45. セッション II: 戦闘開始 (2)
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GM:先制値の高い順は。
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小鴉
安倍
月夜
躑躅
焔刀
風乃姫
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GM:こうか。
風乃姫:私が最弱でしたわ。
月夜:忍者なのに!?
風乃姫:鎧が重いので。でも、そのぶん、頑丈ですわ。
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こいつ、切り札切ったら人間状態解除して、鎌鼬投げてくるつもりだな。射程が2の武器が使える、先制値が一番低いやつ優先の敵っていなかったかな。
あとで探しておこう。
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GM:最初の行動は、こっちの槍使いからになるんだが、一番、先制値が高いやつを狙うという性質があってだな。
小鴉:僕かい?
GM:そうなるな。
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後衛にいるやつを狙うために用意したんだが、まぁ、これはこれでいいだろう。
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GM:先攻を取ったんで、先攻の1ラウンド目限定の、疾風突きを使うぞ。
小鴉:なんか、嫌な名前だね。その技。
GM:ダメージに先制目標値の二倍が足されるだけだよ。では、初手の一撃といこうか。対象は小鴉。
小鴉:避ければいいんだよね?
月夜:そうです。大丈夫です、サイコロの神様がきっと、見守ってくださっています。
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神はお前らだろう。
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GM:振るぞ。小鴉に対して、黒塗りの兵士たちのひとり、槍使いが疾風突きで攻撃。
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物理命中は+4。ダメージは、1d+12。小鴉のHPは、40ぐらいか?
どうにかなるだろ。
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小鴉:かかってきたまえ。
GM:――2、3で、5か。物理命中の修正を足して9だ。
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いまいちだったな。
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小鴉:物理回避という数字を使うんだよね?
GM:そうだ。
小鴉:僕、-1なんだけど。
GM:ということは、d6を2個で、10以上だな。
月夜:頑張ってください、小鴉さん!
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ダイス使うのに頑張れっつっても、いかさま以外に頑張りようがない気はする。
転がる方向を揃えるとか、小技はなくはないが。まぁ、そのへんは、気づいたらやればいい。俺はそれも技術だと思うことにしている。
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小鴉:よし、いこう。宣言した方がいいんだよね?
GM:俺が、というか、GMが把握していないところでダイス振っても、それは無効だ。あと、テーブルから落ちたやつも振り直しな。
小鴉:この箱の中に入れればいいんだよね。
GM:そうしてもらえると助かる。
小鴉:オーケー。振るよ――3と、4。だね。
躑躅:-1も含めると、6ですね。
GM:槍使いの疾風突きが、小鴉を捉えた。ダメージいくぞ。
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1d+12か。小鴉の防具は、毛皮装束のみか。物理防御は2点。
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GM:ダメージは、1d+12。
小鴉:高くない?
GM:先攻を取った1ラウンド目にしか使えない技だからな。こんなもんだろ。振るぞ――4、足して16だ。
小鴉:HPが三分の一以上減ったよ?
GM:まだ余裕はあるだろ。で、次は、後攻側の先制値が一番高いキャラクターの行動だな。
小鴉:僕だ。
GM:そうだ。
小鴉:〈命の玉〉使おうかな。
GM:もったいないからやめておけ。
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さて、どうなるか。




