第九話 冒険者講習会 前編
前に投稿した物語を修正しました。
あと、種族格の説明がこの物語の後編で入れられそうなので、前回の前書きから説明を削除しました。
依頼を受けに冒険者ギルドに来ていた。
依頼用紙をかけてある壁の近くに”初級冒険者のための講習会開催中!”と書かれていた。
おっ、これ受けるのいいかも!
もう既に依頼や討伐とかをやってるけど、まだわからん所もあるからな。
まず、俺は転生者だ。
そりゃまだわからない所があるのも当然だ。
紙には受けたい方は受付までと書いていた。
早速受付ゴー!
「あの~、冒険者講習会に参加したいんですけど、出来ますか?」
「はい、まだ空きがあるので、大丈夫ですよ。」
「では、お願いします。」
「では、この後始まるので、休憩所の奥にある部屋で待っていてください。」
よくみると、休憩所の奥に扉があった。
とりあえず、言われた通りあっちで待つか。
俺は、扉を開けて入ったのだが、そこには階段があった。
地下なんだな、この部屋。
階段を降りて部屋に入ったんだか、この部屋広くね?
バスケットコート2個分位あるぞ。
この部屋、地下にあるから、建物の外観からはこんな広いとは分からないみたいだ。
俺もその広さに驚かされた一人だ。
周りの冒険者も入った瞬間、驚いた表情してるもん。
席に座って待っていたら、誰か入ってきた。
今回の講習会の先生かな?
「皆さん、こんにちは。今回の講習会を務める、副ギルドマスターのグレゴリーだ。」
いや、いきなり副ギルドマスターかい⁈
ギルドマスターにすらあったことないのに、まさかのギルドのナンバー2が来たよ。
周りの冒険者もすごい顔してるよ。
そりゃいきなり副ギルドマスターお出ましじゃあビビるわな。
でもその分詳しい話が聞けそうだ。
「では、まず聞きたい事はないかね?」
うーん、俺は今の所はないな。
「はい。ランクアップのコツは何ですか?」
俺の隣にいた人が手を挙げた。
「あぁ、それはな、まず依頼をたくさん受ける。これが大切だな。依頼をこなせばこなすほど、ポイントがもらえて一定量ポイントがたまると、ランクが上がる方針だ。」
まんまゲームや小説と一緒じゃねえか。
でもその方法が楽だから、基本これなんだよな。
俺の読んだ小説でも、この方法が多かった。
「では私も。ランクが上がればいい事はあるんですか?」
手前側にいた女性が質問していた。
「ランクが上がれば、依頼クリア報酬も多くなるぞ。Aランク以上だと、報酬がすごいいいのが出てくるが、その分難易度も上がるぞ。」
やっぱランクが高いほど、依頼の難易度も上がるか。
でも俺の固有スキルだとスキルが大量に手に入るから、何とかなりそうだな。
慢心はしないけどな。
長いので前後編に分けます。




