51. セッション II: 紙兵の剣 (1)
次は待機中の安倍か。木行付与を使っているから、主武器に装備中の紙兵は、木属性を持つ。槍使いや刀使いは属性防御を持ってはいないので、火纏いの鎚と同じで、ダメージはそのまま通る。
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GM:安倍の番だ。どうする?
安倍:紙兵を使った攻撃を仕掛けようと思います。紙兵の剣という職業技を使おうと思うのですが。
GM:おう。
安倍:補助武器に装備している護法の剣の常時効果で、攻撃力が強化されるという理解の仕方で良いのでしょうか?
GM:それであってる。
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護法の剣も持ってるのか。見落としてた。
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安倍:攻撃の命中判定は、術法命中値を使う、とあるのですが、相手の回避は物理回避になる、というのは、正しいのですか?
GM:それもあってる。攻撃は術法で、回避は物理になるんだよ。式神は。
安倍:なるほど。
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分かりにくいよな。それ。
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安倍:[眩暈]の効果は、有効、ということですか?
GM:そうだ。
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こっちの物理回避は、2d-1になる。まあ、槍使いは安倍の攻撃で落ちるだろう。
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安倍:術法命中値は、紙兵の剣の分も合わせると、+4です。
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安倍の知力が13で術法命中の基本値が+3、紙兵の剣で+1。武器としての紙兵の術法威力が2、紙兵の剣で+2、護法の剣の常時効果で、式神区分の職業技の威力修正に+1。安倍の意思は、11か。つうことは、合計で+6か。
火力を装備で補って、命中を重視するビルドっぽいな。
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GM:ダメージを計算する時は、術法攻撃力を使うからな。
安倍:はい。
風乃姫:複雑ですわ。
月夜:頭がパンクしそうです。
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陰陽師は、ルールを細かく使っていくようなプレイスタイルのプレイヤーに向いてはいるかもしれん。
この二人には、九分九厘、向いてない。
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GM:紙兵は一回の攻撃で一つ、消費する。
安倍:はい。
GM:消費のタイミングは、命中判定の直後になるからな。
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紙兵は相手の攻撃に対するカウンター要素としても使えたりはするが、2レベルだとまだ無理か。
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安倍:それでは。参ります。
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