22. 決戦 (3)
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GM:こっちの番だな。
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牛鬼の物理命中は+1。攻撃の選択肢は二つあって、鉈斬りが命中+0、ダメージは1d+8、必殺で+8。最大ダメージが22。月夜の物理防御は、竹甲冑の4に鉢金の1がのって、5。ダメージ決めの1dで俺が二回、6を出しても、生存はするのか。
もう一つの鉈裂きは、命中に+0、ダメージは1d+4で指定したバフを一枚剥がすことができる。バフがない場合は、ダメージに+6される。必殺の効果は牛鬼の鉈依存なので、鉈斬りに同じく+8。
あとは、前衛の中央にグループアタックを仕掛ける鉈払いもあるが、これは今回は意味がない。3レベルフラグが技に付いているから、そもそも、レベルを2に落とした牛鬼には使えないしな。
初手は、鉈斬りにするか。
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GM:いくぞ。鉈で斬りかかる、鉈斬りという技だ。
月夜:鉈斬り。
GM:鉈で斬りつけるだけだよ。特殊効果はない。振るぞ。
月夜:はい。
GM:――5、6。11に、物理命中が+1なんで、12。
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……ダメージでこれが出たらやばいぞ。
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月夜:なかなかの一撃! しかし!
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「どうした」
「指輪を外します。邪魔なので!」
「いいのかよ」
「大丈夫です!」
本人がいいなら、まぁいいか。女神だし、大丈夫だろ。
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月夜:振ります! ――1、2……。
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そういうもんだ。
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GM:まぁ、なんだ。そういう時もある。物理回避の2を足して、5だな。
月夜:切り札を使っても、駄目ですよね。
GM:そうだな。あと、使ったら、月夜の物理回避は+2から+1に落ちるからな。
月夜:……そうでした。
GM:ダメージな。1d+8だ。
月夜:けっこう、痛そうです……。
GM:竹甲冑と鉢金で、月夜の物理防御は5ある。実質、1d+3だよ。
月夜:なら平気ですね。
GM:振るぞ。――1。足して9だ。
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……裏が出てたら6だったか。気を付けよう。
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月夜:と、いうことは?
GM:物理防御で5点止めるから、4点のダメージだな。まだ、余裕だろ?
月夜:そうですね。HPは、えーと、46にご飯の1があるから47で、そこから引くので、残り43……あ、小刀斬りのぶんも引くんでした。
GM:特技があるから1点だな。
月夜:はい。えーと、42点の残りです。
GM:このぶんなら、余裕かもな。
月夜:えへへ。
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物理回避に+2がついてても、こっちの命中でダイスが走ると、牛鬼がキルを取る可能性が高まる。長期戦になったらまずいか。




