49. セッション II: 火纏いの鎚 (2)
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GM:焔刀の物理命中は幾つだ?
焔刀:【器用】の数値が13ですので、+3、ですよね。
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刀鍛冶の【器用】の初期値が11で、〈両手持ち〉で【器用】に+1、もう一つ、+1が入る特技を取ったのか。〈研ぎ師〉あたりか?
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GM:〈研ぎ師〉を取ったんだな。+3で合ってる。
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小休止のルールを使うと、パーティメンバーの主武器の物理威力に+1する職業技の、必要金額が減る、という特技だ。こういうのもある。
+3の、火纏いの鎚が-2で、物理命中は+1か。
いいビルドだ。
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GM:物理命中は+1だから、2d+1で命中の判定を行う。
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こっちの回避は2d+0か。
当たるだろ。
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焔刀:では、火纏いの鎚を使い、槍使いに一撃を。
GM:おう。来い。
焔刀:では。――6と、5ですから、11ですか。これに1を足して、12です。
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6ゾロ以外で回避は不可能か。
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GM:槍使いが、炎を纏った大鎚の一撃を――3、2。5。喰らった。
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残りHPは、18か。
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GM:ダメージを決めてくれ。1dに、+10だな。
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火属性だから、物理防御は抜かれる。6が出たら死ぬな。鍛冶の大鎚の必殺効果は、物理威力+4。20のダメージが飛んでくる。
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焔刀:サイコロ一つですね。振ります――。
月夜:あ。
安倍:そういうこともあります。
焔刀:すいません、1です。ダメージは、11です。
躑躅:つやさんの力は、ダメージのサイコロにも使えるのでしょうか。
GM:判定のみだから、ダメージは無理だ。ダメージロールは、判定という言葉の定義の外にある。
躑躅:そうでしたか。
小鴉:いや、十分だよ。これで累積、13点だね。
GM:そうだな。
月夜:槍使いさんの様子は、どんな感じですか?
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残りHP、7だよな。
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GM:半分以上のダメージを受けているように見える。
風乃姫:やりますわね。
焔刀:大技を使った以上、仕留めるべきでしたが、力が及ばず。
風乃姫:大丈夫ですわ。まだ、私と、安倍さんと、躑躅さんがいますわ。
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次は、河童か。




