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ギャング★スター  作者: 髭紳士
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ソードγガンマ2

クラフト老人が工房に帰ると扉が破壊され、荒らされた中でスターとサイトーが倒れているのを見つけた。

サイトーは土下座する。

「すまぬ。すまぬ。腹を切るでござる」

切腹しようとするサイトーを止めて事情を聞くと孫娘のメイクがさらわれたという。錯乱したクラフト老人はスパナを振り回したがスターに止められた。

クラフト老人は叫んだ。

「修行するのじゃ!!」


刀を取り上げられたサイトーは滝に打たれていた。上からは巨大な岩が落ちてくる。サイトーはそれを自分の体一つで受け止めた。

「一ヶ月の修行でよくここまで強くなったものじゃ」

クラフト老人は頷いた。

一ヶ月振りに工房に帰るとそこで自分の刀が改造されているのを見つけた。サイトーは思わず膝をつく。

「どういう事でござるか」

「よいか、サイトー。前回のお主の敗因は速さが負けていたことじゃ。それをカバーするために刀の鞘に飛行機のエンジンをつけた」

ジャンボジェット機のエンジンの先端に刀が刺さっているような格好である。

「では今までの修行とは…」

「もちろんこれの衝撃に耐えられるようなるためじゃ」

そして男達は決戦の地「ムミン谷」へ向かった。


「遅いわ!!」

メイクの怒号と共に戦いは幕を開ける。サイトーとガンマは切り結びあいそして居合い抜きの対決へと移行する。サイトーは跳躍し、刀を鞘に差した。エンジンが始動し轟音が鳴り響く。

「三」

カウントダウンが始まると同時にガンマが居合いで切りかかる。

「二」

スターが間に割って入り白刃取りでそれを防ぐ。

「一」

スターはその場を離れた。

サイトーが超高速で斬撃を放つ。音を置き去りにした一撃をガンマは剣で受けたが、徐々にヒビが入り折れた。そのままサイトーの刃はガンマの胴を切り裂く。

そしてサイトーはそのまま止まることなく空の彼方へと飛んでいったのだった。





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