表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/28

第十話 冒険者講習会 中編

ランクアップなどはよく分かった。

じゃあ魔物のランクや、その強さは冒険者ギルド基準だと、どうなるんだろう?

質問してみるか。


「はい。魔物のランクや強さはギルド基準だとどうなりますか?」


さて、どんな答えが聞けるかな?


「魔物のランクは冒険者と同じS~Eのランクで分けられているぞ。Sに近くなればなるほど強くなるな。」


なるほど、まぁこれも小説やゲームでよく見たパターンだ。

ただ、魔物の種族とかはどうなんだ?

前、マーダーウルフを鑑定したとき、種族格ってのが出てきていたが、あれも気になるな。

種族格がどういうものかは、詳しいことは分からない。

魔物個人のランクみたいなものか?


「あの、もう一つ。魔物の種類や種族格って何ですか?」

「ほぉ、よく種族格を知っていたな。」

「小耳にはさんだ事がありますし、俺は鑑定スキル持ちですので。」

「鑑定スキル持ちとな⁈こりゃ初めて見たぜ。」


グレゴリーさんからも周りからの視線が痛い。

ほんとに鑑定スキルはレアなんだな。

言わなければよかったかも。


「すまん、話がずれた。種族格とはその種族の力の差を表すステータスだ。ない種族もいるがほとんどの種族が持っているな。基本の名称は種族名→リーダー→ロード→キングの順が多いな。」


種族格、覚えておいた方がいいかも。


「そして種類。魔物の種類はたくさんいるぞ。特殊個体含めてどれだけいるか、副ギルドマスターの俺でも把握出来ん。」


ん?特殊個体だと種族が変わるみたいな言い方に聞こえるんだけど?それは俺だけ?


「あの、特殊個体だと種族が変わるんですか?俺にはそう聞こえましたが。」

「あぁ、そうだぞ。特殊個体と言っても種類があって、赤、青、黒、白、茶、緑の色の特殊個体。これは通称”色付き特殊個体”って呼ばれてるな。そして、種族自体が変わる特殊個体。通称”変化特殊個体”だ。こいつらは平均Cランクを超える種族だから戦わない方がいい。素材はすごい高値で売れるだろうがな。」


うーん、この世界の種族、めんどくさい。

もうちょっとすっきりした設定にしてほしかった。


「あと、君たちみたいな見習い冒険者だと知らない人が多いと思うが、”デモン化”ってのを知ってるか?」


デモン化?なんだそれ?


「はい!私、知ってます。元冒険者の父から聞きました。」

「知ってるのか。それがどういうものかはわかるか?」

「いえ・・・それはわかりません。」


今答えた人以外、みんな?みたいな顔してるよ。

一体どういうものなんだ?


「デモン化とはな、悪魔(デーモン)という種族が放つ悪魔の覇気(デモンオーラ)というものを浴び、影響を受けたものがなる種族だ。この種族になるとステータスが大幅に強化される代わりに、正気を保てなくなるというデメリットがある。過去の文献に悪魔性人間(デモンヒューマン)が現れたというのが記録されていたが、ありゃ400年前だから、エルフやドワーフぐらいじゃないと当時の状況を知るやつはいないだろうな。」


なんだか、恐ろしい種族だな。デモン化したやつには絶対に会いたくないな。

とここで一旦講習会は終わり、休憩時間になった。

しっかり休憩して、午後の講習も頑張りますか。

長すぎて三部構成になっちゃいました。次で講習会を終わらせれるよう頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ