第二十四話 実戦
やっとかけた。あと今回は短めです。
翌朝、目を覚ました俺らは森の奥へ向かっていった。
昨日、戻って歯ブラシでも買おうかと思ったが、お金がないので戻っても買えない。
厳密にはあるけど買ったら破産する。
だからって戻らずに森の中をさまようのか?
そんなわけない、この先に別の町があるのを門番に聞いたのでそこに向かっている。
一度【元素探知】をそこまで広げられないか試してみたが、情報量がとんでもなさ過ぎてしばらくorz状態になったためどのようなところかは分からない。
ただ、周りには魔物の気配がかなりするので、気を付けないと。
「しゅうちゃん。こんな?」
道中、みぞれは魔法を見せてきて、それでいいかをよく聞いた。
みぞれは昔から、新しい事が出来るようになると、よく見せてきたりした。
「大丈夫。もう火魔法はバッチリだな。」
「やったね!」
そう話していると、周りからガサガサと音がした。
俺はすぐ【元素探知】に意識を集中した。
赤く輝く毛並みに、頭に生えた2本の角。そして牛みたいなシルエット。
血毛牛!
近くの茂みから、2~3mほどの巨体が3体飛び出してきた。
「わっ⁈何?」
「魔物、血毛牛だな。倒すぞ、俺たちを狙ってる。」
牛たちは俺たちを見て、鼻息を荒くしている。
完全に殺るき満々だ。
「みぞれ、魔法は大丈夫だな?」
「もちろん!制御も出来るよ。」
「よし、やるぞ!石球!」
俺は目の前の一体に土魔法を食らわせた。
脳天にクリーンヒットしたため、すぐ死んだ。
これは後でアイテムボックス行きだな。
「練習の成果よ!風切!」
みぞれはなんとそれだけで2体の足を一気に切断した。
しかも四本全部。
あいつは敵に回しちゃダメだ。
とどめとしてしっかり首も切断した。
俺はそれをすぐアイテムボックスにしまった。
「見た見た?すごいでしょー私。」
そう言って、子供みたいな反応をするみぞれ。
「すごいってより怖い。何で初実戦であんなえげつないの使えるんだよ?」
「ん~なんかできた。あ、でも魔力を込めすぎたかも?」
「それだな。」
さて、終わったし少し休憩でも挟んで行きますか。
俺たちは場所を少し移動し、座れそうな石の上に座った。
「次の街までまだあるが大丈夫か?」
「大丈夫~。寝る時がちょっと辛いけど。」
「それは確かになー。」
「ねー。」
俺たちはそんな会話をしながら、休憩した。
次の街につくのはいつになるやら。
ぜっさんスランプつらいーー。




