表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
93/128

45. セッション II: 戦闘開始 (1)

 まずは、先攻後攻を決めてもらうわけだが。


┌───────────────────


GM:敵は、黒塗りの鎧を着た連中だ。刀持ちが二人、槍持ちが一人。

躑躅:槍を使われる方の攻撃は、後衛にも届くのでしょうか。

GM:届く。

風乃姫:槍使いを優先でキルですわ。

GM:で、どっちが先に攻撃できるかを決めるんだが、ルールをいちおう説明しておくとだな。


└───────────────────


====================

 行動の順番を決める、いわゆるイニシアチブ周りのルールについて。


1. GMは、先制目標値という数字をプレイヤー側に提示する


 先制目標値はエネミーごとに設定されていて、複数のエネミーとの戦闘が発生した場合、最も高い先制目標値を採用する。


2. プレイヤーの代表者が1dを行う


 代表は、事前に決めておいてもいいし、その都度、決めてもいい。


3. 1dの結果と先制目標値を比較し、1dの結果が先制目標値以上であれば、プレイヤー側が先攻、そうでなければ後攻となる


 ただし。


・ターン内においての行動は、先制値という事前に計算済みの数値の高いキャラクターから行う

・さらに、先攻一名の行動後、後攻一名が行動する、といった具合に、敵味方が交互に行動する


====================


┌───────────────────


GM:ダイス振るのは、月夜でいいんだよな?

小鴉:リーダーだから、いいんじゃないかな。

風乃姫:譲りますわ。

安倍:先手を取ったからといって、全員が最初に行動できるわけではないんですね。

GM:そうだ。

月夜:緊張してきました。

GM:先制目標値は3だ。1dで3以上を出せばいい。


└───────────────────


 1レベルの職業技にはないが、リーダーが振った1dの結果に、ボーナスを加算するようなものも存在する。高レベル帯のエネミーには、そもそも、6を超える先制目標値も設定されていたりするしな。


┌───────────────────


小鴉:確認なんだけど、1dっていうのは、1d6って意味なのかい?

GM:そうだ。すまん、癖でな。


└───────────────────


――1ラウンド目


┌───────────────────


GM:1ラウンド目を開始する。月夜、振ってくれ。

月夜:振ります。1d6。サイコロを1つ。高い目! ――1。ぎゃーー!

躑躅:大丈夫です、月夜さま。何かあっても、私が回復できます。

安倍:相手に一手、譲ったまでのこと。お気になさらずに。

月夜:すいません……。

風乃姫:どんまい、ですわ。


└───────────────────


 こっちからか。先制値は、槍使いが早くて、刀使いは同じだな。さて、誰を狙うか。基本、先制値の高いやつを狙う、という設定のエネミーと、低いやつを優先する、という設定のエネミーがいるんだが、槍使いは先制値が高いやつか。刀使いは低いやつ。


 状況に応じて変えてもいい、となってもいるが。初手は従おう。ダメージを受けたら、殴ってきたやつにターゲットを切り替える、でいいだろう。


┌───────────────────


GM:先制値の確認をしておくか。こっちは、槍使いが先に動いて、そのあとに刀使いが動く。まあ、刀使いAのあと、刀使いBとするか。

安倍:なるほど。


└───────────────────


 湖上がメモを取り始めたか。メイコさんもメモを取ってるな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ