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魔法・剣科学校魔法科の秀才  作者: 国吉勇持
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序章

「セヤァッ!!」

唸りを上げる声と共に振り下ろされる魔法剣。

「ガキイィィン!!」

魔法壁に防がれ、大きな金属音が決闘場に響く。

剣を振り下ろした者はノックバックし、上手く体制を整える。

しかし、その一瞬の隙をつくように高速移動魔法を使用し瞬時に魔法剣士に近づく。

そして、魔法士にしては珍しい魔力剣を瞬時に作り上げ、それを振り下ろす。

魔法剣士は素早い反応で魔法剣を振り上げ防ぐ。

しかし、魔法士が振り下ろした魔力剣は軌道をずらし、魔法剣士の魔法剣とは接触せず魔法剣士の首元へと斬りかかる。

「そこまでっ!!」

ピタッ!!

魔法士は腕を静止させ魔力剣を消滅させる。

「勝者、五十嵐亜威斗(イガラシアイト)!」

審判が勝敗を決定する。

そして、ギャラリーから沸き上がる大きな歓声。

今、前代未聞のことがおきた。

新入生が学園内5本の指に入る実力者の1人に勝ったということだ。

魔法・剣科学校の常識を覆すその戦いは、学園内で伝説として語り継がれていくだろう。

これは、今よりも少しだけ年月が進んだ世界の物語である....


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