カラフルデイズ
「皆さんお集まりのようですね」
昨日の部屋にみんなが集まった。そして俺等の前に立つのはあの謎のおっさんこと、タスマニアン。
「えーそれでは今日からお前らにはそれぞれリベリオンに対抗する為にチームを組んでもらいますが、まずお前らにコードネームをつけたいと思う」
コードネームとか格好いいけどなんか厨二病っぽいなwwww
「まず立花は、レッド」
おっ、色系で来る訳か? 零たんがリーダーか、嫌だな……。
「下川さんはブルー」
副リーダーの色だな。
「南はブラック」
汚れが目立たない色で良かったジャマイカww
「七河はホワイト」
あれか、白衣の天使とかけた訳っすかwwww山田くんwwwww座布団100枚着払いで送りつけてwwwwwwwww
「北条はイエロー」
とんだイエローハットだなwww糞餓鬼がwwww
「細川、君はね……」
( ^ω^)おっおっ
キュアホワイトがいいなwwwwwwキュアレモンでもいいおwwwww
「今日から君は、ミドレンジャイだ」
( ゜д゜ )エッ?グリーンジャナイノ?
「…ッぷww……くぅwwぷぅうううwwww」
みんなの押し殺した笑いを俺の耳がキャッチした。
「それじゃ立花、後は任せたから」
タスマニアンは恥ずかしさの余り仔羊のように震える俺を尻目にさっさと室内から退出しようとした。
「おい、待て!! 一回待て!!」
タスマニアンは面倒くさそうに俺を見る。
「なんだニート?」
「なんだじゃねぇええええええぞぞぞぉおおお!!!! なんで俺だけミドレンジャイなんだよ!? そこはグリーンだよぉおおおおおおおおお!!」
「黙れニート。文句があるんだったらお前を解雇して、昨日フィギュア等に使った315万2431円をお前の家に請求しても構わないが?」
「いやぁーミドレンジャイってセンシティブで繊細でクリエイティブな名前ですよねって話ですわね、へへへ」
お母様wwwww私はここでも虐げられる側の人間のようですwwwww
「ここでは俺がルールだ」
それだけ言うと、タスマニアンは背を向けてさっさと歩きだした。
本当に俺はこのままでいいのか?
結局ここでも負け続けるのか?
誰かの言いなりになって自分を殺して生きてくのか?
俺……
変わりてぇよ!!
俺はもう一度タスマニアンを呼び止めた。
「おい!!」
「てめぇ今日のパンツは何色だ!?」
「エメラルドグリーンだ」
「あいつwwwあんなおっさんなのにwwwwエメラルドグリーンのwwwwwおパンティーをwwwwもうだめだぁwww」
俺は腹を抱えて笑い転げた。転げたよ。ああ、転げたさ。我を忘れて転げたさ。
そしたら無口そうな確か舜とか言う名前の怖い系イケメンのブラックくんが口を開いた。
「幸せそうで良かったな。馬鹿に作ってくれた親に感謝しろよ」
俺は立ち上がって、殺意に満ちた視線をブラックに送る。一瞬にして辺りに緊張が走る。
俺は近くにあった椅子を思い切り蹴飛ばした。が足が椅子に負けた。くっそ脛痛い。
「親の事は馬鹿にしてもいい!! だが俺のことは馬鹿にするな!!」
あれ……何か違う……?
「なんか……本当あなたって、馬鹿ね」
零たんの冷ややかな言葉が俺の胸を突き刺す。
零たんだけに冷淡なコメントだねって?wwwwwwwやかましいわwwwwwww
「本当気持ち悪い!! 早く死んでよ!?」
こんなコメントしちゃうのは七河ちゃんです。昨日からそれしか言えんのかこの猿ぅwwwwwwwwwwwww
悪いがなぁ! そんな台詞は生まれてこの方、
も う 一 万 回 以 上 言 わ れ 続 け て き た
「はい、皆さんそんな社会の産業廃棄物程の価値もない奴は放っておいて私に着いて来て下さい」
零たんが美人な顔からはとても想像できない鬼畜な台詞を吐き出します。
なんと言うこのアウェイ的空気wwwww
悔しい……
けど感じちゃうwwwwww
俺はみんなの後方10メートル離れた辺りからトボトボと着いて行くことにしますた。
ふん、やれやれだぜ?




