42. セッション II: 出会い (1)
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GM:全員が今、いる場所は、大暁寺という大きな寺だ。仏法の僧侶以外に、応援に駆けつけた神道の神職の姿もある。巫女が子供や高齢者を境内に作られた、まぁ、なんだ、難民キャンプみたいなスペースに案内していたりとかな。
月夜:今いるお寺が、私たちの目的地だったんですね。
GM:そういうことにした。全員が密書を運んでるんだったら、同じ場所に行っているほうが、TRPGのシナリオ的には自然だしな。
躑躅:密書はなくなってしまうのでしょうか。
GM:まぁ、届けた以上はそうなるのが自然なんだが、装備品としての効果があるものなんで、なんか、それっぽいものに差し替えてくれると助かりはする。思いついたらでいいからな。
風乃姫:それっぽいもの、というのは例えばどういうものがありますの?
GM:寺だから、お守りとか、お札とかさ。決まらないんなら、大暁寺のお守りか、大暁寺のお札とでもしておいてくれ。
風乃姫:分かりましたわ。
GM:ストーリーの導入フラグに使うようなことは、もうない。はずだ。
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こればかりは、やってみないと俺も分からん。
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GM:状況としては、目的地である大暁寺に辿り着いたPCたちは、寺の奥の、お偉いさんがいるところに通された。そこで、全員が顔を合わせた、という感じだ。お互い、何かの縁で元々知り合いだったことにしてもいいし、初めて会う、というのでもいい。そこは任せる。
小鴉:全員、種族が違うしねぇ。故郷も違うということだよね。
GM:そう考えるのが自然ではあるな。
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任せすぎたかな。
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GM:決められないなら、気にしなくていい。全員、知り合いではない、としたほうがまとまりそうだし、特に意見がないならそれでいくか。
焔刀:心得た。
安倍:分かりました。
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この二人は知り合いでもいいような気がするが、まぁいいか。




