47. セッション II: 待機 (2)
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風乃姫:紙兵って、なんですの?
安倍:折り紙で作られた人型の人形で、式神に区分されるものです。陰陽師のページにイラストがありますよ。
風乃姫:あら。かわいいですわ。
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かわいいか?
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GM:安倍は、待機だな。で、木行付与を使った、と。
安倍:はい。
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つうことは、こっちか。
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GM:次は刀使いBの行動だ。
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槍使いは小鴉と交戦中で、刀使いAは焔刀と交戦中か。先制値だけで判断するなら、刀使いBも焔刀を狙うのが正しくはあるが、この場合は、同じ前衛の月夜を殴るほうが自然かもしれないな。
よし。
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GM:月夜を狙う。相棒がそれぞれ、別の敵と戦ってるんだ。自分も別のやつを狙おうとするだろう。
月夜:一対一が三つある、ということですね。
GM:そういうことだ。使う技は同じ、唐竹割りだ。振るぞ。
月夜:どうぞ。
GM:――2、1。合計5だ。
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これは無理だな。物理回避+2だろ。1ゾロ以外で回避確定だ。
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月夜:私、物理回避高いですよ。
GM:知ってる。いちおう、振ってくれ。
月夜:ではでは。えーと、3以上。あ、1が二つ出ないと、私の失敗にならない?
GM:そういうことだな。
月夜:だったら、余裕ですね。振ります――3、5。8に2を足して、10です。
GM:このレベル帯で回避+2はやっぱり強いよな。
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術法攻撃を使える敵は、用意はしてあるが。
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月夜:次は私ですよね。
GM:そうだな。
月夜:私に攻撃をしてきた刀使いBさんも気になるところですが、槍使いさんに攻撃したほうがいいですよね。
小鴉:後衛にも攻撃が届くらしいから、そのほうがいいと僕は思うよ。
安倍:私も同じ意見です。
躑躅:刀使いBさんの攻撃を華麗にかわして、月夜さまが槍使いに一太刀浴びせる、というのは、素敵ですね。
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出た。素敵。
意味は、羨ましい、のはず。まぁ、絵的にかっこよくはあるか。




