表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/128

14. 名前 (2)

「11か。それは、別の表でもう一度だな」

「そういうのもあるんですね」

「そうだな。1d6だ」

「えい! ――6です!」


 6か。

 そうか。


「ぽんぽん太郎」

「はい?」

「こっちの表は、男女に分かれたりはしていないんだ。ランダムメイクだと、お前のキャラの名前は、股引(ももひき)ぽんぽん太郎になった」

「嫌です」


 だよな。


「で、どうする?」

「……どうしましょう?」

「まぁ、名字と名前の組み合わせにこだわらないで、風凪(かぜなぎ)とかさ。なんか、それっぽい雰囲気の呼び名とかでもいいと思うぞ」

「雰囲気、ですか」

「そうだ。お前は、闇の女神だろ?」

「そうです」

「だったら、闇の女神っぽいさ。呼び名とかでもいい。もう一度言うが、史実を題材にしてるわけじゃないからさ」

「うーん……闇……うーん……」


 俺ができるのは、ここまでかな。


「夜……月? あ」

「決まったか」

「月夜ちゃん、とか、どうでしょう? 今夜は月が出てますし」

「おー、いいんじゃないか」

「へへへ。月夜ちゃんにします……年齢は、どうしましょう?」

「雰囲気でいいぞ。年齢でキャラクターに制限がかかったりはしない」

「十二歳とかでもいいんですか?」

「問題ない。フィクションだからさ。十二歳の女の侍がいてもいい。そもそも、架空の世界の話だしな」

「あー、うーん……そうか、んー、十七歳ぐらいにしておきます」

「オーケー。じゃあ、まとめてキャラシートに書いてくれ」

「はい」


 俺も、メモしておくか。


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃名前:月夜

┃性別:女

┃年齢:17

┃種族:猫又

┃職業:侍

┃特技:

┃〈小刀〉

┃〈甲冑自在〉

┃〈二刀流〉

┃装備:

┃[主武器]小刀

┃[補助武器]小刀

┃[体防具]竹甲冑

┃[頭防具]鉢金

┃[装飾品1]生薬の薬瓶

┃[装飾品2]なし

┃常時効果:

┃小刀(補助装備) 物理回避+1

┃竹甲冑(体防具) 物理回避ペナルティ打ち消し

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 切り札を維持している間は、猫又の種族能力と、補助装備枠の小刀(しょうとう)の常時効果で、物理回避に+2のボーナスか。

 さて。

 どうすっかね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ