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初陣

「私に付いて来て下さい。早速ですが実戦練習に入ります」


タスマニアンが居なくなった後、定番のパターンで零たんがしきり始める。俺達は零たんの後をついて行く。


この施設は俺の想像以上にかなり広く、いたるところにしらん部屋だらけ。しばらく真っ直ぐ歩いて行くとエレベーターがあった。はえーこんなのも設置されてるんですかー。



しかもそのエレベーターがまた広い。多分東京ドーム1/100000ぐらいの広さぐらいじゃないかと思う。6人が乗ってもまだスペースがあって、多分楽勝で4人家族でほほえましく鍋を囲むことができるんじゃないかなー。



零たんが地下4階のボタンを押した。



地下4階とか半端ねぇwwwwww酸素が薄くなってきちゃうよwwwww助けてwwwwwお母さぁああああんwwww



すました顔でそんな事思いながら、エレベーターのボタンの所を見るとこの施設は地下9階まであるようだ。今度イエローハット辺りと探検してみるか。



扉が開いた。そしてまたしても長めの廊下を歩いて行くと大きなスライド式のなんかハイテクそうな、ああもういいや中略。



その室内はもの凄い壮大な空間だった。地下にこんなスペースあるのかよ的な。すごいメカメカしい。ポケモンスタジアムみたい(KONAMIKANN)



左側にはいかにも僕研究員です的な、ポケモンだったらビリリダマとかコイルを使ってきそうな連中がコンピューターいじくってる。



そして目の前にはまた透明な壁みたいのがあってその向こうにこれまた凄いスペースが。



ここ作った奴はスペースの巧みかwwwwwwそして俺の語彙の引き出しの少なさwwwwwwwwwwwww




「今からここで訓練を開始します」



零たんがなんか言ってる。お腹空いたな。



「ここで一体どのような訓練を?」


なんか自衛隊の人が喋ったwwwwwwうけるwwwwwwwブルーだったけ? こいつ空気過ぎて存在に気付かなかったwwwww



「ここでは所謂、バーチャルシミュレーションと言われるような、そういった電脳空間での訓練をしてもらいます。これは最新の科学技術が可能にした訓練です。現実では再現不可能なシチュエーションを体験できます。仮想空間において一応痛覚などはありますが現実の肉体には影響がないのでその点はご安心ください。この訓練を受けるのは、私、ブルー、ブラック、ミドレンジャイ。それでは早速行きます」



「あの零たん、その呼び名はちょっと……」


説明してる零たんに俺が口を挟むと、零たんはにっこり笑って何も言わずに銃口を俺に向けた。



「ビバ・ミドレンジャイwww」



俺立場弱すぎるwwwwwww



軽く打ちひしがれていると科学者が寄ってきた。手にはなんだかサイバーな感じのごちゃごちゃしたものが上にいっぱい着いているヘルメットっぽいものが。


「これを頭に付け、あちらの扉からバーチャルルームにお入り下さい」



俺は言われたら通り、そのサイバーなヘルメットを被った。見た目より軽いな。



「パイルダーーーーーーオン!!!!ゼェッーーーート!!」



ヘルメットを被りながら、この台詞大声で言ったんだけどみんなスルーしやがった。スパロボしとけよwwwwwwwマジンカイザーなめんなよwwwwww股にそびえるwwwwwwww鉄のアレwwwwwwwww



「死にはしないけど、まぁ、一応気をつけなさいよ」



零たんがバーチャルルームに入る前なんか心配してくれてた。やべぇwwwwこいつ俺に惚れてるwwww



「大丈夫さ。二次元や妄想の世界は私の独壇場(オンステージ)だ」



完全に決まったwwwwwwこれでこいつは俺の嫁wwwww



「気持ち悪」



零たんはサイバーなヘルメットを被ってそれだけ言って俺を除けて、俺より先に室内に入って行った。


まさかのツンデレktkrwwwwwwwwww





室内に入ると、急に景色が一変した。




なんということでしょーwwwただの何もなかった部屋が、まるで映画のバイオハザードの舞台のような研究室に早変わりwwwwwやっぱここ作った巧み半端ねぇよwwwww


「これなんてクライシスコア?」



周りの景色に圧倒されていると、頭に何か聞こえる。



「そんな分かりにくいネタは止めて下さい」



なんかさっきいた研究員の声がサイバーなヘルメットを通して聞こえているようだ。



「今から地図の映像をお送りします。その地図の赤いポインタがある場所に今回使用する武器である銃がありますのでまずそちらを回収して下さい」



なるほどね。目の前にこの訓練場所の地図が浮かび上がる。サイバーなヘルメットバネぇwwwwww



俺は早速その武器があるというポイントに向かった。気分はもうメタルなギアのお蛇さん。



「無限バンダナだ」



一人で頭に手を当ててそんな台詞を言って、誰からも反応がなくて虚しくなった。



ボチボチ歩いていると武器があるポイントと思われる部屋の前に着いた。早速自動ドアを抜け室内に入る。



すると部屋の中央に大きな箱があった。どうやら俺専用のウェポンがあの中にあるらしい。



いよいよとびっきりのショータイムの始まりと言う訳か……。



俺は一人薄ら笑いを浮かべた。



箱を開けると中にはマシンガン的な自動小銃が一丁入っておった。俺はそれを手に取って構えてみる。



「それはこちらで用意した低反動マシンガンです。反動はかなり抑えてありますが、あなたの筋力だと心配なので両腕で構えて撃って下さいね」



研究員の機械的な口調のアナウンスがまたまた流れてくる。



「オーライ。この俺に限ってヘマをこくとでも思ってんのかよ? 相棒?」



「思ってます。それから相棒ではありません。それでは目の前の部屋から入って下さい。実戦練習の開始です」



どうもここの奴らは殺伐としてやがるwwwww


俺は銃を片手で持ち威風堂々とドアをくぐる。

気分はターミネーター

デデン♪デンデデンデンムシムシカタツムリ♪オマエノメダマハwhere is it ?


扉の向こうには二人の敵兵士がこちらに背を向けて立っていた。まだ俺の存在に気づいてない。


フハハハハハハ馬鹿め!! 戦場では油断した奴からタンパク質の塊になるのだ!!



俺は片手で構え、照準を一人の敵兵士に合わせた。



「グッナイ……ベイベー」


さぁ、お前らの悲鳴という名の狂想曲(カプリッチオ)を聞かせてみろ。


俺は安全装置を外して、無慈悲にマシンガンの引き金を引いた。




ダダダダダダダダダダダダ!!!!



ベキン!!



「アォウゥウ!!」



悲鳴を上げたのは俺でしたwwwww



右手を見ます。

ちょwwwwww決して曲がってはいけない方向に僕の手がwwwwwやばいっすよwwwwww



いや、


逆に考えるんだ。背中を掻ける範囲が増えたんだと。蚊なんて怖くないんだと。




(´・ω・`)




無理wwwwww痛いwwwwおしっこもれちゃうwwwww



このマシンガン、低反動って言ったジャマイカwwwwww



そうこうしてるうちに敵さんが寄ってきました。あれ? 僕に向けて銃口が2つ……。



「ちょwww待ってwwww靴ひもほどけちゃったwwww」



ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ



あたしは死んだ。


スイーツ(笑)











「……早いお帰りですね」



気がつくと俺は床に横になっていて、そんな俺を囲んで覗きこんでいる研究員が数名。ここはバーチャルルームの横の部屋かな?



「まさか序盤であんな強い奴らが出て来るとは……レベル1の勇者がキラーマシンと戦うようなもんだぞ!! お前等は何考えてんだ!?」



俺はすぐさま立ち上がり、適当に近くの研究員の首根っこを掴んで怒鳴り散らした。



「? おかしいですね? プログラミングでは敵のレベルは最低のランクに位置付けしましたが……。他の方はあなたの10倍程のランクでやられているんですがね? まだ誰も脱落していませんよ」



\(^o^)/アイwwwトゥイマテェンwwwwww



「今日はあれだよ……ちょっとチャクラが足りなかったんだってwwwwww昨日万華鏡写輪眼使っちゃってさwwwww立つのもやっとなんだものwwwww」



研究員は怪訝そうに俺を見ている。こんな視線には慣れているさ。そうさ、俺は平成の狼少年さ!! なめんなよ!!



「アオーン!! アオーン!!」



俺は叫んだ。ああ、叫んださ。我を忘れて叫んださ。狼少年だけに。狼なだけにwwwwww


頭がおかしくなったと思われたのか俺は研究員達に取り押さえられ医務室に運ばれた。



違う!! 俺はおかしくない!! まだ社会が俺の考えに付いて来れてないだけだ!!


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