第十五話 危機一髪
投稿物凄く間があいてすいません。
他の趣味に熱中してたらこうなりました。
草木魔法を消しました。植物系は魔法よりスキルにしてみたかったら。
そして、シュウヤは人と話すのが苦手という設定をなくしました。
起きた。
周り、うるさい。
魔物、たくさん。
いる。
30体ほど。
なんだよこれぇー!
寝起きドッキリにもほどがあんだろ!
周りの魔物、これマーダーウルフだ。
あんたらよく出てくるけどそんなに数多いの?
うん?それに身体がでかいのもいるな。
大体3メートルぐらい?
ちょっと鑑定。
【マーダーウルフ】
Cランクの魔物。集団でも単独でも行動が得意。種族格はウルフロード。
あーあ、ついにロードが出てきたよ。
しかも5体。
まさかキングはいないよな?
ちょっと確かめてみよう。
いた。
2体、Bランク。
体はロードよりでかい。
これどうすんの。
とりあえず、俺は木の上だ。
ここから魔法で倒そう。
じゃあまずは土魔法から。
「岩雨!」
ヒュンッ、ドスドス。
ドサッ
おっ、この技便利だな。
今ので、半分やられたぞ。
よし、このまま・・・と思った時だった。
キングが木の上に飛んできた。
「ガウガウッ!」
「うおっ、マジか!」
ちょっ、これはマズイ。
Bランクは流石にマズイ。
ガブッ!
腕を嚙まれた。
痛い、すごく痛い!
それに、木から落とされそう。
今落ちたらやばい。
どうする、ここから?
一か八か、巻き込まれ覚悟で魔法を放つか?
とその時、
ヒュンッ、ドスッ
目の前のキングに突然矢が刺さった。
誰かが助けてくれたのか?
キングの死体をどかして木の下の様子を確認する。
そこには、一人の男が立っていた。
輝く鎧に弓矢を持ち、腰にはでかい剣。
いかにも強そうな装備をしている。
その男の周りにはウルフの死体。
まさか全部倒したのか?
俺は、木から降りて声をかけてみた。
「あの、俺を助けたのはもしかしてあなたですか。」
「ん?あぁ、あの木の上に寝てた冒険者か。危ないところだったぜ。」
「そうなんですか⁈危ないところを助けて頂きありがとうこざいます!」
「どういたしまして。あとこれ、回復薬だ。」
回復薬をくれたので早速傷口にかけてみた。
すると傷口がふさがった。スゴイ効き目だ。
「んで、なぜあんなところで寝てた?」
と質問してきたので、その理由を説明する。
そしたら、
「馬鹿か!木の上で寝るのはあぶねぇ行動だ!」
へ?なぜ?
木の下の方が安全じゃないの?
その理由をこの人に聞いてみた。
「あぁ、それはな。木の上で寝てると魔物は”あいつ木の上で寝てるから自分たちを怖がってる”って思うんだよ。逆に木の下で寝ると”自分たちを恐れず地面で寝てる。あいつは強い”と思うからだ。」
へぇーそうなんだ。
俺その判断間違えて死にかけたのかよ。
冒険者講習会ではそんなこと言ってなかったじゃねえかー!
グレゴリーさん、教えろよー!
「にしても、そんな無謀なことするなんて、この世界のことを知らない転生者ぐらいだぞ?常識なのにどうしてそんなことをした?」
この世界じゃ常識かーい。
どうりでなんも言わないわけだよ。
てかこんなことするの転生者ぐらいだって?
これ、俺が転生者ってばらさなきゃダメ?
いやここは賭けに出てみるか。
「いやぁ、ちょっと度胸試しに・・・」
「顔が噓ついてるぞ。本当のことを言え。」
ダメでした。
はぁーしゃーねー。
俺は、自分が転生者であることを話した。
「へぇーやっぱり転生者か。どうりで知らないわけだよ。」
「すいません。」
「んじゃ助けてやった代わりに、俺のステータスを鑑定してくれ。」
「え、そんなことでいいんですか?」
「あぁ、いいぞ。転生者は確実に鑑定スキルを持ってるからな。俺も自分のステータスが、気になってるから教えてくれ。」
「分かりました。」
「っと名前を教えるのを忘れていたな。俺はアランって言うんだ。じゃあ早速鑑定してくれ。お前の名前はその後でいい。」
なんかやけに自分のステータス見たそうだな。
普通、自分の名前名乗ったら、こっちの名前聞かないの?
それも後回しにするって。
まぁいいや、とりあえず、鑑定!
ステータス
名前:アラン
年齢:33
種族:人間
種族格:人間
レベル:61
体力:1021
魔力:1198
攻撃力:998
防御力:1001
魔法:火魔法、水魔法、風魔法、土魔法、雷魔法
パッシブスキル:元素探知、物理攻撃耐性、状態異常耐性
補助スキル:物理攻撃強化、レベルアップ速度上昇(低)
固有スキル:無し
スキル:身体能力強化、食物生成、聴力強化、視力強化、アイテムボックス、状態異常付与(軽)、痛覚付与(中)、剣術、隠密行動、元素生成
わーお、この人強いなー。
今の俺じゃ絶対に勝てない。
それに、補助スキルってなんだ?
前に俺のステータス見た時そんなのなかったぞ。
後で聞いてみよう。
とりあえず、鑑定結果をアランさんに伝えた。
「おお、やったぜ!長年冒険者やってきたかいがあった!このステータス、人間だと騎士団に匹敵するステータスだぜ?すごいだろ?」
いや、すごいだろって言われても、騎士団がどういうのか知らない。
後で聞いてみよ。
てか突然口調変わったな、これが本来のアランさんか?
ステータス聞いた途端、子供みたいにはしゃぐじゃん。
「おお、すまん。つい素が出ちゃって。」
「全然大丈夫ですよー。あと、俺の名前ですが、シュウヤといいます。」
「シュウヤか、俺のステータスを見てくれてありがとな。じゃあまた会おうな!」
「はい!また会いましょう!」
と俺は手を振って見送った。
と、その前にこのウルフの死体回収だな。
アイテムボックスにホイホイっと。
五体ぐらい、アランさんが持ってったのか、ちょっと数が少ない。
いつの間に回収したのやら。
にしても優しい人だったな。
ステータスもすごかったし、次会うときはすごいことなってそうだな。
ん?ステータス?
あ!補助スキルのこと聞くの忘れてた!
それに騎士団の事も聞いてみたいんだった。
ちょっとアランさーん!待ってくださーい!
アラン強し。




