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狂気! 部下にロケットランチャーをぶっ放す女上司!


あれから1ヶ月経った。

俺達の施設制圧がちっとは効いたのかここ最近はリベちゃん達の方は特に目立った行為もしなくなっている。




俺はその間専ら、長門EXを使いこなすためひたすら訓練していた。




長門EXの感想。




多分ヤムチャなら3秒で挽き肉wwwwwwwwwww




読者の皆さんにはいずれ、次のバトルの時に活字だけでこの威力を伝えたいと思う。チェケラ!!

かくいう今も零たん同伴で訓練中、零たん相手に一歩もひいておりませんわ!




「左舷弾幕薄いぞ!! 何やってんの!!」



「いいから、黙ってやらないと本当に殺すわよ!!」



今はいつものバーチャル空間ではなく、施設内の射撃場で零たんが撃つサブマシンガンを全て防ぐという度M訓練。




零たんの目はマジです。多分彼女は割とマジで殺す気だ。




僕は死にましぇーんwwwwwwwwあなたがトゥキダカラーwwwwwwww




「無駄無駄無駄無駄無駄ァァアアアアッッ!!!! WRYYYYYYYYYYYYYYY!!」




長門EXの雄叫びと共に俺の全身を包むビームのシールドが強化される。そしてそれが零たんの放つ全ての弾丸をひとつ残らず弾いていく。その圧倒的性能に俺は笑みを浮かべずにはいられなかった。




やべwwwww無敵wwwwwwwwwサイツヨですわwwwwwwバリバリ最強ナンバーワンwwwwwwwwwww




「マシンガンじゃ、歯がたたないか。さとうきびやるわね? それじゃあ、これでお前を殺す」



零たんはそう言ってロケットランチャーを持ち出して来ました。




ちょwwwwwwww当初の目的を思い出してwwwwwwwwww




そして零たんはそれを何の躊躇もすることなく発射いたしました。




「ふふふ、殺すか……」




俺は薄ら笑いを浮かべた。




「あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ」




俺は調子にノってシールドを解除し、長門EXの鋭い一閃で砲弾を真っ二つに断ち切った。




……つもりだった。





スカッッ!!





あっ……。







長門振るタイミング完全にミスったwwwwwwwww




ドガーーン



俺全治二ヶ月wwwwwwwwwww乙wwwwwwwww











「砲弾が直撃して全身火傷だけですんでるなんて……信じられないわね、このサトウキビのタフさは」



医務室で白衣を纏った楓ちゃんが俺の全身に包帯を巻きながら呆れたように呟く。




「ゴミみたいな人生過ごしてきたけど、今ほど切実に生きてて良かったと思ったことはないでございますわ……」



あの時ロケットランチャーから繰り出された砲弾が俺のすぐ目の前にあって……そこからはもう意識がなかった。



もしあの時、楓ちゃんが迅速にかけつけて適切な処置をしてくれていなかったら、私は今ここにいなかったでしょう。



本当に感謝しています、もう二度とロケットランチャーを撃たれた時にシールドを解除したりなんてしないよ。




「これで、よしかな! あっ、ちょっと待ってて。良いもの持ってきてあ

げるから」




楓ちゃんはそういってベッドの上に俺を残し、小走りで医務室を出て行った。




フッ……。




最初はあんなに俺のこと毛嫌いしてたのに、100P(※モバゲー掲載時のページ換算数)も超えてくればこんなもんだ。





うはwwwwwwwwラーメンツケメン僕キモメーーーンwwwwwwwwオッケェーーーーwwwwwwAメンBメン生まれてきてごメーーーーンwwwwwwwwwww





良いものってなんだろうな?



俺はベッドの上で天井を何気なく見ていた。するとドアノブが回る音が聞こえた。

楓ちゃんかなかと思って、扉の方に視線をやるとあっけらかんとした表情の零たんが居た。




「あら、生きてたの?」




おまwwwwwww人にロケットランチャーかましておいてwwwwwwww第一声がそれかよwwwwwwwwwでもそれがいいwwwwwwwwwww





「まさかシールド解除するとは思わないじゃない? つまりあれは事故よ。わざとじゃないから」




( ゜д゜)……ヒラキナオリ








べらぼうめwwwwwwwww間違ってロケットランチャー撃つやつがいるかwwwwwwwwwおっちょこちょいとかいうレベルを遥かに超越しとるわwwwwwwwwwwまず謝れwwwwww誠心誠意を込めてwwwwww




『いけない! あたしったら間違ってロケットランチャー撃っちゃった! 本当に……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!』




ほう……これだったらまぁー、なかなか萌え……ねぇよwwwwwwwww間違いなく身近にある鈍器で殴りつけるわwwwwwwww




「まぁ、生きてて良かったじゃない? 早く怪我治しなさいよ。それじゃあね」




零たんはそう言って片手をヒラリと上げ、背を向けて医務室を出て行った。




(#^ω^)ビキビキ




流石の俺もプッチンきたので、




「……ひとでなし」




と零たんに聞こえないように、扉と逆の方を向き小さく呟いた。




お母さん……。




僕はちゃんと生きれてるかな?




あれ?




なんだか前が霞んで見えないや。




「ニート、イエローくん特注のアイテム貰ってきたよ!! ってあれ?……どうしたの?」




扉が勢いよく開かれて、楓ちゃんの元気な声が医務室に響き渡る。




「ずっーと……一緒に……いーたたたたたた……隣で……わらって……たたたたたた………」




「変なの? それよりこれ見なさいよ! ジャジャーン!!」



楓ちゃんがあまりにも可愛らしい声を出すもんだから振り向くと、なんだかどでかいサウナマシーンみたいな人1人まるごと入れるカプセルがあった。



「これは……?」



「イエローくんの新発明だよ!! なんでも自己治癒力を高めるありがたーいカプセルなんだってさ! あたしの治療とこれがあればあんたの傷も二週間で元通り。1日7時間入りなさいよ。てか、今からね」




「えっ、ちょ、まっ!!」




楓ちゃんはベッドの上にいた俺を重そうに抱きかかえてカプセルに移した。




ちょwwwwwなんという羞恥プレイwwwwwwwwwww女子高生に抱きかかえられるとはwwwwwwwもう生きてけないwwwwwww




カプセルの中は適温が保たれてて、思ったより中もゆったりしていて窮屈さもなかった。また引きこもろうかなwwwwwwwwww第二の人生を歩みだしますわwwwwwwww




「時間になったら開けにくるから」




楓ちゃんはそういってカプセルを閉めた。まぁ、今日ぐらいは久々にニート時代の生活に戻るか、




俺はそう思った。




カプセルの外の世界では主人公である俺を差し置いて大変な事が起きようとしてるってのにね。



まぁ、その時の俺には知る由もナーーーーイツwwwwwwwwww


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