成だ。
「もう住んで2年出し全然大丈夫だよ」
「うん、お前がそう言うなら大丈夫なんだろな」とちょっと悲しい感じで翔太朗が笑顔で言ってくれた。
「うん」....沈黙が一分間くらい続いた。
翔太朗が喋りだした「あ、もうこんな時間か、帰るか。」もう夕日は落ち7時ぐらいになっていた。
「そうだな、帰るか。眠いしね笑」と俺は微笑で言いながら立った。
「じゃあなー明日はちゃんと遅刻なしで来いよー」
「おーん、わかったー」
と二人は道で別れた
家に帰って俺は一言「ただいま」とあまりでかい声で言わなかった。
「あれ?誰もいないのか?まぁいいか」と言いながら階段を登り部屋に入った
部屋に入ったあと電気をつけることもなくベットに倒れ込むと
「んー、だれー?いきなり倒れてこないでよー」と女の子の声がした
俺はとっさに電気をつけた、そこには朝見た綺麗なあの幻かのような女の子がそこには居た。
これからもUPしたいです!