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その26

私は優にパンツを指摘されて恥ずかしくなって急いでリビングに戻った。そりゃあ優の物だもん、変な考えが起きないわけないし優が脱いだ物は優の匂いがして顔を擦り付けたくなるくらい嗅いでいたいのは事実だけどなんか優がいない時にそんな事するのずるい気がして‥ってそんなこと考えてる私変態みたい‥‥


でも最近は優のこともっと知りたい、優がもっと欲しい、優に抱き着きたい、優を独り占めにしたいって欲望が次々と湧いてくる。


それに優から告白されて私は自分の行動が抑制出来なくなってきた。


あ、優のさっきの痣本当に大丈夫なのかな?優は大したことないって言ってるけど私のせいで優が傷付くなんて‥‥

少しでも優の体が良くなるように私がお世話しなきゃ!

取り敢えず湿布とか貼った方がいいよね?

えーと何処にあるんだろう?勝手に漁るのは良くないし優がお風呂から上がったら聞いてみよう。


シャワーの音が聞こえる。優が入った後のお風呂に私が入るんだよね?

なんか凄いドキドキしてきた‥


優の家は全部が優の匂いに包まれていてとても幸せな気分になれる。私も優の匂いになるのかな?

ドキドキ


心臓に悪い。でもそう言えば相手の匂いをいい匂いって思えることは相性がいいんだよね確か‥てことは優と私は相性がいいのかな?あれ?でも私の匂いって優はいい匂いと思ってるのかな?‥‥臭くないよね?私。


自分の匂いを嗅いでると優が後ろに立っていた。


恥ずかしい、死ぬほど恥ずかしい!


おかしな人を見る目で私を見てる、うん、今の私の行動おかしいから納得‥


「奏、何してんの?」


「あっ、えーと、その、なんだろう?!」


「へ?」


「わ、わた、私お風呂入ってくるね!じゃなかった!」


「落ち着けよ、奏、何焦ってんだ?」


「えーと、んーと、あ!優、湿布ある?」


「あるけどどうした?」


「優のお腹に貼るに決まってるじゃない!」


「あぁ、いいよ、これくらい」


「ダメだよ!私が耐えらんない、お願い、貼らせて?」


「わかったよ」

優はそう言うとリビングの引出しから湿布を取り出した。


「これで取り敢えずよし!病院とかにいかなくて平気?」


「なーに言ってんだよ、こんなんで行くわけないだろ?」


「うーん、ならいいんだけど‥」


「心配すんなって、何日か経てば消えるから大丈夫だ。安心しろよ?だから風呂入ってこいよ」

そう言うと優は髪乾かしてくるからと言って部屋に行ってしまった。


私もお風呂に入ろう。そう考えるとまたドキドキしてきた。

脱衣所で服を脱ぎお風呂場へ行く。


ここに優も入っていたんだよね?体を洗う、優が使ってるボディソープ、私も優になったみたい。えへへ、変な笑いが出てくる。


体を洗い湯船に浸かる。優が入っていたお風呂。なんだかいけないことしてるみたいでドキドキする。優が使ったシャンプー、コンディショナー。流石にトリートメントは使わないのかな?

私はお風呂場でえへへと変な笑いが止まらなかった。


お風呂から出て優の部屋をノックする。


「どうしたー?」


「ドライヤー借りていい?」


「あー、洗面所に置いてれば良かったな」


「優の部屋で乾かしていい?」


「いいよ?ほら」


「ありがとう」


ドライヤーで髪を乾かした私は本当に優の家に泊まっちゃうんだなと思い優の部屋を見渡してかなり緊張してきた。

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