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第十二話 ジェーン商会来店

初めて一話で2000文字超えた。

宿から出て俺は街を歩いていた。

俺のいる街はエレント王国の中でもでかい街で色々な店があると言う。

街の名前は聞いてないからわからないけどいい街だ。

で、俺は昨日の講習会で聞いたジェーン商会に向かっている。

場所はわからんから、適当にぶらついてるだけだが、ギルドのすぐ近くにあった。

普通にでかい。

俺の所持金は、金貨5枚に銀貨15枚。

まぁ、足りるだろう。

日本円だとどのくらいかわからんけど金貨が高いのは何となくわかる。

5枚もありゃいい感じのが買えるだろう。


「こんにちは~。」


と声をかけ、店の中に入る。


「いらっしゃ・・・おぉ、シュウヤさん!」


やっぱりジェーンさんの店でした。

でも知ってる人だからちょっと安心する。


「やはりあなたのお店でしたか。」

「シュウヤさんに来てもらって嬉しいです。で、ここに来たということは、装備を買いに?」

「はい、そうです。」

「なら、こっちに来てみてくれ。」


そう言われたので、店の奥に入っていった。


「おぉ~!」


店の奥には、色々な武器と防具が置いてあった。

剣や槍などの基本の武器はもちろん、弓矢などの遠距離武器も売っていた。

防具もフルプレートメイルやローブが壁にかけられていた。

と同時に収集欲があふれそうな予感がめっちゃする。

我慢しろよ俺。


「では、シュウヤさんはどのようなものが希望で?」


うーん、剣とか欲しいけど、槍の方が軽くて使いやすそうだな。

でも俺、戦闘って魔法しか使ってないんだよな~今の所。

とりあえず、そのことをジェーンさんに伝えてみた。


「なら、こちらの魔法のローブがおすすめです。」


ジェーンさんが取り出したのは、青色のローブだ。

見たところ、布でできているので、動きやすそうだが、防御力は低そうだが。


「このローブは魔法を主な戦闘に使用する人におすすめです。このローブはスピンモスの幼虫から取れた糸が素材で、着ると、魔法の威力が上がり、魔法攻撃耐性や消費魔力低下がオートで発動する優れものです。」


めっちゃ便利な装備だ。

鑑定スキルによると、魔法攻撃耐性は、魔法攻撃で受けるダメージが低くなり、消費魔力低下は、魔法発動時に消費する魔力が低下する特性のついたローブだそうだ。

ちなみに、スピンモスとはでかい蛾でCランクの魔物だ。

体を回転させて毒を飛ばして攻撃するからこの名前なんだそう。

気になってジェーンさんに、写真を見せてもらったら、まんまでかい蚕だ。


「この装備は初級冒険者にも人気です。しかし、スペックの高さからか値段が高くて、金貨二枚なんですよ。」


高っ!買えなくもないけど、金貨は温存しときたいんだよな。


「でもシュウヤさんは俺を助けてくれたし、金貨1枚に負けてやるがな。」

「えっ!いいんですか?」

「ああ、いいぞ。」


ジェーンさん、ありがとうございます。

まじで助かります。

いい行いをすると自分にもかえってくるって本当だったんだな。


「その代わり、シュウヤさんに聞きたいことがある。」

「聞きたい事?他のお客さんへの対応は?」

「それは他の従業員に任せてあるから大丈夫だ。恩人が来たって話しといたら、「他の人の対応は任せて、ゆっくり話してください!」っと言ってたからな。」

「ならいいですよ。」


こんないい装備を値切ってくれるんだし、全然いいけど。


「シュウヤさん。あなた、転生者か?」


えっ⁈そんな質問するとはまさかこの人も鑑定スキル持ちか?


「そうですが、ジェーンさんって鑑定スキル持ちだったんですか?」

「ああ、そうだ。固有スキル持ちは転生者しかいないから、すぐわかった。」


そういやドライアドがそんなこと言ってたな。


「でも、ジェーンさん。せめて一言断ってから鑑定してください!」

「それに関しちゃすまんかった。だがな、見た目は一般市民なのに、魔法を使って魔物を撃退するとは、普通の一般市民とは思わんかったからな。魔法は習得が難しいから、一般市民だと使える人はほぼいないからな。」


確かに、そうだな。

俺の見た目は一般市民だからな。

でも、勝手に鑑定するのは流石にどうかと思うよ?


「本当にすまんかった。お詫びにこのローブは無償で差し上げます。」

「いやいや、そこまでしなくていいですよ⁈周りに教えなければ、それでいいですし。」

「いや、それでは俺の気がおさまらん。これはもらってくれ。」


ジェーンさんがそこまで言うなら、もらってやるか。

ホントは代金払っていきたかったんだけど、ジェーンさん、引かなさそうだし。

でも俺ももらってばっかじゃあれだから、【食物生成】を使ってフルーツ盛り合わせを渡しといた。


「では、これで。素晴らしい品をありがとうこざいました。」

「シュウヤさん。俺の無礼を許してくださりありがとうこざいました。また次の来店を楽しみにしています。」


ふぅ。買い物終わり。

ジェーンさん、鑑定スキル持ちだとは。

でも、あの人なら誰にも、俺が転生者だって言いふらさないだろう。

よし、装備も買ったし、そろそろ俺も、エレント王国を出て冒険しようかな。

まぁ、焦らずのんびり行きますか。



ステータス

名前:シュウヤ・カミハラ

年齢:23

種族:人間

種族格:人間

レベル:2

体力:316

魔力:260

攻撃力:308

防御力:311

魔法:火魔法、水魔法、風魔法、土魔法

パッシブスキル:元素探知

固有スキル:スキル取得補助

スキル:鑑定、身体能力強化、魔素吸収、食物生成、聴力強化、視力強化、アイテムボックス、爪攻撃、嗅覚強化

耐性をパッシブスキルと一緒にしました。

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