表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/82

その16

夜の10時を過ぎたところで奏はそろそろ帰ると言ったので玄関まで送った。

あー、でもなぁ。ここまでしてもらってただ帰らせるのも悪いしなぁと思ったのでしょうがないから送っていくことにした。


そう言うと奏はキョトンとして凄く嬉しそうな顔をした。



「でもいいよ、優に行ったり来たりさせるの悪いし」


「いいんだよ、奏でも行ったり来たりしてただろ、おあいこだ」

そういった途端奏が俺の目の前に来て俺の胸に顔を埋めた。びっくりした。


「奏?」


「優しい、嬉しい。優といるだけでドキドキするのに優しくされるともっとヤバい」

奏が顔を上げた瞬間不意打ちに近い形で頬にキスされた。



「えへへ、優のほっぺにチューしちゃった、今日の私へのご褒美」


いきなりでびっくりしててボーッとしてた俺もなんだか恥ずかしくなってきた。



「お前なぁ、いきなりそんな恥ずかしい事するのやめろって」


「フフフッ、優ったら焦ってて可愛いー、行こっ」


奏は俺の手を握って歩き出した、もともと奏と俺の家は近いのであっという間に着いた。


「まぁ、今日はなんだかんだでありがとな」


「どういたしまして!明日からもしばらくおじゃまするからよろしくね」


「優、今日は凄く楽しかったよ、私凄く幸せだった。おやすみなさい」

顔を真っ赤にして照れながら奏は家に入っていった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ