20. 攻撃と回避 (1)
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GM:回復力は15あるし、この戦闘で受けたダメージなら、戦闘終了時の回復ステップで、九分九厘、全快するとは思う。
月夜:はい。
GM:だから、二刀流の十字斬りを試すのは、ありだとは思う。HPの消費の基本が4で、特技があるから-1で3点だろ。
月夜:ダメージに+1、必殺が出たら、主武器の必殺効果に加えて、補助武器の攻撃力とサイコロ1個分をさらに足してダメージ計算、ですよね。
GM:そうだ。切り札をダメージを決める時に切れば、意図的にその効果を使うこともできる。1回の戦闘での使用回数は1回に限定されるってのもあるか。レベルが上がると増えるけどな。
月夜:そうなんですか。うーん。うーん。
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まぁ。悩め。
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月夜:1回の戦闘というのは、戦闘ごとに、という意味ですよね?
GM:そうだな。毎回の戦闘で1回だけ使える、という意味だ。
月夜:うーー。使ってみます。十字斬り。
GM:分かった。まず最初に、コストを払う。月夜の場合だと、3点な。HPはキャラシーに直接書かないで、メモに書いておくといいぞ。
月夜:はい。えーと、3点引いた、今の数字を書く、でいいんですよね。
GM:ああ。自分だけじゃなくて、数字回りは他のやつが見ても分かるように書いておくとなおいいな。
月夜:なるほどー。大きめに書いておきます。
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でかすぎだ。まぁいいか。
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GM:次に、判定を行う。十字斬りは命中判定に修正が入ったりはしない。月夜の物理命中は?
月夜:えーと、+2です。
GM:2d6に+2した値を出してくれ。
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どうでもいいが、餓鬼玉、本当に弱いな。物理回避は±0か。まぁ、達成値が同値ならこちらの勝ちだし、こんなもんか。
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月夜:振ります!
GM:いいぞ。
月夜:高い目、出ろー! ――6と6! 出ました!
GM:まじか。
月夜:えーと、12に物理命中の+2で、14……あ。6が二つの時は、+6するんでしたっけ?
GM:そうだな。
月夜:ということは、20です!
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避けられるか、んなもん。
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GM:まぁ、振るだけ振るか。餓鬼玉の回避な。――7。7だな。
月夜:足さなくていいんですか?
GM:餓鬼玉の物理回避は±0なんだよ。まぁ、六ゾロが出たところで、月夜の今の攻撃は、かわせなかった。つうわけで、ダメージだ。
月夜:はい。物理攻撃力に、武器の、物理威力。
GM:そうだな。二刀流の職業技は、主武器の物理威力を使うことになっている。それに、1d6を足す。この1d6で6が出たら、必殺だ。
月夜:はい。振ります。えいっ! ――1。です。
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テンション下がったな。
※作者より
ダイスは全て、実際に振っています。




