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その46

全速力で走った。部活もやってないせいかあんまり体力ないな俺。

もう少しで奏の家だ、まだ見つからない。もう家に帰ったのか?そんなはずない、いくらなんでもどこかで見掛けるはず。するといつも帰っている路地と違う方向によく見知った人影を見つけた。やっと見つけた!


「奏!」


「ゆ、優?追いかけてきてくれたの?」


「ああ、だけどいきなりいなくなるなよ。こっちはマジで焦ったんだぞ?」


「ごめんなさい、優に迷惑かけちゃって。そんなつもりじゃなかったんだけど頭真っ白になっちゃって‥‥このまま家に帰るのも嫌で学校に戻るのも嫌で‥‥うぅ‥」

奏は泣き出してしまった。


「じゃあ俺の家にでもいかないか?」


「うん」


家に着きリビングのソファに奏を座らせる。両親はどっちも仕事だから今はいない。コーヒーを淹れ、そっと奏に渡す。


「優の淹れてくれたコーヒーすごく美味しい」


「てかインスタントだぞ?誰がやっても大体同じだって」


「ううん、優が淹れてくれたからだよ、優だからいいの‥」

なんだか恥ずかしくなるな。


「まぁたまには早退するのも悪くないな、なんか奏と2人っきりになれたし」


「ねぇ優」

奏が立ち上がり俺の側まで来る。

チュッと岬にされた所と同じ所にキスをされた。


「これでよし。岬ちゃんにとられた所をとりかえせた」


「そんなことしなくてもあんな奴に靡かないよ」

俺は奏にキスをした。そして俺の部屋に行き奏と交わった。

今日の奏は大分激しく俺を求めた。まるで自分だけを見てと言わんばかりに。


「はぁはぁっ、優でいっぱいにして!嫌な事忘れさせて」

疲れ果てた奏は俺のベッドで少しの間眠りについた。

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