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58. セッション II: 再開 (2)

┌───────────────────


GM:密書を手渡したその日の夜に襲撃があって、それに対処した、というのが今の時点での状況だ。

月夜:黒塗りの鎧を着た人たち、ですよね。

GM:そうだな。

小鴉:正体は分からないのかい?

GM:今のところ、不明だ。正体を推測するための手がかりになるようなものも、持ってない。


└───────────────────


 つうか、俺も知らん。決めてない。ただ、まあ、方向としては、プレイヤーの想像通りにした方がいいような気がするから、となると。


 ルールブックにも載ってる、魑魅魍魎側に与する組織、のどれかだろうな。黒墨衆(くろずみしゅう)あたりが分かりやすくていいかもしれん。


 鎧も黒いしな。


 頭悪い気がしないでもないが。


┌───────────────────


GM:戦闘は収束しつつある。大暁寺の戦力で、どうにか襲撃は押し返したが、これで、夜襲に常に警戒しなければならない状況にはなった。

焔刀:見張りを立てる必要がありますね。互いの姿が見える位置に、櫓を築く必要があるように思いますが。

GM:そのへんは、まあ、既にある、としていいだろう。夜襲に気づいたわけだしな。

焔刀:なるほど。確かに。


└───────────────────


 いいね。物語の中に、自分自身を置いてくれると、こっちとしてもやりやすい。


┌───────────────────


GM:大暁寺側としては、月夜たちに今回の夜襲の件もあって、早急に向かって欲しいところがある、という話になっている。

月夜:向かって欲しい場所ですか?

風乃姫:気になりますわ。


└───────────────────


 しばらくは、新たな協力者の元に向かって、状況の説明をする、という流れがいいかもしれないな。


┌───────────────────


GM:僧正の前に全員が揃っている、ということにするか。いいか?

小鴉:いいんじゃないかな。

躑躅:いいと思います。

安倍:はい。

GM:まずは、全員を僧正が労い、感謝の言葉を伝えてくる。


└───────────────────


 さて。どう切り出すか。


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